明日の秋津を考える会会報42号が出ました
明日の秋津を考える会 会報No.42
適正規模・適正配置に関する基本方針(案)パブコメヘの回答出る!
○習志野市は、「習志野市立小・中学校の適正規模・適正配置に関する基本方針(案)のパブリックコメント結果について」という文書を公開しました(市のWebサイトで「適正規模・適正配置」と検索してください)。
この基本方針(案)は、今後の児童数の推移を踏まえて小・中学校の規模及び配置に関する方向性を示している、とても重要な文書です。
○基本方針(案)と今回示された「市の考え方」を一言でまとめれば、「持続可能な街づくりや学校のあり方について主体的な考えが乏しい」というものです。例えば、コロナの影響や世界的な動向を踏まえて少人数学級を提案する多数の声に対しては、「今後も国及び千葉県の動向に注視してまいります」(原文ママ)という回答を繰り返すのみ。「文教住宅都市」としてどういう街と教育を目指すのかよくわかりません。
○「学校をコミュニティーの核として位置づけ、可能な限り維持していく」、「学校統合や用地の売却を前提としたものではない」と明言した点は一定の評価ができます。しかし、若い世代をどのように呼び込んで街の活気を維持するのか、団地の建替え等による人口(児童数)増加の可能性をどのように考えるのか、といった重要な点が含まれていません。学校は「コミュニティーの核」であり、コミュニティー自体の持続性をどうするのかという点と学校のあり方は表裏一体です。
○この基本方針(案)は今後も議論されていきますので、「パブリックコメントで市民の声は聞いた」というアリバイ作りにならないように、引き続き注視し、市民の声を反映させていきましょう。
みんなで花壇を作りました!
秋津小学校の正門脇に素敵な花壇ができたことに気づかれましたでしょうか?この花壇は、秋津小40周年記念事業として、教職員、保護者、地域の方々で手作りしたものです。皆で協力し、伐根や整地をして花壇を作りました。秋津小のこども達も参加してくれて、老若男女で楽しく作業し、地域の絆も深まりました。ぜひ見てください!
旧秋津幼稚園の数室が利用できます。
この4月から、秋津小学校に放課後子供教室が開設されます。秋津幼稚園の保育室だったスペースを利用し、放課後や夏休みなどに、子供教室スタッフ(受託業者は「株式会社セリオ」)の見守りの下で子どもたちが自由に過ごせる居場所を提供するというものです。
市内では、昨年7月の大久保東小でのスタートに続き、この春に秋津小と東習志野小での開設となります。園舎の活用は喜ばしいことです。これが子供たちにとってより豊かな学びの環境につながるよう期待します。
また、保育室の一部は”地域の部屋″″親子の部屋″”遊戯室″と名付けられたフリースペース(とんぼスペース)として、地域の公益活動、社会教育団体等に開放され、無料で利用することができます。事前登録、利用予約が必要で、利用時間に制限があります。(趣味のサークル、営利活動、政治・宗教団体等の利用は不可。)
新型コロナの影響で利用可能となるのは5月以降になるとのことです。詳しくは管理室が開設されるので、そちらにお尋ねください。
バス停のベンチが消えた!
秋津のバス停3か所に置かれていたベンチが、2月の末に突然撤去されてしまいました。不便を感じている方も多いと思います。
2丁目の故Hさんが6年前に地域のためにと、寄付してくれた10万円を材料費として、秋津コミュニティの工作メンバーが子どもたちと一緒に作りあげた、総ヒノキ製の大型ベンチです。(それ以前は青色のベンチが置かれていたのを憶えておいででしょうか?)
自転車走行者から『公共の道路にじゃまなベンチを勝手においていいのか!』というクレーム電話が京成バスにあり、撤去せざるをえなかったとのことです。
バス利用者からの訴えを受けて″まちづくり会議″と″連合町会″が連名で市にベンチ設置の許可を要望した結果、このほど市からの許可が得られたそうです。
近々、塗装し直したベンチが設置される予定ですので、もう少々お待ちください。
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