色あざやかだった柿の実も
いつの間にかあらかた落ちてしまいました。
スーパーの店先からも姿を消して
そろそろ柿の季節も終わりかなと思い始めていると
いやあ、まだまだ柿は健在でした。
いつの間にかあらかた落ちてしまいました。
スーパーの店先からも姿を消して
そろそろ柿の季節も終わりかなと思い始めていると
いやあ、まだまだ柿は健在でした。
人呼んで「残り柿」と言うそうです。
近所の農家の庭先に高々とそびえたった柿の木は
まだまだいっぱい実をつけていました。
俳句の世界では「残り柿」という言葉は冬の季語だそうですが
忘れ去られたような寒々とした風情がいですねえ。
風流にはトンと縁のないオジサンは
ああ、もったいない、吊るし柿にしたら旨いのになあです。
俳句の世界では「残り柿」という言葉は冬の季語だそうですが
忘れ去られたような寒々とした風情がいですねえ。
風流にはトンと縁のないオジサンは
ああ、もったいない、吊るし柿にしたら旨いのになあです。
残り柿 たわわに揺るる 瑠璃の空
瑠璃色とはちょっと紫がかった青のことで
群青色とでも言うのでしょうか。
群青色とでも言うのでしょうか。
そんな空には柿のあざやかなオレンジ色が似合うだろうなあ
などと思いつつ吊るし柿が食べたい私でした。
などと思いつつ吊るし柿が食べたい私でした。
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