日曜日の昼下り。
ラジオを聴きながらついウトウトしていた。
何かの夢を見ていたような気もするのだが思い出せない。
耳元に流れて来た懐かしいメロディーに
思わず目が覚めてしまつた。
何かの夢を見ていたような気もするのだが思い出せない。
耳元に流れて来た懐かしいメロディーに
思わず目が覚めてしまつた。
確かダ・カーポが歌っていた「宗谷岬」だ。
もう20年近く前の曲だろうか。
♪ 流氷とけて 春風拭いて
ハマナス咲いて カモメも啼いて
遥か沖ゆく 外国船の 煙もうれし 宗谷の岬
遥か沖ゆく 外国船の 煙もうれし 宗谷の岬
当時、男女のデュオと言えばチェリッシュが人気だったが
私はちょっと地味目のダ・カーポが好きだった。
とくに女性(名前は失念したが・・)の
私はちょっと地味目のダ・カーポが好きだった。
とくに女性(名前は失念したが・・)の
やわらかで伸びのある高音がとても魅力的で
いつもウットリしながら聞きほれていたものだった。
大ヒット曲の「結婚するって本当ですか」も好きだったが
この曲には最果ての岬の旅情が歌いこまれていて
学生時代に一度だけ稚内から足を延ばした
本州鯛北端の地の風景が懐かしく思い出されたものだった。
いつもウットリしながら聞きほれていたものだった。
大ヒット曲の「結婚するって本当ですか」も好きだったが
この曲には最果ての岬の旅情が歌いこまれていて
学生時代に一度だけ稚内から足を延ばした
本州鯛北端の地の風景が懐かしく思い出されたものだった。
そうか、そろそろ流氷がとけ始める頃か・・・
などと思いながら、このフォーク調の軽快なメロディーが
意外にも演歌の船村徹の作曲と聞いて驚いた。
ちなみにダ・カーポという名前は
音符記号で「曲の最初にもどる」という意味らしい。
つまり原点に戻るという意味合いで
高齢者間のオジサンには見果てぬ夢なのかも知れない。
意外にも演歌の船村徹の作曲と聞いて驚いた。
ちなみにダ・カーポという名前は
音符記号で「曲の最初にもどる」という意味らしい。
つまり原点に戻るという意味合いで
高齢者間のオジサンには見果てぬ夢なのかも知れない。
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