【スープ】カレースープ

　たまねぎの生産量で日本一を誇る北見の土産として、ひいては北海道土産としても最近にわかに脚光を浴びてきている、北海道オニオンスープ。AIR DOの機内ドリンクとしても人気なこちらのスープの姉妹品として登場したのが、こちらの北海道カレースープ。15本入りで525円。
　お湯を注ぐと、ふわっとオニオンの香ばしい香りが広がる。カレーの香りはほのかに、ベースのたまねぎとコンソメの凝縮された旨味が前面に出たスープだ。美味。


「カレースープ」
グリーンズ北見
15本入り
525円
★★★

【富良野】魔女のスプーン

　久々に訪れた富良野の駅前も、ずいぶんと新しく綺麗になっていたが、一本路地裏に入ると、昔ながらの雰囲気のままだった。そんな駅近くの路地にあるカレー屋さん「魔女のスプーン」にて、ふらのチーズスープカレー、850円。
　スープカレーの他、ルータイプのカレーもあり、また納豆カレーのお店としても有名なこちらのお店で最近人気を呼んでいるというチーズスープカレーは、札幌スープカレーとは違って、最初からスープの中にライスが入っているのが特徴的。上にはたっぷりとチーズがかかっており、リゾットに近い感覚でいただける。

（詳細は後日）


「魔女のスプーン」（富良野）
北海道富良野市日の出町12-29
0167-23-4701
月～金：12:00～15:00、18:00～21:00
土日祝：12:00～15:00
不定休
http://www.f7.dion.ne.jp/~majo/
★★★

【梅田】KENNY asia

　梅田にあるマレーシア料理とアジア料理のお店「KENNY asia」にて、ぱりぱりチキンのスープカレー、880円。
　マレーシア出身で旅行ガイドをしていたというオーナーのケニー氏が、アジア各地で出会った現地の味を再現したというお店。ランチタイムには、ナシゴレンやラクサ、トムヤム麺などと共に、本格的なスープカレーも楽しめる。
　店内はアジアンテイストで、テーブルのみ４卓ほどとこじんまりとしており、アットホームな雰囲気になっている。

　カレーが到着。
　札幌タイプのスープカレーとは異なり、ほどよくココナッツミルクの風味の効いたエキゾチックなカレーだ。そのまろやかさの後から、しっかりとした旨みと、それを引き立てる複雑なスパイスの風味がやってくる。しっかりとそれらが調和した、絶品アジアンカレーになっている。美味。

（詳細は後日）

「KENNY asia（ケニーアジア）」（大阪、梅田、中津、西梅田）
大阪府大阪市北区大淀南1-3-17 第2柴田ビル1F
06-6451-4944
11:30～18:00、19:00～22:00
不定休
http://www.paw.hi-ho.ne.jp/kennyasia/
★★★★

【白楽】パキスタンカリー「サリサリ」

　横浜は白楽にあるパキスタンカリーの店「サリサリ」にて、パキスタンカレー、サラダとチャイがセットになって1000円、のところを、本日はサラダが売り切れのため、チャイとセットで700円に。
　「果ての果てまで行ってみないか」「うまいかまずいかわからない でも初めての味」といった衝撃的なコピーで、昨年のオープン以来、カルトな人気を誇っているらしい。なんとも強烈なアングラ臭を放つこのお店、実は、札幌は藤野にある「カラバトカリー」のご主人が、息子夫婦にお店を任せてフラフラと南下、そしてここ白楽でいい物件に出会ったので開いたお店なのだそうだ。‥‥とサラっと書いてしまいましたが、その行動力たるや。
　カラバトカリー同様、メニューはパキスタンカリーの１種類のみ。

（詳細は後日）

パキスタンカリー「サリサリ」（白楽、東白楽）
神奈川県横浜市神奈川区西神奈川3-7-4
045-413-9010
11:30-21:00
年中無休
★★★★

【早稲田】東京らっきょブラザーズ

　早稲田にある札幌スープカレーの店「東京らっきょブラザーズ」にて、チキンカレー、980円。
　札幌スープカレーの元祖のひとつとして、またレトルトや「スープカレーの匠」の監修としても有名な札幌のお店が、満を持して出店したお店。大学のすぐ側という場所柄、時間帯を問わず賑わっているようだ。
　スープカレーが到着。
　焦がしハーブが浮いていたりするものの、意外と穏やかなスパイス感が広がり、その奥から旨みがじわりじわりと前面に出てくる。穏やかだが非常にレベルの高い味。

（詳細は後日）


「東京らっきょブラザーズ」（早稲田）
東京都新宿区馬場下町61-9 山口ビル1F
03-5941-8455
月～金：11:30～15:00、17:00～22:00
土日祝：11:30～22:00
定休日：年末年始
http://www.spicegogo.com/
★★★