【渋谷】琉球ホリック

　渋谷 The Roomにて、我らが江川ゲンタ兄貴主宰のマンスリーイベント「琉球ホリック」で提供されたMITSUO CURRY。
　右は、ココナッツミルクの甘味が効いた、甘口タイグリーンカレー。左は、スパイスが効いた、ほんのり辛めのキーマカレー。どちらも、なかなか本格的で美味しいです。
　真っ暗なクラブ内で撮影したため、写真がピンボケ＆暗くて申し訳なく、さらには泡盛がまわってしまって、細かい味があんまりよくわかんない状態で、ダブルで申し訳ありません。
　「琉球ホリック」は、沖縄をこよなく愛するアーティスト・ＤＪ達が、泡盛片手に“ユルくて熱い音楽”をみんなで楽しむ、というイベント。気軽にバーチャル南国トリップと美味しい泡盛が楽しめて、イイカンジです。


「琉球ホリック」
http://abx.sakura.ne.jp/overdub/ryukyu/
★★★

【赤坂】東京カレー屋名店会

　赤坂「デリー」で開催された「東京カレー屋名店会」に行ってまいりました。
　都内でも、人気・実力ともに屈指の名店５店舗のカレーが一度に味わえるという、なんとも貴重かつ贅沢なイベント。滅多にないチャンスということで、しっかり食べ比べしてきましたよ。
　というわけで、写真がそのカレーコンボセット、1500円。カレーは左側から時計回りに、「本郷プティフ」のコーロカレー、「カヴィアル」の欧風ビーフカレー、「トプカ」のインドポークカレー、「エチオピア」のチキンカリー、そして「デリー」のカシミールカレー。「デリー」のみ、バターチキンと選択可能。

　「本郷プティフ」のコーロカレーは、コーロ肉という九州黒豚肉を使った欧風カレー。野菜と果物からなる甘味に、ほどよくスパイスの効いた、独特の甘さが印象的。ややクセを感じる人もいるかも。
　「カヴィアル」のビーフカレーも、若干とろみのある欧風カレー。ピリッと辛さはあるが、それをまろやかな甘味が包み込むような感じ。
　「トプカ」のインドポークカレーは、サラサラと透明感のあるインドカレー。コクと共に、かなりの辛さがあるが、後から甘味とさわやかさがやってくる。
　「エチオピア」のチキンカリーも、サラサラのインドカレー。かなりの辛さと共に、コクのある旨味が押し寄せるが、不思議とくどさは無く、さっぱりとしている。
　そして「デリー」のカシミールカレー、スープカレーのようにサラサラで透明感とコクのあるカレーは、美味さも辛さも一級品。とてつもなく辛いが、しっかりと旨味を伴った上品な辛さで、ついついスプーンが進む。

　この５種類のカレー、そのどれもが、多くの人々を虜にし、名作として賞賛されているカレーばかり。僕みたいなカレーマニアでもない限り、いくら名店と言えども、なかなかカレー屋さんばかり５軒も廻るのは大変だろうが、そんな人でも、手軽にいろんなカレーを味わうことができる良い機会だと思う。
　さらには、この５店舗のシェフ達の切磋琢磨の場でもあるというこのイベント、今後もおそらく定期的に開催されてゆくことだろう。ぜひお試しあれ。


「東京カレー屋名店会」
★★★★★★★★★★★★★★★★★★（５皿合計）

【阿佐ヶ谷】阿佐ヶ谷カレー計画 Vol.8

　阿佐ヶ谷「Club KEM」にて開催されたイベント「阿佐ヶ谷カレー計画 Vol.8」に行ってきました。
　阿佐ヶ谷のクラブやバーなど６店舗が集まり、それぞれオリジナルのカレーを出品、それらが1000円で食べ放題という、まさにカレー好きのためのイベント。カレー好きが集まって結成した「華麗サークル」のメンバーも全員集合、５人でゾロゾロとイベントに乗り込んでまいりました。
　出品されていたカレーは「レンコン入りタイカレー」「薬膳カレー」「イカスミカレー」「冬野菜のスープカレー」などなど‥‥。ほとんど手当たり次第に、それぞれのカレーを美味しくいただきました。
　個人的には、タイカレーが一等賞だったかな。

【京都】京都嵯峨芸術大学「嵐芸祭」

　なんと我々野狐禅、京都嵯峨芸術大学「嵐芸祭」の学園祭ライブに呼んでいただきまして、昼食に、学園祭スタッフの皆様が「２日間煮込みました」というケータリングカレー。
　なんというか、このブログで紹介しているような、一流シェフの方々が作る絶品カレーも最高に美味いけれども、こうした家カレーのあったかさってのは、またそれとは違った、何とも例えがたい美味しさがありますな。具沢山で、おいしく頂きました。


「京都嵯峨芸術大学」
京都府京都市右京区嵯峨五島町1
075-864-7858
http://www.kyoto-saga.ac.jp/
※カレー屋さんではありません。
★★★