2022年1月。国際勝共連合幹部の青津和代氏が、自民党・富山市議会の勉強会に招かれていた。そこで青津氏が使った資料には「同性愛は心理的障害」「親の誤った性役割などが原因で、後天的に同性愛になる」と書かれていた。

その根拠として、科学雑誌に掲載された論文や研究発表が挙げられている。
しかし…。

「(青津氏の資料の)結論は嘘ですよね。科学的エビデンスは全くない」

青津氏の資料は「性的指向は変化する」「同性愛を決定する遺伝子はない」などと断言しているが、元の論文の結論を歪めて引用しているという。

LGBTを「非常に調子に乗る」と表現

教団関係者

「やはり家庭を作っていくにおいて、さまざまな内容が、問題が起きているんですね。特に今、LGBTというそのような内容が非常に調子に乗る。そのような状況でございます」

 (編集部注)
このニュースに出て来る、統一教会=国際勝共連合の幹部、青津和代氏のセミナー(主催は統一教会の「平和大使協議会」)に習志野市議が参加したことが話題になりました。

佐々木市議も旧統一教会のセミナーに参加。そして習志野市社会福祉協議会にも旧統一教会から寄付 - 住みたい習志野

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