昼休みに弁当を食いながら
何気なくラジオを聴いていると懐かしい歌声が・・・
吉田拓郎である、「夏休み」である。
思わず聴き入ってしまった。
懐かしくて思わずジーンと来てしまった。
『夏休み』 吉田拓郎
「麦わら帽子」とか「絵日記」とか「花火」とか
夏休みの風景を並べただけの歌詞なのに
これほど郷愁をかきたてる曲があっただろうか。
つくづく拓郎は天才だなあと思う。
この他にも名曲や愛唱歌は山のようにあって
わが青春の熱き心を激しくたぎらせた時代を思い出してしまう
人生を語らず、流星、祭りのあと、どの曲も忘れられない。
深夜のカラオケスナックで
いつも最後に熱唱するのが「洛陽」だったなあ。
拓郎と言えばなぜかプロテストソングのイメージが強いけれど
メロディアスな曲想で歌声にも色気があった。
いくつになっても長髪がよく似合った。
その吉田拓郎が今年いっぱいで現役を引退すると言う。
残念だし淋しいけれど俺よりずっと年上だから
それも仕方がないと諦めるしかない。
そんな拓郎に長年の感謝をこめてグッバイと言いたい。
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