まろの陽だまりブログ

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石窯パンの店

2018年08月24日 | 日記

最近、なぜかパンに凝っている。
肩も凝っているがパンにも凝り始めている。
と言ってもパンづくりではなく食べるだけなのだが。
きっかになったのはこの店である。

五反田駅のガード下にあるオシャレなパン屋だ。
石窯で焼いたパンの専門店らしい。
朝早くからやっていて出勤途中にもいい匂いがして
ついつい食欲をそそられる。
店名の「Rød"」は赤という意味で遠赤外線のイメージらしい。
私は朝食はもっぱら白いご飯と味噌汁派で
時間がない時にたまに食パンをかじる程度なのだが
この店を知ってからはすっかり「パン党」に宗旨替えしてしまった。

石窯の熱でじっくり焼いたパンは
外はこんがり噛みごたえがあって、中はしっとりモチモチ。
いわゆる「ハード系」と言うのだろうか。
噛めば小麦のいい香りが漂ってシンプルな味で飽きが来ない。
朝だけでなく夕食にも食べたくなってくる。

サンドイッチ系のメニューも豊富だ。
間に挟んである具材もよほど厳選されているのだろう。
素材の持ち味が生きていて実に美味しい。
家人は無類のパン好きだけに
目の色を変えてむしゃぶり食っている。

持ち帰り用の袋も気に入っている。
シンプルでオシャレで小麦のロゴイラストが可愛い。
ということで・・・
この日の我が家の食卓は買って来たパンと
ジャガイモや玉ねぎやニンジンをブロックベーコンと煮込んで
トマトの酸味を効かした具だくさんスープ。
もちろんビールも飲んだが、美味しいパンはビールにもよく合う。
それにしてもこの年になってパンに目覚めるとは
いささか遅すぎると後悔しきりである。
但し、このパン屋、チト高い。
毎日でも食べたいが、そんなことしたらたちまち破産してしまう

 


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