ギラギラと照りつける太陽に
六本木ヒルズも灼けついているようでした。
まだ五月だと言うのに
たまらず部屋にクーラーを入れてしまいました。
すべてが無機質で人工的なこの街で
オジサンが働き始めて昨日でちょうど一週間が経ちました。
どうも体調がよくありません。(笑)
朝の七時半には地下鉄の六本木駅に降り立つのですが
まだあちこちで酔っ払いがウロウロしていたり
捨てられた生ゴミに大量のカラスが群がっていたり
いったいどういう街なのか・・
大げさではなく「退廃」の極みを感じてしまいます。
そんな六本木も昼を過ぎると装いが一変。
着飾った女性たちが華やかに行き交い
細身のスーツに身を固めたビジネスマンが颯爽と闊歩します。
街を行く人の中に驚くほど外国人の姿が多いのも
この街の特徴でしょうか。
新宿(ジュク)や池袋(ブクロ)とは
明かに人種が違っています。
昔からどこだって「住めば都」は言いますが
オジサンはとてもこの街では住めそうもありません。
ああ、海が見たいなあ・・・
六本木って、なんだか現実味がないというか
東京生まれの私でさえあまりなじめない街です。
美術館に行く程度でしょうかねー
でも、今はかなり健全になったような気がしないでも
ないです。バブルのころの六本木といったら!!
「おつな寿司」という店をご存知でしょうか。
お土産用のおいなりさんが美味しくて、六本木に行くと買うことにしています。
http://www.otsuna-sushi.com/souvenir.html
確かに現実味が薄い街ですねえ。
自分がそこで働いているという事実がもっと現実味が薄いです。
まあ、多分に偏見もあるのですが・・・
スマホでコメントを見て、さっそく帰りに「おつな寿司」寄ってみました。
残念ながら移転工事とやらで休業中でした。
ああ、残念!
6月1日に新装開店だそうなので、ぜひ行ってみたいと思います。
おいなりさん、大好物なんですよねえ。(笑)