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住みたい習志野

市内の情報を中心に掲載します。伝わりにくい情報も提供して行きます。

宮本市長が七中敷地への消防署移設案を撤回

2023-08-26 18:18:25 | 公共施設統廃合問題

宮本市長が七中敷地への消防署移設案を撤回

地元への説明もないまま習志野市が強引に進めようとしていた、七中敷地内への消防署移転案。

地域やPTAから「寝耳に水」「教育環境や住環境を考えない?市は一体何を考えているのか」と反発が広がったため、宮本市長はついに「七中敷地内」への移設案を撤回し、「秋津公園駐車場への移設」を検討することにしたそうです。

(下の議員あての通知は谷岡議員のブログ記事から転載させて頂きました)

第七中学校敷地から秋津公園駐車場へ・・・中央消防署秋津出張所の移転建替え候補地案 | 谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

秋津消防署移転問題の載った「明日の秋津を考える会」会報第56号が発行されました - 住みたい習志野

秋津消防署移転問題の載った「明日の秋津を考える会」会報第56号が発行されました - 住みたい習志野

「明日の秋津を考える会」会報第56号が発行されました寝耳に水の消防署移転計画秋津地域の南東側、多目的広場に隣接する「中央消防署秋津出張所(かつての南消防署)」が...

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メンテナンスする船橋市、メンテナンスしない習志野市

2023-08-20 21:03:53 | 公共施設統廃合問題

(ブログ読者の投稿です)

メンテナンスする船橋市、メンテナンスしない習志野市

 

昭和52(1977年)年生まれの船橋市東部公民館、市民文化ホール、中央公民館を大規模改修して大事に使い、市民の負担を少なくする船橋市の姿勢、習志野市とは大違い

旧パルコ裏の船橋市東部公民館、習志野市民で利用させてもらっている人(在勤、在学等)も少なくないようですが、来月いっぱいで休館に入るようです。

東部公民館

昭和52年4月に開館したそうですから、パルコとほぼ同じ年数を経てきたことになります。三井不動産レジデンシャル(マンション業者)が取得したパルコA館は取り壊しが決ったようですが、公民館は大規模改修してまだまだ頑張ってもらうことになります。

また船橋市では、市民文化ホール・中央公民館の大規模改修設計に着手することが発表されています。こちらも昭和52年生まれの建物です。

(日刊建設新聞 8月20日の記事)

大規模改修で設計着手 中央公民館・市民ホール(千葉県船橋市)

船橋市は、中央公民館・市民文化ホール大規模改修工事設計業務の委託事業者を選定する一般競争入札を公告した。市民文化ホールと中央公民館は建築後46年が経過するなど老朽化が進んでいることから、2016年度に実施した基本設計をもとに、改修工事に必要な実施設計を担当してもらう。予定価格は4686万円(税抜)。履行期限は2024年10月まで。25年度以降の着工を目指す。

 主な改修箇所は、外壁、屋上防水、特定天井・特定天井に準ずる天井、舞台機構、トイレ、電気設備、給排水衛生設備、空調・換気設備など。

 また、手すりや車いす用段差解消機を設置、点字表示などサイン計画を見直すなど、バリアフリー対策を進める。

 敷地面積は4679平方m。中央公民館と市民文化ホールはエキスパンションジョイントでつながっており、中央公民館棟はSRC造7階建て延べ5660平方m、市民文化ホール棟はSRC造4階建て延べ4407平方m。1977年の竣工。

 

市民文化ホールと中央公民館は建築後46年が経過するなど老朽化が進んでいることから、外壁や屋上、舞台機構、トイレ、電気設備、給排水衛生設備、空調・換気設備などの大規模改修に入り、25年度以降の着工を目指すそうです。また、手すりや車いす用段差解消機の設置、点字表示などバリアフリー対策を進めるとあります。

一方、まだ十分使える施設のメンテナンスをやらずに寿命より早く「老朽化」させ、改修せずに建て直し。市の土地(市民の財産!)を売り払ってその財源をつくる、という「売り食い」生活を続ける習志野市

一方、習志野市はこうした休館メンテナンスをほとんど行わず、寿命よりも早くボロボロにしてしまったあげく、「老朽化」したから取り壊して建替えしなければ、そのためには施設を整理・統合して、空いた土地を売って財源を作らなければ、という売り食い政策を進めています。地味なメンテナンスに金を使っても、市民(浮動票)の人気は得られない。それよりも、派手に新施設オープンをやりたい。建設業界からも、大規模改修より新築を勧める声がある。

メンテナンスをちゃんとやらなかったために文化ホールの汚水が、階下のヤマダ電機にあふれ、文化ホールを2年も早く閉館してしまったり、中学校の校庭に消防署をぶちこもうとしたり。へんなことばかり起こる習志野市

それなら、メンテナンスなんていいや、いいや、でボロボロにしてしまう。その挙句、階下の民営店舗を汚水で汚したり、中学校の校庭に消防署をぶち込んだりと、ヘンなことばかり起っているのは、このブログの読者ならばよくご存知ですね。

(以下、このブログ「住みたい習志野」に載った記事をいくつか拾ってみました)

文化ホール、2年も早く「閉館」したのは、水漏れ事故が原因だった - 住みたい習志野

文化ホール、2年も早く「閉館」したのは、水漏れ事故が原因だった - 住みたい習志野

文化ホール、まだ使えるのに、2年も早く「閉館」したのはなぜ?文化ホール、2025年度から解体工事が始まる予定で。それまでは使えるはずなのに、なぜ2年も前に「閉館...

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七中の敷地内に消防署が移転建て替え?どうなってるの?(市民の投稿) - 住みたい習志野

秋津消防署移転問題の載った「明日の秋津を考える会」会報第56号が発行されました - 住みたい習志野

秋津消防署移転問題の載った「明日の秋津を考える会」会報第56号が発行されました - 住みたい習志野

「明日の秋津を考える会」会報第56号が発行されました寝耳に水の消防署移転計画秋津地域の南東側、多目的広場に隣接する「中央消防署秋津出張所(かつての南消防署)」が...

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習志野市の「不作為」による施設の短命化

長寿命化とまではいかなくても、せめて寿命はきちんと全うさせたい。寿命よりも短く、取り壊しに追い込まれるようなことは、公有財産の管理としておかしい。そう考えるならば、適切なメンテナンスをしないということは、不作為による短命化。やるべきことをやらない、人為的な老朽化だと言えるのではないでしょうか。

「ほら、明らかに老朽化してるでしょ」「下の店舗も汚水だらけになったんですよ」と言われても、人為的に老朽化させた結果だとしたら納得できるものではない。むしろ、そんな管理をしてきた人の責任が問われなければおかしいでしょうね。

汚水漏れ事故で、建て替えが始まるより2年も早く文化ホールを「閉館」したのに「休館」という言葉のマジックを使う習志野市

船橋市民文化ホールや東部公民館に1年遅れて開館した習志野文化ホールも現在「休館」中ですが、こちらは東部公民館と違って、再開のない休館です。休館のまま取り壊され、8年後に新ホールとして「再開」されるのだそうです。これを「閉館ではなく休館だ」というのも、言葉のマジックというものでしょうね。

たった20年で清掃工場が「老朽化」!? 建て替えに300数十億円の税金を使う? これだけのムダ使いをしながら、家庭ごみ回収まで有料化? 習志野市の施設政策、まだ傍観できますか?

 平成15年に竣工した芝園清掃工場も、既に「老朽化」しているのだそうです。ご存知のように、清掃工場の構内には「旧清掃工場」もまだ残ったままです。たった20年で老朽化し、次から次と建替えしていかなければならない清掃工場。その一方で、家庭ごみ有料化が決定されている…。習志野市の施設政策。あなたは、まだ傍観できますか?

 

 

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七中の敷地内に消防署が移転建て替え?どうなってるの?(市民の投稿)

2023-07-30 20:00:00 | 公共施設統廃合問題

(香澄にお住いの習志野市民の投稿です)

七中の敷地内に消防署が移転建て替え?どうなってるの?

知ってること、全部書きます。

 

消防署の移転先が七中の敷地内、という悪い冗談

消防署の移転先が中学校の敷地内というニュース、知らない人が多いけど、聞いた人は一様に「ウソ?!」「悪いジョークはやめてよ」「漫才のネタか?暑いのにええがげんにして」という反応。私も吉本新喜劇かと思いましたもん。

「秋津の明日を考える会」が23日に会合を開いてくれました

市議会でも大きな問題になり、7月23日に「明日の秋津を考える会」が情報交換、意見交換のために会合を開いてくれたので、出かけてみました。

得られた情報を読者の方にシェアしましょう。なるべく詳しくね。

昭和56年に運用開始した、現在の秋津消防署

七中の敷地内、プールの西側、現在ソフトボール場の位置に1200㎡の敷地を確保し、2階建て延べ670㎡の建物を建設予定。現在は秋津3丁目にある合同庁舎の1階2階のフロアを消防署として使用している。敷地はのべ2714㎡、建物は2948㎡。

昭和56年運用開始で、建設から42年が経過している。

移転計画の、これまでの経過

この移転計画、どのようにして七中が選ばれたのかの経緯を、23日の会合でもらった公文書やHP,七中PTA役員会での説明書からこれまでの経過をたどってみます。

この移転計画、市議会議員ですら知ったのは今年の5月。中学校の保護者や住民には全然知らされていなかった

この計画を市議会議員が知ることになったのは今年の5月の、定例教育委員会開催直前だったという。中学校の保護者や住民は知る由もない。一番早い人で6月の議会質問で初めて知ることになった。

🔶公共建築物再生計画

2020年3月 習志野市「第2次公共建築物再生計画」策定。中央消防署秋津出張所(以下秋津出張所)は、31年度にて替え、または長寿化改修の方針。

2023年3月 中間見直しで、計画を前倒しで建て替え方針に変更

 

🔶ところが実は、2020年の再生計画の3年前に、消防委員会で建て替えは、もう承認済みだった!

それより以前、2020年再生計画の3年前の2017年1月26日に、秋津出張所の再整備について、市長から消防委員会に諮問され、当日夕方会議を1時間ほど開き、答申を同日に提出している(単なる日付のミスか?消防本部消防総務課発行の公文書である。諮問を受けて委員会で審議し、その結果を後日答申するはずなのに、諮問した日に答申!?)

(市のHPより)

消防委員会とは消防行政についての諮問委員会のようであるが、出席した委員は9名。委員長が宮本博之市議、そのほか清水大輔、佐野正人の市議2名。あと、名前しかわからないが、前田修作、関香野子、小川則行、三代川彦博、池田博氏。

消防本部からは消防長を筆頭に消防署の管理職、職員など総勢14名。市長も出席。

消防委員会は、移転での建て替えが適当と答申した

消防委員会に提出された資料のうち再整備の方法について、改修と建て替えのメリット、デメリットの検討結果が記されてあるので簡単に紹介します。

■改修

メリット

イニシャルコスト(初期費用)では建て替えにくらべ財政負担が少ない。耐震補強として1億3千万、老朽化対策の修繕費で1億円が必要。

デメリット

・耐震補強、外壁補修、配管設備など大規模修繕工事になり、一時的に業務が継続できなくなる

・改修工事後の耐用年数を考慮したトータルコストと建て替えのトータルコストを比較した場合、改修での費用対効果が劣る。

・2階建て施設で出張所機能はカバーでき、現在の5階建は不要である

■建て替え

メリット

・出張所として適正規模になり、2階建てなので延床面積が少なくなる。

・建築部材、設備を高効率化、省エネ化してランニングコストを減らせる。

デメリット

イニシャルコストとして市財政負担が必要

■建て替え用地についての懸案事項

・既存建物解体後の建て替えになること

・解体及び建て替えにより3年間は出張所業務が継続できず、消防力の低下を招く

 

🔶教育委員会での協議

今年の3月24日の教育委員会で、市長は消防委員会で「移転建て替えすべき」と答申をうけたのを理由に、教育委員会での検討を依頼した。

今の秋津出張所は市の行政財産、七中は教育財産です。七中敷地内に用地を確保し移転するには、教育財産から消防の行政財産への変更が必要になる。これには教育委員会の議決が必要。消防に移管する土地を分筆(七中の敷地から切り離す)して県・文科省に出している七中の施設台帳も、校地面積を書き換えなければならない。

このときの資料や会議録はHPや情報公開で入手可能だが、HPは一部公開で、この日については公開されていない。5月にも開かれているが、特に意見はなかったという。

🔶七中PTA役員会での説明会

6月13日に七中の図書室で、秋津出張所の七中移転案について、PTA会長(市会議員)の要請により、役員に消防本部と資産管理課が出向き、説明した。

消防本部よりの老朽化、耐震性の訴え

会議録では3ページもあり、これも要約させていただく。

老朽化について

建設から42年経過。老朽化による給排水管のつまりでトイレの一部が使用禁止。漏水、漏水による断水。消防車両のガレージシャッターの故障。

耐震性について

平成21年(2009)の診断で地震により、倒壊、崩壊する危険があると示された。診断から10年以上が経過してさらに危険になっている。建物の使用限界が近づいてる庁舎から職員を別の場所で業務に当たらせるために検討を急いでいる。

資産管理室からの5つの移転建て替え案

消防本部と重複する説明は、こちらにドッキングします。消防機能は、従来より大幅な場所変更はできない。周辺で検討するのが大前提。

市役所の資産管理室は、5つの案を検討した、と言う。

①   現在の場所での建て替え

改修は、消防機能を維持しながらの改修はできないので、消防車両、職員を別の場所に分散することは現実的には難しい。

② 現在のあじさい療育センターの場所に移転建て替え

今の北側のあじさい療育支援センターや花の実園で、これらを民設民営で建て替えるいう福祉計画があり、その場所が空くのでそこを利用する。しかし、この民間整備が全く目途がたたない現況では、移転も現実的ではない。

③ 秋津出張所隣の駐車場

公園として県の都市計画決定がされた場所なので、公園面積を減らすことはできないが、秋津出張所と同じ面積を交換すれば可能。都市計画決定変更で県との協議に時間がかかる。積極的に採用できる案ではない。

④ あきつ園の隣の福祉交流広場

公園だが都市計画決定されていないので、時間を要さない。ただ大きな歩道橋があり、視認性が悪い。

⑤ 第七中学校

早急にやらなければならない。今までの案が厳しい中で第七中を活用する案を思いついた。教育委員会に検討してもらいたい。

…というのが、市役所の資産管理室の言い分だ。

会に参加した人たちから質問や意見が相次いだ

どうでしょう? 保護者からの質問や意見が相次ぎましたので一部紹介します。

Q 現在の秋津出張所の跡地は?

A 跡地が何になるかはまだ検討していないし、まったく未定。教育委員会に案として検討してもらいたい。

Q 工事期間は?

A 公共施設の設計に2年.建てるのに2年で4年かかる。

Q 役員以外の保護者、ソフトボール部の関係者、住民など説明会のスケジュールはどうなっているのか?

A まちづくり会議など、どういう場で説明できるか相談しながら、なるべく広く皆さんにお話ししたい。

Q 校舎だけでなく、体育館を利用した海辺のコンサートなど、校舎、体育館の防音対策など、いろいろな問題がでてくる。七中以外の選択肢を考えてほしい。

  一旦建てたら60年ぐらいは使われる。消防車も音とか出庫とか気を使いながらお互いやっていくのも大変なこと。長い視野でベストな回答を出してほしい。

Q七中は三中と統廃合、小中一貫校で七中に集められるのを気にしている

 

以下は、資料を読んだ私の感想です

改修の検討不足。メンテナンスを定期的にやっていれば建て替えなんて必要なかった

2031年まで補修で持たせるはずだったのがどうして大幅に前倒しして建て替えになるのか? 

水漏れなどは配管などのメンテナンスを定期的にやれば、防げるはず。耐震性については2009年の段階で診断が出たら耐震化をすればいいだけで、なにもかもほったらかしにして、もう使えないから新しくしてと泣き言をいってるだけにしか思えない。コスト意識がない。建て替えのメリットを並べても、払うのは消防署ではない。税金だ。税金払って建て替えて、その場所は中学校だ。めちゃくちゃじゃないか? 

小学校PTAにも説明を

七中PTAの役員さんたち、もし消防が建てられるとしても、自分の子どもは卒業したあと。それでもいきなりの説明ですぐ質問をされるのはさすがだと思いました。

このPTA役員への説明会には校長、教頭も参加していたそうです。

教育委員会もせめて会議録はHPに載せて考えを明らかにしてほしいものです。子供達のたちのために。

市はこれから七中に入学する小学生、秋津、香澄、谷津南小の3校の保護者にも説明責任があるでしょう。消防署が校庭にある中学校でいいですか?と意見を求めてください。

住民説明会を開くべき

七中のまわりは一車線道路を隔てて、一戸建ての住宅が並んでいます。第一種低層住宅専用地域で、マンションはおろか、コンビニや小さな店舗も禁止されているほど、いちばん住環境を守らなければならない地域です。

こういう国の用途地域制度を無視して、教育財産を消防の行政財産に変更してまで、消防署をもってくる。

しかもこの周辺住民はこの計画を全くしらない。この計画は周知されていません。第一種住専だから一等地。もし売却するにしても高い値がつくのです。消防署隣じゃ資産価値が落ちます。住環境を壊し、市民の財産を減らしても平気なまちづくり。

習志野市はまちづくり会議にお知らせしたら、それでどんな開発でもOKということになっています。香澄まちづくり会議が開かれて、この件の報告はありました。参加した人によると「消防署は七中しかないんです。ここでは説明しません」とだけ。これが習志野市のやりかたです。言ったのは宮本博之議長です。

「建て替えがいい」と答申した消防委員会の委員長が宮本博之氏で、「七中しかない、けど説明しない」とまちづくり会議でしらばっくれるのも宮本博之氏。本職は市議会議員。

なんだか市長も職員も市議会議員も劣化しているね。劣化どころじゃない。完全に壊れているよ。「文教住宅都市憲章」はギャグにして、ならず者が荒らし放題。

学校の敷地内に消防署をつくる自治体は全国初。他にはないでしょう。広い土地があるから学校敷地でもいいなんて、まともではありません。市民まで笑いものにならないように力を合わせて頑張りましょう。

力を合わせれば、吉本新喜劇なら住民が市長をやっつけてハッピーエンドですね。

(編集部より)

ご意見や追加情報がありましたら、コメントに書き込んでください。

メンテナンスを定期的にやっていれば建て替えなんて必要なかった。
まったくその通りで、市役所横の消防庁舎建て替えも、文化ホール建て替えも同様ですね。

文化ホール、2年も早く「閉館」したのは、水漏れ事故が原因だった - 住みたい習志野

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文化ホール、まだ使えるのに、2年も早く「閉館」したのはなぜ?文化ホール、2025年度から解体工事が始まる予定で。それまでは使えるはずなのに、なぜ2年も前に「閉館...

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ただ、ぼーっとしていてメンテナンスを怠っていたのではなく、わざとメンテナンスせず短命化を図っている。それだけ悪質なわけです。そうして、まだ使える施設を「老朽化」した、と言っては市民の税金を何十億、何百億もつぎ込んで、業者の好き勝手に「建て替え」させる。だから習志野市は「不動産行政」と呼ばれる。

他の自治体でやっている、公民館や学校等の大規模改修、習志野市ではあまり見たことがありません。意図的に短命化を図っているのでしょう。

今回の七中への移設問題でも、子ども達の教育環境の問題や地元住民の意向など、まるで考えていないようです。

 

 

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消防署秋津出張所の七中敷地内移転問題で7月23日(日)に会合

2023-07-20 21:06:24 | 公共施設統廃合問題

先日の記事

救急車のサイレンの中で勉強なんかできる?あきれた七中への消防署移転計画 - 住みたい習志野

について、

7月23日(日)午後3時から秋津四丁目集会所で会合
が行なわれます。関心のある方はどなたでも参加できるそうです。

 

 

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菊田第二保育所跡地も、旧庁舎跡地も。いい加減市民無視で秘密裡に売り払うのはやめて(市民の声)

2022-03-15 16:59:06 | 公共施設統廃合問題

「住みたい習志野」の記事

倉庫街に変貌する新習志野駅前、旧庁舎(市役所)跡地は誰のもの?(秋津の明日を考える会会報より) - 住みたい習志野

について「周辺住民」さんから以下のコメントが寄せられました(タイトルは編集部でつけさせていただきました)

菊田第二保育所の跡地をどうするか、周辺住民に説明もないし、日照権、眺望権等問題山積なのに

菊田第2保育園の跡地
旧市役所の跡地問題ももちろんなのですが、菊田第2保育園の移転に伴う跡地利用も問題です。当然民間に払い下げマンション建設へと流れていくのは目に見えていますが、周辺住民への説明は一切ない状況です。日照権、眺望権等問題山積です。移転そのものを知らない周辺住民も多数存在します。いい加減市民無視で秘密裡に事業をすすめるのはやめてもらいたいものです。

(手前の建物が菊田第二保育所、後ろは菊田ハイツ)

また

習志野歴史散歩:鷺沼から頼朝が出陣! - 住みたい習志野

の記事についても「フーミン」さんから以下のコメントをいただきました。(こちらも、タイトルは編集部でつけさせていただきました)

庁舎跡地は鷺沼城址公園と併せ 習志野に残る数少ない史跡として保存すべき

 初めて習志野沿岸部の歴史に触れ、感無量の思いです。 旧庁舎跡地の連絡会リーフレットを拝見し、東京から越して来て もう40年近くなって初めて こんな歴史があったということを知りました。 
 家から5分ぐらいの所に藤崎貝塚などもありますし、大地と谷津の入り組んだ地形は 最近の宅地開発が分かりづらくしていますが、もうこれ以上の乱開発は断固やめるべきで、折角の歴史もあるかけがえのない 由緒ある地域だということを改めて認識しました。

 庁舎跡地は鷺沼城址公園と併せ 習志野に残る数少ない史跡として保存すべきと思いを強く致しました。

 ちなみにこの文書はどのような方が書かれたのかなあと興味が湧きましたが、記事を読ませて頂き 感謝です。

(編集部より)
公民館、ゆうゆう館など市民の施設をつぶし、市民の共同財産であるその跡地を次々に売り飛ばそうとする習志野市の「不動産行政」と乱開発。このまま進めば習志野市民には何も残らなくなってしまう。今とめなければ、という声が広がってきているようです。

 

 

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