まろの陽だまりブログ

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陽だまりのような人間でありたいと思います。

天与のバラ

2020年12月10日 | 日記
冬枯れのバラ園の真ん中に
薄紫のバラが一輪だけイキイキと咲いていました。
ほとんどのバラがしなだれる中で
たった一輪だけ不思議な生気を放っています。
これはいったいどうしたことか・・・


まるで天与の命でも授かったかのように
まるでそこだけ季節も次元も異なったかのように
一輪だけ異様に明るく輝いています。
よほど寒さに強い品種なのか名前は何というのか
プレートが倒れてしまって見えません。
バラにはまったく門外漢だけに
花の世界にはそんな突然変異もあるのかなあと
首をひねるしかありませんでした。
人は神代の昔からつねに不老不死の命に憧れたそうですが
これなどまさしくその象徴かも知れません。
どなたかバラに詳しい方
この謎のバラの真相を教えて貰えませんか?


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2 コメント

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バラ (すみごん)
2020-12-11 09:48:56
お久しぶりです。
さほど詳しくはないのですが・・・

バラは大きく分けて一季咲き、四季咲きに分かれます。四季咲きはいろいろあって、春と秋の2度咲くものと、繰り返して咲くものとあり、繰り返し咲く性質が多いものは剪定の具合によっては冬でも咲きます。

外を歩いていても、今でも咲いているバラがあり、それらは繰り返し咲きの性質が強いと思われます。

花の色ですが、春よりも秋バラの方が鮮やかだという話もありますし、暖かい地域より寒い地域の方がより鮮やかだという話もあります。
気温が低めの方が花色が濃く鮮やかになるのかもしれませんね。

ということで、公園のきれいなバラは四季咲きで繰り返し咲きのものではないでしょうか。
冬に見るバラはなんとなく格別な感がありますよねー
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孤高のバラ (まろ)
2020-12-12 07:22:09
ご丁寧な説明恐れ入ります。
バラと言えばやはりすみごんさんですねえ。(笑)
春バラ、秋バラという言葉は聞いたことがありますが
繰り返し咲くバラもあるのですねえ。
たしかに寒気の中で咲くバラはひときわ色鮮やかな印象です。
なにやら特別な命を授かったような
孤高のバラといったたたずまいでした。


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