住みたい習志野

市内の情報を中心に掲載します。伝わりにくい情報も提供して行きます。

旧庁舎跡地活用検討委員会第5回会議(2月18日)委員も市長の売却方針には異議?

2020-02-29 00:25:57 | 旧市庁舎問題
習志野市長はこれまで市庁舎の旧跡地は売却(財源化)する、と市議会や新聞へのインタビューで言明してきました。
こうして市民の貴重な財産を次々に売り飛ばす「不動産行政」への批判が高まり、「市民の声も聴かず、売り飛ばすとはけしからん」という市民の声に押され、「旧庁舎跡地検討委員会」を設置したものの、最初の会議から「売却」方針を委員に押し付けるような市側の資料が配られたため、これにも批判の声が寄せられました。

会議の特別傍聴人から「市長の売却方針を認めさせるだけの検討委員会は無意味ではないか」という趣旨の意見書も出されました。

そうした動きの中で2月18日開かれた第5回会議、この中でも、委員からは「市民のために活用すべき」という、市長の売却方針に反する意見も多く出されました。

市民の財産は市民のために使うべきでしょう。今後も「不動産行政」に対する市民の監視の目が必要とされるのではないでしょうか?




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川辺俊一さんの逝去を悼みます

2020-02-24 23:19:19 | 投稿

「習志野市民フォーラム」「戦争はいやだ!オール習志野行動」はじめさまざまな運動を牽引し、市民運動のリーダーとして活躍して来られた習志野市民、川辺俊一さんが、突然の事故で2月17日、66歳という若さで急逝されました。突然のことで未だに信じられません。心より御冥福をお祈りいたします。

報道によれば、2月17日午後3時頃、千葉県九十九里町小関の港で、川辺さんとお母様が乗っていた車が誤って転落。お二人とも亡くなったそうです。

川辺さんは慶応大学卒業後、銀行勤めなどを経て、習志野市を中心に市民運動に取り組み、誰からも信頼されるリーダーとして活躍して来られました。習志野市行政の問題点を市民の立場から鋭く追及し、市長選や地域の問題、更には反戦平和運動、反原発運動や労働運動との連携にも力を尽くし、国会行動などの現場にはいつも川辺さんの姿がありました。その温かい、親しみやすい性格と責任感、鋭い問題意識、的確な方針提起で誰からも愛され、絶大な信頼を得てきました。かけがえのない人を失ってしまい、悲しく、また残念でたまりません。

大切な柱を失ってはしまいましたが、川辺さんの遺志を引き継ぎ、川辺さんが目指した社会の実現に向け、力を合わせていきたいと思います。

川辺さん、本当にお世話になりました。あなたの笑顔、いつまでも忘れません。安らかにお眠りください。

●通夜 2月24日(祭)18:00~19:00

●葬儀 2月25日(火)12:00~13:00

●式場 宝仙寺(地下鉄丸の内線中野坂上駅下車、徒歩5分)

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

習志野市が労基法違反でまたも是正勧告を受ける

2020-02-22 23:20:25 | 行政

労基署が習志野市に「またも」是正勧告

 一昨年に続き、習志野市が「またも」労基署から是正勧告を受けました。
 それだけではありません。市役所には多くの市民の方たちが非正規労働者として働いていらっしゃいます。フルタイムで働いても手取り12万円という低賃金の「官製ワーキングプア」として社会問題になっていたため、来年度から「会計年度任用職員」という呼び方に変わり、待遇も少し改善することになっていました。ところが習志野市は逆にフルタイムの非正規の方たちをパート職員にして更に賃金を下げようとしているため、職員の皆さんの間でも大問題になっているそうです。
 法律をきちんと守ろうとしない習志野市に市民の監視が必要です。


(以下は2月11日付け読売新聞より抜粋)

(習志野市)浄化センターでは、職員の出勤、退勤時間を自己申告させているが、個々の業務用パソコンの操作記録を調べたところ、申告上の退勤時間後もパソコンが使用されていたケースが複数見つかった。また、時間外労働に関する労使協定(36協定)を結んだ際、超過勤務の限度時間を労働基準法で定められた月45時間を超える月99時間としていた。
(中略)
同市では、一昨年にも、習志野市クリーンセンターが36協定を結ばずに時間外労働をさせたとして、是正勧告を受けている。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日の秋津を考える会 会報No.31 を転載します

2020-02-22 00:37:21 | 選挙など
第2次公共施設再生計画の説明とワークショップに
            みんなで行ってみました!!

 習志野市資産管理課は今、この説明会を市内全域で行なっているようですが、どこも参加者は少ないようです。というのも、住民へのお知らせは主にホームページと、広報誌。これでは人は集まりません。「明日の秋津を考える会」では独自にチラシとポスターを作成して、秋津全域と香澄の一部にポスティングしました。
 朝の9時30分、会場には2つのテーブルが用意されていましたが、私たちが入っていくと慌てて、椅子テーブルを追加するという場面がありました。

300人以上の方たちが会場からあふれ、会場外のパブリックビューイングまでいっぱいになった「ナラシノの記憶・ドイツ兵たちの記録が語るもの」講演会の感想文も掲載されています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第五回旧庁舎活用検討委員会(検討委員が1名退任)

2020-02-03 13:43:59 | 選挙など
習志野市民フォーラムブログ1/30の記事を転載します。


習志野市のHPに第5回習志野市旧庁舎跡地活用検討委員会
が2月18日に開催されるとのお知らせが掲載されています。
委員会メンバーも掲載されていますが当初の10名から今回は
9名しか出ていません。9月までメンバーであった市民公募枠2名
のうち弓立理恵氏が外れています。一身上の都合で退任だそうです。
補充は行わないとのこと。
市民の重要な財産を処分する重要な会議に市民の声を反映するはずである
1名が原因となり審議をするとのことらしいです。
市民公募には複数申し込みがあり4~5人が採用されませんでした。
そうであれば外された応募者から1名採用するべきではないでしょうか。
千葉銀行の委員は今回から任期途中で委員が代わっています。
江澤氏から中尾氏。
応募して外された方の中には特別傍聴人として熱心に毎回傍聴している
方もいます。
市長は売却・貸付ありきと表明していますがこれで市民の声を反映した
検討会議といえるのでしょうか。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする