ラジオのニュースを聴いていたら・・・
長岡の大花火が今年も中止になったと知った。
毎年八月、新潟県長岡市の信濃川の河川敷で繰り広げられる
長岡の大花火が今年も中止になったと知った。
毎年八月、新潟県長岡市の信濃川の河川敷で繰り広げられる
伝統の「日本三大花火」の一つである。
コロナ禍のせいで二年連続の中止になったと言う。
コロナ禍のせいで二年連続の中止になったと言う。
夜空をとどろかす豪快な三尺玉のド迫力。
花火師たちが技術の粋を凝らすスターマインの華麗さ。
全国に数ある花火大会の中でも出色で
死ぬまでに一度は見てみたいと思い続けてもう何年か。
そう、偉そうに言いながら
私は「長岡大花火」を一度も見たことがない。
花火師たちが技術の粋を凝らすスターマインの華麗さ。
全国に数ある花火大会の中でも出色で
死ぬまでに一度は見てみたいと思い続けてもう何年か。
そう、偉そうに言いながら
私は「長岡大花火」を一度も見たことがない。
八月はお盆もふくめて花火の季節である。
夏休みには必ず帰省して田舎の花火大会を見るのが
私や家族の何よりの愉しみであり
大げさに言えば心のよりどころでもあった。
その故郷もいつしか「遠くにありて思うもの」となり
コロナ騒ぎも加わってドンドンと足が遠のく。
まことに淋しい限りである。
長岡大花火をこの目で初めて見たのは
都内のデパートで開かれた山下清の展覧会だった。
もう十年近く前のことだろうか・・・
この絵が「貼り絵」だと知って衝撃を受けた覚えがある。
放浪の画家として知られる山下清画伯は
その独特な画風と自由奔放な人となりで知られた天才である。
脳裏に刻まれた花火の鮮烈な記憶と
一枚一枚のピースを根気強く貼り合わせていく作業で
この圧倒的な「絵画世界」を造り出している。
私も趣味のスケッチの絵筆を握って
迫力の「長岡花火」をこの手で描いてみたいと思う。
都内のデパートで開かれた山下清の展覧会だった。
もう十年近く前のことだろうか・・・
この絵が「貼り絵」だと知って衝撃を受けた覚えがある。
放浪の画家として知られる山下清画伯は
その独特な画風と自由奔放な人となりで知られた天才である。
脳裏に刻まれた花火の鮮烈な記憶と
一枚一枚のピースを根気強く貼り合わせていく作業で
この圧倒的な「絵画世界」を造り出している。
私も趣味のスケッチの絵筆を握って
迫力の「長岡花火」をこの手で描いてみたいと思う。
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