住みたい習志野

市内の情報を中心に掲載します。伝わりにくい情報も提供して行きます。

マイナ保険証 国家公務員の利用率4.36% 公務員はマイナ保険証の危険性を良く知っているから?

2024-02-06 23:01:27 | マイナンバー

(ANNニュースより)

マイナ保険証 国家公務員の利用率4.36%に留まる

 政府が利用を促すマイナンバーカードと健康保険証を一体化した「マイナ保険証」について、国家公務員の利用率が4.36%にとどまっていることが分かりました。

 省庁別に見ると最も高いのは総務省で6.26%、最も低いのは防衛省で2.50%でした。

 保険証を所管する厚労省は4.88%で、武見厚労大臣は「医療保険者に対して利用率の目標を設定してもらう」として、利用を促したい考えです。

 去年12月の一般の患者も含めたマイナ保険証の全体の利用率は4.29%で、8カ月連続で低下しています。

 政府は今年の12月2日で、現行の健康保険証を廃止する予定です。

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制度がポンコツで利用率4.5%のマイナ保険証。それなのに紙の保険証廃止。従わない医者は密告しろ!

2023-12-25 22:55:38 | マイナンバー

(FLASHの記事より)

河野大臣「紙の保険証と言われたら国に連絡を」利用率4.5%なのに大暴走で「ついに密告かよ」荒れるSNS

12月22日、政府は2024年12月2日に現行の健康保険証を廃止し、新規発行を停止することを閣議決定した。廃止後1年間は経過措置として現行の保険証がそのまま使えるが、その後は、マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせた「マイナ保険証」に一本化される。

 閣議後の会見で、河野太郎デジタル相は「医療機関を受診された際に、紙の保険証を持ってきてほしいと言われて、マイナ保険証が利用できなかったとの問い合わせが確認されている」とした上で、使えなかった場合は国に情報提供するよう呼びかけた。

 同日夕方には、自身のX(旧Twitter)にこう書きこんだ。

《一部の例外を除き、医療機関と薬局においてマイナ保険証を受け付けることが義務化されています。医療機関などでマイナ保険証が利用できなかった場合には、マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)にご連絡ください。厚生労働省から事実関係を確認します。》

 10月29日、河野氏は、神奈川県二宮町で開かれたマイナ保険証の利用体験会を視察。マイナ保険証の利用率が低いことに、「便利ということが伝われば増えていくと思うので、いまのところあまり心配はしていない」と述べていた。

 ただ、同日、厚労省が公表した調査結果によると、マイナ保険証を活用している病院の半数が、患者にとっての利点はないと感じているといいます。病院に対するメリットも、4割が特にないなどと答えています。

 厚労省によると、マイナ保険証の10月時点の利用率は4.49%。ピークだった4月の6.3%から、6カ月連続で低下しているのが現状です」(政治担当記者)

 12月12日、河野氏は記者会見で、現行の健康保険証を廃止する方針について、「イデオロギー的に反対される方は、いつまで経っても『不安だ』『不安だ』とおっしゃるでしょうから。それでは物事が進みませんので、きちんとした措置をとったということで進めます」と述べた。

「イデオロギー発言」に加え、河野氏がマイナ保険証が使えなかった場合、国に情報提供するよう呼びかけたことに、SNSでは批判的な声が殺到している。

使えないシステムを作った自分たちのことを省みるどころか、とうとうマイナ保険証の普及に従わない医療機関を密告しろ、みたいなことをいいだしているようで、任意の強制ここに極まれり、である》

《マイナンバーカードは任意、なのにこうして現行の紙の保険証を使い難い環境へどんどん押しやって既成事実を積み重ねていくやり方が本当に汚い。便利だな、良いものだなと思ったら国民はそっちへ勝手に行くもの。ポイントで釣っても行かない以上、間違っているのは河野太郎ら政府のやり方だ》

 マイナ保険証の利用を促進するため、計887億円の関連費用に加え、国への情報提供を呼びかけるアメとムチ政策。「便利ということが伝われば増えていく」という河野氏の発言は、いったいどこへ行ってしまったのか。

 

 

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マイナ保険証はウソばかり! 「DX推進」の下で進む、誤登録、情報流出、弱者切り捨ての真実に迫る

2023-09-05 17:23:08 | マイナンバー

(本の話より)

マイナ保険証はウソばかり! 「DX推進」の下で進む、誤登録、情報流出、弱者切り捨ての真実に迫る

文春新書『マイナ保険証の罠』(荻原 博子)

マイナ保険証はウソばかり! 「DX推進」の下で進む、誤登録、情報流出、弱者切り捨ての真実に迫る 『マイナ保険証の罠』(荻原 博子) | ちょい読み

マイナ保険証はウソばかり! 「DX推進」の下で進む、誤登録、情報流出、弱者切り捨ての真実に迫る 『マイナ保険証の罠』(荻原 博子) | ちょい読み

『マイナ保険証の罠』(荻原 博子)政府は“嘘!”をついている マイナンバーカードへの不信感が、日増しに強まっています。トラブル続出のマイナンバーカードと、マイナ保険...

本の話

 

政府は“嘘!”をついている

 マイナンバーカードへの不信感が、日増しに強まっています。トラブル続出のマイナンバーカードと、マイナ保険証に誘導するための、現行の健康保険証の廃止が、その大もとです。

 まずは「政府の嘘!」の代表的なものを、いくつか列挙してみましょう。

■保険証を廃止しても問題はない

【嘘!】医療現場、介護現場ともに、健康保険証の廃止で大混乱しています。「問題ない」と言っていた厚生労働省も、言を翻し「病院に行くなら、マイナ保険証だけでなく健康保険証も一緒に持っていけ」と言っています。

■カードを落としても大丈夫

【嘘!】 総務省は、「顔写真入りなので落としても他人が使うことができない」から大丈夫と言いますが、写真は貼り替えなどでごまかすことも可能です。また「大切な個人情報はICチップには入っていない」と言いますが、ICチップからマイナポータルにアクセスすれば、そこにある個人情報を根こそぎ見ることができます。

■顔認証があるので「なりすまし」はできない!

【嘘!】別人の顔でも認証できてしまう「誰でも認証」のケースがすでにいくつも出てきています。トラブルが起きないように業者が顔認証のレベルを下げている可能性があり、クリニックによっては、「顔認証お断り」の貼り紙のあるところもあります。

■他人に個人情報を見られることはない

【嘘!】 すでに、企業や行政機から漏れた個人情報は2‌0‌1‌7年から2‌0‌2‌1年までで約3万5‌0‌0‌0人分にものぼります。マイナ保険証では、別人の情報を登録したものが約7‌3‌0‌0件と発表されるなど、情報ダダ漏れ状態です。また、暗証番号をしっかり管理していない人も多く、暗証番号を知られると、誰でも「なりすまし」て、すべての個人情報が見られてしまうのです。

■マイナ保険証でより良い医療が受けられる

【嘘!】マイナ保険証の情報は、診療報酬(レセプト)情報や健康診断の情報なので、1~2ヶ月前の古い情報。医者が重要視するのは、リアルタイムのカルテの情報なのですが、これはまだ、マイナポータルには載っていません。薬などの情報も古く、リアルタイムに情報が把握できる「お薬手帳」のほうがはるかに有効です。

 政府が、こうした多くの「嘘!」をつく背景には、さほど便利でもない、しかも「任意」であるはずのマイナンバーカードを、多くの国民に持たせたいという思惑があります。

■個人情報の「高速道路」で企業も儲けさせる

 なぜそれほどまでして、政府はみんなにマイナンバーカードを持たせたいのでしょうか。

 それは、このカードで個人情報を集め、個人だけでなく民間企業も利用できる個人情報の「高速道路」(DX)をつくりたいからです。

 国民みんなをこの「高速道路」に誘導し、さまざまな手続きをカード1枚でできるようにするだけでなく、民間企業にもこの「高速道路」を利用させ、さまざまな商売で稼げるようにして、景気を浮揚したい。ダムの建設に代わる新しい公共投資が、マイナンバーカードによる、個人情報の「高速道路」づくりなのです。

 ただ、この「高速道路」は現実を無視してつくられているので、いたるところが穴だらけです。それだけでなく、利用する便利さも感じられないので、このままでは尻すぼみになりかねません。

 そこで政府が目をつけたのが、すべての人が便利に使っている健康保険証でした。マイナンバーカードがなくては健康保険証として使えない「マイナ保険証」を普及させるために、健康保険証そのものを廃止すれば、必然的にすべてのひとがマイナンバーカードを持たざるをえなくなると考えたのです。

 つまり、トラブル続きの個人情報の「高速道路」にみんなを乗せるために、安全な一般道である「健康保険証」を、わざわざ法律で改正して廃止してしまったということです。

 けれど、そのツケは大きく、政府の迷走は日を追うごとにひどくなっています。

 暗証番号の管理が難しい人には、個人情報のセキュリティを無視した「暗証番号」のない「マイナ保険証」を発行すると言い出しました。さらに、「健康保険証」とどこがちがうのかわからない「資格確認書」も、新たに発行するといいます。

 しかも、「マイナ保険証」はトラブルが多いので、病院へ行くなら「健康保険証」も一緒に持って行くように、と厚生労働大臣が呼びかけています。

 極めつきは、2‌0‌2‌3年6月に政府のデジタル社会推進会議が、2‌0‌2‌6年中にセキュリティが強化された「新マイナンバーカード」を発行する、と公表したことです。では、今あるカードはどうなのか、最初からセキュリティを強化しておくべきではなかったかと問い詰めたくなります。

■このままでは、世界に誇る日本の医療制度が崩壊する!

 こうした一連の動きは、ひと言で言えば「行き当たりばったり」。こんないい加減な政策でバカ騒ぎし、私たちの血税を使い、社会を混乱させることは、たぶん政府の当事者たちも予想しなかったのではないかと思います。

 ただ、騒ぎが大きくなればなるほど、後には引けなくなる。法律まで改正して「健康保険証」の廃止をゴリ押ししてきた政府のメンツが丸潰れになるのを恐れ、ますます強硬な姿勢になっている気がします。

 けれど、このまま進めば、国家的な損失があまりにも大きくなるのは目に見えています。

 最も大きな損失は、日本が戦後60年かけて、どんなところに住んでいても、収入に差があっても、等しく平等に、安い料金で医療が受けられるようにと培ってきた健康保険制度が崩壊しかねないことです。

 すでに「マイナ保険証」の導入で、健康保険制度を支えてきた医師たちが廃業を決めたケースも少なくありません。その中には、離島の過酷な診療所に飛び込んだ人気ドラマの主人公「Dr.コトー」先生のように、無医村を守るために常駐し続けてきたベテラン医師も多くいます。

 さらには、現役の医師たちが、いま国を相手どって訴訟を起こしています。なぜなら、政府が進める方向が、現場の医師たちの志と大きく異なるからです。

 医師だけではありません。高齢で、「マイナ保険証」をつくりに行けない人もいます。

 最大2万円のポイントに釣られて「マイナ保険証」をつくった人の中には、5年後に自分で保険証を更新しないと無保険になることを知らない人も多くいます。病気をしない若い人たちは健康保険料の負担が大きいので、健康保険証がなくなれば、無保険のまま医療体制から脱落していく可能性があります。

 本書は、いま混乱をまき散らしている「マイナンバーカード」の正体と、「マイナンバーカード」を普及させるための手段とされてしまった「マイナ保険証」について、その基本を知り、隠されている罠をひも解くことで、なぜ危険なのかということを皆さんにお知らせするために執筆しました。

 本書が、政府の「健康保険証廃止」という暴挙を止めるための一助となることを、心から祈ります。

 

 

 

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ポンコツなマイナ保険証を国民に押しつけるため、一体何兆円税金をムダ使いすれば気がすむの?

2023-09-01 00:31:40 | マイナンバー

(テレ朝ニュース)

デジタル庁概算要求 マイナ広報費など計上

デジタル庁概算要求 マイナ広報費など計上(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

デジタル庁は来年度の予算として、過去最大となる5819億円を要求しました。政府全体のシステム整備のほか、マイナンバー制度の広報の費用などが含まれています。

 デジタル庁の来年度の概算要求額は5819億円で、今年度の当初予算より868億円増えました。

 各省庁のシステムの整備や運用経費が2割近く増え、5670億円を占めています。

 また、マイナンバー制度やマイナンバーカードへの不安が広がっているとして、安全性や利便性についての広報の費用を今年度の当初予算より1.7億円多い6.8億円要求しました。

 一方、現在、政府が進める総点検の結果、システム改修などが必要となった場合にかかる費用は金額を示さない「事項要求」としています。(以上、テレ朝ニュース)

すでに2兆円以上ムダ使い。この先ポンコツなマイナカード強制に、いくら使えば気がすむのか?

マイナカード予算に2兆円超、事実上義務化で「一体何だったのか?」:朝日新聞デジタル

「マイナ保険証」持たない人に「資格確認書」交付、約240億円コスト増!?「健康保険証」は廃止へ【Nスタ解説】 | TBS NEWS DIG

今のままで誰も不便を感じていないのに、

➀ マイナカードを無理やり作らせるためマイナポイント2万円で国民を「釣る」のに2兆円

➁ 今の保険証をそのまま使えばお金はかからないのに、紙の保険証と全く同じ「資格確認書」をわざわざ作る、というムダな作業に240億円

「税金は自分たちが好き勝手に使えるお金」と勘違いした岸田首相や河野大臣が湯水のようにムダ金を使う中、国民は物価高、増税で悲鳴をあげています。

2兆円あったら、どれだけ多くの国民が救われたでしょうか?この先マイナカードを国民に押し付けるため一体いくら使えば気がすむのでしょうか?

 

 

 

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カネかけて、不便にしてどうすんだよ!マイナ保険証が泥沼化!

2023-08-25 00:37:23 | マイナンバー

(SmartFLASHの記事より)

マイナ保険証が泥沼化!厚労省が「資格確認書」と異なる新カード導入で「経費だけ膨らむ」「カネかけて不便に」批判殺到

マイナ保険証が泥沼化!厚労省が「資格確認書」と異なる新カード導入で「経費だけ膨らむ」「カネかけて不便に」批判殺到 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

 8月23日、厚生労働省は、健康保険証の代わりとなる「資格確認書」に加え、新たなカードを配布することを明らかにした。同日、毎日新聞などが報じた。

マイナ保険証で新カード配布へ 利用できぬ医療機関受診時 国方針 | 毎日新聞

 記事によると、健康保険証が廃止される2024年秋以降も一部の医療機関でマイナ保険証が利用できない状態が続くことから、氏名などが記載されたカードや文書を配布するという。「資格情報のお知らせ」と命名される予定で、被保険者番号や窓口での自己負担割合なども記載する。

「マイナンバーカードと一体化する『マイナ保険証』をめぐってはこれまで本末転倒な事態が繰り返されてきました。

 マイナ保険証を取得しない人でも保険診療を受けられるよう、政府は『資格確認書』を発行することを決定。当初はあくまで本人の申請に基づく仕組みを想定していましたが、批判を受け、自動的に送付する『プッシュ型』で、マイナ保険証を持たない人全員に交付することに変更しました。

 さらに、資格確認書の有効期限は1年にして、期限切れ後は更新手続きが必要とする方針でしたが、こちらも批判を受け、結局、有効期間の上限を5年に延長することとなりました。

 本末転倒な事態を繰り返したうえ、新たなカードを発行することになれば、医療機関の窓口で混乱が生じかねません。場当たり的としか言いようがなく、『現行の健康保険証のままでいい』という批判が起きるのも当然でしょう」

 実際、マイナ保険証と資格確認書に加え、「新カード」が配布されることに、SNSでは批判的な声が殺到している。

《もはや何をやりたいのか、さっぱりわからん 次々判明する問題にアドホックに対応するだけの政府、経費だけが膨らんでいく》

《もはや何をやってるんですか?ギャグですか?の領域。現行の保健証を使える期間延長だけで解決するのに・・・》

《私は一元管理したい派なので、保険証も運転免許証もマイナンバーカードに集約されることを期待してカード作りました。なんでカードが増えてんねん》

《カネかけて、不便にしてどうすんだよ!?》

 岸田文雄首相は、2024年秋に現行の健康保険証を廃止する方針を崩していない。だが、その方針を貫くために、いかほどの無駄な経費が費やされるのだろうか。

 

 

 

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