「京成大久保駅舎」上り新改札口が26日から利用開始になりました
(上り新改札口)
(今までの上り改札口は閉鎖されました)
(案内板)
市民に「秘密」ですべて決められてしまいました
京成電鉄からは、2022年度末完成目標の「駅舎の耐震補強を図る改良工事」について
①橋上駅案(国庫補助事業で、習志野市の事業費への負担20億円)
②地平駅案(京成電鉄単独事業で習志野市の負担はなし)
の2案が示され、2019年5月中に回答を求められていたが、習志野市はこのことを秘密にし、「大久保駅周辺地区に関する意見交換会」参加団体にも市議会にも知らせませんでした。
(経過)
2019年3月 市民や市議会にも秘密で、②地平駅案でOK、の回答を京成側に伝えた。
2019年6月市議会で、議員からの追及に対して、京成側にもう回答してしまった事を隠して、「京成電鉄から再三回答を求められている。市長の判断と責任により行いたい」と、市長が独断専行でやることを一方的に宣言。
(既に3月に京成側に②地平駅案でOK、の回答をしていた内容を改めて文書で回答)
2019年7月1日付で京成電鉄株式会社社長に市長名で「上りホーム臨時改札口継続の上、地平駅形式による駅施設改良が妥当である」と、回答。
2019年8月22日付で8人の市議会議員が連名で「市議会は、9月市議会において一般質問がされるまで、(京成電鉄から)5月中に回答を求められていたことも知らせられなかった」として、
(1)京成電鉄が駅舎改良工事を提案してきたのはいつか
(2)2案が示されたのはいつか
(3)市議会に説明をする必要は無いと決めた理由
(4)市議会に説明せず、京成電鉄に回答する、と決めた根拠などを明らかにするよう公開質問状を出し、
1か月もたってから市長から回答がきたものの、市民にも市議会にも秘密で京成電鉄に回答した理由や根拠を一切示しませんでした。(「回答ならざる回答」をしてはぐらかすにはどうするか、を1か月かけて考えていたのでしょうか?)
こうして市民に重大な関係のある問題を、いつも「秘密主義」で独断専行してしまう宮本市政、そろそろ姿勢をあらためて欲しいですね。
(以前のブログ記事もご参照ください)
宮本市長が公開質問状(なぜ野党とは会わない?)に回答 - 住みたい習志野
最近、こんなツイートもありました。
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