住みたい習志野

市内の情報を中心に掲載します。伝わりにくい情報も提供して行きます。

「京成大久保駅舎」上り新改札口、26日から利用開始

2020-11-30 17:38:24 | 行政

「京成大久保駅舎」上り新改札口が26日から利用開始になりました
(上り新改札口)

(今までの上り改札口は閉鎖されました)

(案内板)

市民に「秘密」ですべて決められてしまいました

京成電鉄からは、2022年度末完成目標の「駅舎の耐震補強を図る改良工事」について
①橋上駅案(国庫補助事業で、習志野市の事業費への負担20億円)
②地平駅案(京成電鉄単独事業で習志野市の負担はなし)
の2案が示され、2019年5月中に回答を求められていたが、習志野市はこのことを秘密にし、「大久保駅周辺地区に関する意見交換会」参加団体にも市議会にも知らせませんでした。

(経過)

2019年3月 市民や市議会にも秘密で、②地平駅案でOK、の回答を京成側に伝えた。

2019年6月市議会で、議員からの追及に対して、京成側にもう回答してしまった事を隠して、「京成電鉄から再三回答を求められている。市長の判断と責任により行いたい」と、市長が独断専行でやることを一方的に宣言。

(既に3月に京成側に②地平駅案でOK、の回答をしていた内容を改めて文書で回答)
2019年7月1日付で京成電鉄株式会社社長に市長名で「上りホーム臨時改札口継続の上、地平駅形式による駅施設改良が妥当である」と、回答。

2019年8月22日付で8人の市議会議員が連名で「市議会は、9月市議会において一般質問がされるまで、(京成電鉄から)5月中に回答を求められていたことも知らせられなかった」として、

(1)京成電鉄が駅舎改良工事を提案してきたのはいつか

(2)2案が示されたのはいつか

(3)市議会に説明をする必要は無いと決めた理由

(4)市議会に説明せず、京成電鉄に回答する、と決めた根拠などを明らかにするよう公開質問状を出し、


1か月もたってから市長から回答がきたものの、市民にも市議会にも秘密で京成電鉄に回答した理由や根拠を一切示しませんでした。(「回答ならざる回答」をしてはぐらかすにはどうするか、を1か月かけて考えていたのでしょうか?)

こうして市民に重大な関係のある問題を、いつも「秘密主義」で独断専行してしまう宮本市政、そろそろ姿勢をあらためて欲しいですね。

(以前のブログ記事もご参照ください)

宮本市長が公開質問状(なぜ野党とは会わない?)に回答 - 住みたい習志野

最近、こんなツイートもありました。

 

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ベストセラー小説「みかづき」の舞台は「津田沼小学校」?安室奈美恵さんも来ていた!(投稿)

2020-11-29 18:16:32 | 投稿

ベストセラー小説「みかづき」の舞台は「津田沼小学校」?
安室奈美恵さんも来ていた!

ベストセラーになった、森 絵都(もり えと)さんの「みかづき」という小説、NHKでも連続テレビドラマになった傑作ですね。

お読みになった方はご存知だと思いますが、この小説、習志野市(や八千代市)が舞台になっています。
小説の最初のページに
「大島吾郎が千葉県習志野市立野瀬(のせ)小学校に勤めて三年目のことだった。
明治の末に建てられた野瀬小学校は…」と早速、習志野市が出てきます。主人公は小学校の用務員さん。子どもたちに勉強を教えていたら、教え方がうまい、と評判になり、ついには塾を立ち上げ、やがて塾どうしの過当競争「津田沼戦争」にまきこまれていく…といった内容です。

「野瀬小学校」というのは、もちろん架空の名前なので「モデルがどこの学校か、なんて詮索すること自体が無意味!」と怒られてしまうかも知れませんが、「明治の末に建てられた」というと、やはりモデルは津田沼小学校?と、つい思いをめぐらせてしまいます。

※ちなみに津田沼小学校は、明治6年(1873)、津田沼の東漸寺に「菊田学校」として開校。明治41年(1908)、津田沼町内のお寺に仮校舎があった5つの学校を統合して「津田沼尋常高等小学校」となりました。戦後「津田沼町立津田沼小学校」と名前を変え、習志野市ができた後現在の「習志野市立津田沼小学校」に改称しました。(その後校舎は今の津田沼4丁目に移りましたが、元の校舎があった京成津田沼駅近くの公園に今も「津田沼尋常高等小学校記念碑」が建っています。)

新校舎が建っている場所に円型校舎があった頃、
安室奈美恵さんもテレビ番組で来てくれました。



テレビドラマ「みかづき」の紹介ビデオや相関図、ロケ地をご紹介します



みかづき(ドラマ)の舞台ロケ地はどこ?小学校や商店街の撮影場所についても

まだ読んでいない方には、コロナ禍で自宅で過ごすことの多い昨今、一読をお勧めする良書です。


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市民の質問 AIが自動応答 来月から実証実験(11月29日付東京新聞)

2020-11-29 09:42:38 | 報道

習志野市 市民の質問にAIが自動応答 HPで来月から実証実験:東京新聞 TOKYO Web
習志野市 市民の質問にAIが自動応答 
HPで来月から実証実験

 習志野市は十二月一日から、市ホームページ(HP)上で、市民が書き込んだ質問に人工知能(AI)が自動応答する実証実験を行う。いつでも問い合わせが可能で、新型コロナウイルスの接触防止や業務の効率化につながると期待している。
 「AIチャットボット」と呼ばれる民間企業が開発した機能を活用する。チャットボットは、おしゃべりを意味する英語の「チャット」と「ロボット」を組み合わせた造語。市民が書き込みで質問すると、回答や関連するネットのページへと誘導する。
 市によると、転入・転出届やごみ、国民健康保険など、市民からの問い合わせが多い三十四分野を対象とする。実証実験は来年一月三十一日までの二カ月間。市内で暮らす外国人向けに、英語などでの書き込みも今後検討するという。
 宮本泰介市長は「新型コロナの影響で、最近は(市民から)電話での問い合わせが増えている。実証実験で費用対効果などもみて、二〇二一年度からの本格導入を検討したい」と話している。(保母哲)
(11月29日付東京新聞より)

AI化は失敗例も多いので、市のきちんとした対応がもとめられます
   
 記事によれば、多くの自治体がAI(人工知能)による自動応答システムを導入している中、習志野市も来月から実証実験に入るそうです。

〇導入自体を目的化して内容を精査しなかったため、質問に対して間違った回答をするようになる例が多く、その修正に膨大な時間と労力を要する
〇お年寄りなど、パソコンやスマホを使わない市民は、ますます取り残されてしまう
〇システムの回答内容が整理されていなかったため、かえって苦情が増えてしまい、その対応に追われる仕事が増えてしまった
〇機械が判断してしまうので、質問に対するちゃんとした回答が得られない。電話で聞いた方が手っ取り早い。

などの問題点も指摘されています。
習志野市のきちんとした対応が求められます。
 
チャットボット失敗事例から学ぶAIチャットボットを成功させるポイント

なぜ問い合わせが減らない?プロが解説する、チャットボット導入のよくある失敗4類型 | Ledge.ai

https://promo.digital.ricoh.com/chatbot/column/detail10/

https://www.tramsystem.jp/voice/voice-3348/

https://aixdesign.goo.ne.jp/column/chatbot-fail/

 

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12月定例市議会始まる(日程、一般質問一覧)

2020-11-27 22:25:33 | 市議会

11月25日習志野市12月定例市議会が始まりました。日程は以下のとおりです。

15日(火)から始まる一般質問は以下のとおりです。

(一般質問する内容は下のPDFでご覧になれます)

https://www.city.narashino.lg.jp/joho/shigikai/teirei/R2/4/ippan_02y4.files/ippan_02y4_kakutei.pdf

 

 

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習志野高校吹奏楽部の本が出た!「美爆音!ぼくらの青春シンフォニー」(11月25日船橋経済新聞)

2020-11-27 21:48:37 | 報道

(11月25日付船橋経済新聞より)

習志野高校吹奏楽部の活動描いた書籍「美爆音!ぼくらの青春シンフォニー」

 子ども向けの本を多く出版している「岩崎書店」(東京都文京区)が「美爆音!ぼくらの青春シンフォニー 習志野高校吹奏楽部の仲間たち」を11月16日、発売した。

同書の編集を担当した習志野市に住む山田さん

 同書の著者は「日本唯一の吹奏楽作家」とも言われるオザワ部長。著書に「吹部(すいぶ)ノート」(ベストセラーズ)など、吹奏楽に関する著書が多数ある作家

 同書は習志野市立習志野高校(習志野市東習志野1)吹奏楽部の活動を描きながら、「音楽のまち」と呼ばれる習志野市は「みんなの夢でできている!」をテーマとし、部活動を始める書で、小学4年生から大人までが楽しめる内容なっている。

 同書を企画したのは、習志野市在住で岩崎書店の編集者・山田裕子さん。同書発刊へのきっかけは、山田さんの娘が習志野市内の小学校で吹奏楽部に入り、活動を見守る中での出来事から「なぜ習志野市の吹奏楽はこんなに活気があるのだろう?」と疑問を持ったことがきっかけ。

 一番のきっかけとなったできごととは、2017(平成29)年、習志野高校吹奏楽部が「全日本吹奏楽コンクール」で金賞、「全日本マーチングコンテスト」でも金賞、習志野市立第四中学校、第二中学校も「全日本マーチングコンテスト」で金賞、習志野市立大久保小学校は「全日本小学生バンドフェスティバル」で金賞と、同じ年に「音楽のまち 習志野」から出場した4つの学校が全て金賞を受賞するという快挙が起きたことだという。

 さらに、習志野市では2002(平成14)年から「習志野市小中学校管楽器講座」が続いている。前習志野市教育委員会教育長で当時、習志野市文化ホール理事長だった松盛弘さんと、過去に習志野高校吹奏楽部の顧問として同部の歴史をつないできた新妻寛さんが立ち上げたもので、習志野高校吹奏楽部の3年生部員が習志野市内の小中学生に指導し、1年間練習した曲をその年度の最後に皆で発表するという取り組み。

 山田さんは自社のブログ取材時にその講座の話を聞いて興味を持ち、後日取材。「この講座の開講式には市長も訪れるほど、まちを挙げて取り組んでいる。地域全体で取り組んでいることこそが、習志野市の吹奏楽のレベルの高さの秘密でもあると感じた」とも話し、「書籍にしたい」と思ったという。その後、オザワ部長も習志野市の取り組みに興味を持ち、何度も足を運び取材を続けた。

 さらに、習高吹奏楽部顧問・石津谷治法(いしづやはるのり)さんからの提案もあり、今回、今年3月末まで同部部長を務めていた酒井さんを主人公とした、実話に基づく小説が書き下ろされた。

 同書は全国書店で取り扱い。オザワ部長・著、pon-marsh・絵。本体価格1,400円(税別)。四六判、200ページ、ハードカバー。

(「住みたい習志野」の10月1日の記事もご参照ください)

習志野高校吹奏楽部「美爆音」再生が100万回を突破(10月1日読売新聞) - 住みたい習志野

 

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