「習志野市民フォーラム」「戦争はいやだ!オール習志野行動」はじめさまざまな運動を牽引し、市民運動のリーダーとして活躍して来られた習志野市民、川辺俊一さんが、突然の事故で2月17日、66歳という若さで急逝されました。突然のことで未だに信じられません。心より御冥福をお祈りいたします。
報道によれば、2月17日午後3時頃、千葉県九十九里町小関の港で、川辺さんとお母様が乗っていた車が誤って転落。お二人とも亡くなったそうです。
川辺さんは慶応大学卒業後、銀行勤めなどを経て、習志野市を中心に市民運動に取り組み、誰からも信頼されるリーダーとして活躍して来られました。習志野市行政の問題点を市民の立場から鋭く追及し、市長選や地域の問題、更には反戦平和運動、反原発運動や労働運動との連携にも力を尽くし、国会行動などの現場にはいつも川辺さんの姿がありました。その温かい、親しみやすい性格と責任感、鋭い問題意識、的確な方針提起で誰からも愛され、絶大な信頼を得てきました。かけがえのない人を失ってしまい、悲しく、また残念でたまりません。
大切な柱を失ってはしまいましたが、川辺さんの遺志を引き継ぎ、川辺さんが目指した社会の実現に向け、力を合わせていきたいと思います。
川辺さん、本当にお世話になりました。あなたの笑顔、いつまでも忘れません。安らかにお眠りください。
●通夜 2月24日(祭)18:00~19:00
●葬儀 2月25日(火)12:00~13:00
●式場 宝仙寺(地下鉄丸の内線中野坂上駅下車、徒歩5分)
労基署が習志野市に「またも」是正勧告
一昨年に続き、習志野市が「またも」労基署から是正勧告を受けました。
それだけではありません。市役所には多くの市民の方たちが非正規労働者として働いていらっしゃいます。フルタイムで働いても手取り12万円という低賃金の「官製ワーキングプア」として社会問題になっていたため、来年度から「会計年度任用職員」という呼び方に変わり、待遇も少し改善することになっていました。ところが習志野市は逆にフルタイムの非正規の方たちをパート職員にして更に賃金を下げようとしているため、職員の皆さんの間でも大問題になっているそうです。
法律をきちんと守ろうとしない習志野市に市民の監視が必要です。
(以下は2月11日付け読売新聞より抜粋)
(習志野市)浄化センターでは、職員の出勤、退勤時間を自己申告させているが、個々の業務用パソコンの操作記録を調べたところ、申告上の退勤時間後もパソコンが使用されていたケースが複数見つかった。また、時間外労働に関する労使協定(36協定)を結んだ際、超過勤務の限度時間を労働基準法で定められた月45時間を超える月99時間としていた。
(中略)
同市では、一昨年にも、習志野市クリーンセンターが36協定を結ばずに時間外労働をさせたとして、是正勧告を受けている。
が2月18日に開催されるとのお知らせが掲載されています。
委員会メンバーも掲載されていますが当初の10名から今回は
9名しか出ていません。9月までメンバーであった市民公募枠2名
のうち弓立理恵氏が外れています。一身上の都合で退任だそうです。
補充は行わないとのこと。
市民の重要な財産を処分する重要な会議に市民の声を反映するはずである
1名が原因となり審議をするとのことらしいです。
市民公募には複数申し込みがあり4~5人が採用されませんでした。
そうであれば外された応募者から1名採用するべきではないでしょうか。
応募して外された方の中には特別傍聴人として熱心に毎回傍聴している
方もいます。
市長は売却・貸付ありきと表明していますがこれで市民の声を反映した
検討会議といえるのでしょうか。