まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

六本木通りを歩く

2017年10月15日 | 日記

六本木通りを歩くようになってもう半年です。
アルバイトの通勤とは言いながら
日本有数の盛り場を歩く身になるとは思ってもみませんでした。
六本木の駅から西麻布の職場まで歩いて15分ほどです。



最近、この植物が気になって仕方ありません。
通り沿いの花壇に植えられた赤いボンボンのような可愛らしい花。
名前はなんと言うのでしょうかねえ。
ゴミの山にカラスが群がっているような殺伐とした風景の中で
この花の可憐さに救われたような気持ちになります。



テレビ朝日の「EXシアター六本木」です。
入ったことはありませんが有名なライブハウスです。
人気アーティストが出演する時はいつも長蛇の行列が出来ますが
土曜の朝は寝転がっている酔っ払いばかりです。



高速下の街路樹に雨に濡れた鯉のぼり。
こんなところになぜ?
いくら考えてもわかりませんでした。(笑)
このへんは芸能人御用達のクラブやデイスコが多いので
はしゃぎすぎた名残りてしょうか。



西麻布周辺は大使館も多いですねえ。
このビルはドミニカとかグァテマラ、ハイチやウルグアイなど
いわゆる途上国がほとんどです。
国連もこれからは途上国の発言力が強まる時代ですねえ。



そんな近代的なビルのすぐ裏手には
こんな昔ながらのボロアパートの鉄階段があったりして
それが六本木という街の面白さでしょうか。



とくに深い意味はありません。
西麻布交差点の信号機ボックスの上に乗せられた靴に
なぜか「詩情」を感じたのでついパチリ。
こうして見ると六本木通りというはなやかなネオンの街にも
よく見るといろいろ発見があって面白いですねえ。
そろそろこの街も「卒業」しようかと思っているのですが・・・


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2 コメント

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Unknown (すみごん)
2017-10-15 21:53:28
写真の花は、センニチコウだと思います。
品種はいろいろありますが、もしかしたらストロベリー・フィールズというものかもしれません。
カサカサしていて、ドライフラワーなどにも使われるようです。

港区は坂がとても多いとか。
ちょっと繁華街からはずれると、由緒ある名前を持った坂がけっこうありそうです。
少し足を伸ばして、麻布十番の浪速屋のたいやきなどはいかがでしょうか。
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いつもながら・・・ (まろ)
2017-10-16 05:25:18
すみごん様
ご教授ありがとうございます。
さっそく調べてみましたがまさしくそれですねえ。
ずいぶん長いこと咲いているなあと思っていましたが、なるほど千日紅なんですね。
ストロベリー・フィールズという名前も素敵ですが、ビートルズの曲とも関係あるのでしょうかねえ。

確かに港区は、というより東京は本当に坂の多い街ですよねえ。
通勤路の六本木・西麻布にも「霞坂」というのがあって、行きは下り坂すが、帰りは難行苦行です。
でも、それが東京の街の「表情」にもなっていていいなあと思います。
麻布十番のタイ焼き、番組の差し入れで一度食べたことがありますが、ぜひまた行ってみたいです。



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