2/21(土)と22(日)に八方尾根へ滑りに行きました。今回のテーマは「コブ探しの旅」!
要するにコブトレです。我がコブ師匠である岩渕隆二さんのお言葉、「皆さんの滑りは、コブ斜面を滑っているのではなく、溝斜面を滑っています。コブを探して滑ってください!」というありがた~~いご指摘が名前の由来です。
今回の旅には、k谷さん、SaintHeiyaさんとその後輩のKさん、Tさん、そして日曜の日帰りで合流したモトシマウマさんとその奥様Hさん、そしてSちゃんと、多くの仲間が参加してくれました。参加してくれたみんな、本当にありがとう!
さて、初日土曜日の八方はあいにくの強風。ゴンドラや兎平のクワッドリフトは止まっており、下斜面は大変な混雑でした。この日から開催された岩渕コブトレの方に参加したk谷さんもウスバ斜面でのレッスン。
しばらくすると風も止みゴンドラが動き始めましたので、国際ゲレンデの方に移動したら、ゴンドラ待ち激混み! 結局国際リフトを上った上の斜面で数本滑ってお昼タイム。
お昼は兎平レストハウスで食事を取りました。以前は味はそんなに悪くなかったはずなのに、今シーズンはスタッフが変わったせいか、調理の手際が悪くてえらい待たされるし、味付けは落ちたしで、ちょっとがっかりしました。
午後は兎平のクワッドが動いていましたが、みんな上を目指していて激混み。仕方なく再びウスバの斜面で滑りました。結局コブは滑れずに一日を終わりました。
この日は、私自身は小回りテーマを練習しました。山回りからニュートラルポジションの部分を繰り返し確認。特に、スタンスを狭くすることとニュートラルポジションへの戻りを確実にすることに重点を置いて練習しました。
この日の夜に、八方火祭りが行われましたので見に行きました。昨年の火祭りも見物してたいまつ滑走に是非参加したかったのですが、今年は八方50周年ということで50歳限定。残念!
あとのお目当ては大抽選会と八方スキースクール所属のデモンストレーターや先生方によるデモンストレーション滑走。今年の一等賞品はオガサカ板Keo's EX。くじ運の悪い私は当然のように何も当たらず・・・
デモ滑走はいつ見てもかっこいいです。ちゃんとビデオ撮りするべきだったなぁ。次回はそうしよう。
(写真)今回はヨーロッパのスキーメーカーとフォルクスワーゲンがスポンサー。巨大なビートルの気球が上がって盛り上げました。
最後の方の花火が上がったころには体が冷え切ってきたので撤退。宿に帰ってテレビでスターウォーズ鑑賞。
アナキン・スカイウォーカーがダークサイドに落ちゆく様を、スキーのダークサイドに落ちし我々と重ね合わせて、夜が更けるまでスキー暗黒面について熱く語り合いました。
そして二日目はとんでもないハプニングが・・・
続きはCMの後すぐ!
要するにコブトレです。我がコブ師匠である岩渕隆二さんのお言葉、「皆さんの滑りは、コブ斜面を滑っているのではなく、溝斜面を滑っています。コブを探して滑ってください!」というありがた~~いご指摘が名前の由来です。
今回の旅には、k谷さん、SaintHeiyaさんとその後輩のKさん、Tさん、そして日曜の日帰りで合流したモトシマウマさんとその奥様Hさん、そしてSちゃんと、多くの仲間が参加してくれました。参加してくれたみんな、本当にありがとう!
さて、初日土曜日の八方はあいにくの強風。ゴンドラや兎平のクワッドリフトは止まっており、下斜面は大変な混雑でした。この日から開催された岩渕コブトレの方に参加したk谷さんもウスバ斜面でのレッスン。
しばらくすると風も止みゴンドラが動き始めましたので、国際ゲレンデの方に移動したら、ゴンドラ待ち激混み! 結局国際リフトを上った上の斜面で数本滑ってお昼タイム。
お昼は兎平レストハウスで食事を取りました。以前は味はそんなに悪くなかったはずなのに、今シーズンはスタッフが変わったせいか、調理の手際が悪くてえらい待たされるし、味付けは落ちたしで、ちょっとがっかりしました。
午後は兎平のクワッドが動いていましたが、みんな上を目指していて激混み。仕方なく再びウスバの斜面で滑りました。結局コブは滑れずに一日を終わりました。
この日は、私自身は小回りテーマを練習しました。山回りからニュートラルポジションの部分を繰り返し確認。特に、スタンスを狭くすることとニュートラルポジションへの戻りを確実にすることに重点を置いて練習しました。
この日の夜に、八方火祭りが行われましたので見に行きました。昨年の火祭りも見物してたいまつ滑走に是非参加したかったのですが、今年は八方50周年ということで50歳限定。残念!
あとのお目当ては大抽選会と八方スキースクール所属のデモンストレーターや先生方によるデモンストレーション滑走。今年の一等賞品はオガサカ板Keo's EX。くじ運の悪い私は当然のように何も当たらず・・・
デモ滑走はいつ見てもかっこいいです。ちゃんとビデオ撮りするべきだったなぁ。次回はそうしよう。
(写真)今回はヨーロッパのスキーメーカーとフォルクスワーゲンがスポンサー。巨大なビートルの気球が上がって盛り上げました。
最後の方の花火が上がったころには体が冷え切ってきたので撤退。宿に帰ってテレビでスターウォーズ鑑賞。
アナキン・スカイウォーカーがダークサイドに落ちゆく様を、スキーのダークサイドに落ちし我々と重ね合わせて、夜が更けるまでスキー暗黒面について熱く語り合いました。
そして二日目はとんでもないハプニングが・・・
続きはCMの後すぐ!
Xacti故障、災難でしたね。実際に使わせて頂いて、使い勝手の良さに感心しました。
奥さまの滑り、本当に感心しました。山回りからのしっかり板に荷重し続けながらニュートラルに戻れており、板をひねるのではなく重心移動によるクロスオーバーから始動する谷回りが綺麗に見えていました。
うまい!と思わず何度も声をあげてしまいました。これこそ、私が今練習して目指している滑りです。
そして、如何にこの滑りをリズムの速い小回りでやるか、が現在取り組んでいるテーマです。
ぜひまた一緒に練習させてください(笑)。
重心を谷側へ落としていくことは、今、練習していますが、内側に行き過ぎて内倒してしまったりして、なかなか良い方向へ持って行けません。
自分も『トップ主導』のイメージを持ち、良いポジションに体を持っていける様、練習したいと思います。
また何か疑問が生じたら、投稿させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
・板の角度 ⇒ スキーのソールと雪面(というか斜面)の角度。いわゆる角付け。
言葉で表現するのは難しいですね。
後、スマシカオさんのレッスンは、「上手くなってもらいたい/自分も上手くなりたい」という感情が込められた言葉の数々がとても印象に残って、よいと思います。
ではでは
さて、谷回りが話題となっていますが、私の妻も切換え後すぐに板が下を向いてしまい、山回り主体の滑りだったを、今シーズン、色々と指導し、何とか谷回りを作れるようになりました。
一番効果が出た練習は、切換え局面で板の向きを変えない(かつ荷重を抜かず、雪面に対する板の角度もゆっくり動かす)ようにしながら、スキーに対して体を山側→真上→谷側とゆっくり移動する事でした。いいポジションに体を持っていければ自然と谷回りは作られます。ただし、自分から仕掛ける動きは肩幅くらいで、後はターンの結果体軸全体が傾くというもの。「ゆっくり」がポイントです。最初は、切換えで板の荷重を抜かずに体を移動する感覚が中々理解してもらえず、緩斜面でクローチングターンをしたりしました。また、板の角度をゆっくり変えるためにはつま先が自由にならないと駄目なので、切換え前後は土踏まずからかかと寄りの荷重を意識します。あくまで基本運動の練習ですが…
確かに私も一時期ブーツのタングを押すようなポジションを取ろうとしていた時期がありました。
すねが固定されるので結構安定感が出るのは確かですが、板を動かして板をたわませに行くという運動をするときは、少し前圧が強すぎて動けないポジションになってしまうかなあと感じるようになりました。
トップを押さえるに行く目的は、その状態からスキーを動かしてたわませに行くため準備のためです。
切り替えから谷回りに至る局面で、トップを押さえたポジションから、板を積極的に後ろから前へ、ニュートラルから外側へ動かし、板をしっかり押さえてたわませたいのです。
ですから、あまりトングを押さえるという感覚より、とにかく重心を谷側に(板の方向に対して斜め45度方向?)にもってゆき、スキー・トップからターンを主導する「トップ主導」の感覚が大切なのかなあ、と現状では思っております。
ターンのイメージを山回りからスタートして考えてみるというのは、発想の転換で良いかもしれませんね。
参考にさせていただきます。
前回質問した”スキーのトップを押さえる”について、自分の場合は、ヒザ頭を前に落としてスネでブーツのタングを押している感じなのですが、スマシカオさんはその様な感覚はありますか?
雪上車の写真提供、どうもありがとうございました。続編にて使用させて頂きました。
そして、今回も滑りのビデオを撮ってくださり、ありがとうございました。モト・シマウマさんの撮ってくれたビデオを見ることで、いつも大きな発見があります。
また一緒に滑りましょう!
ではでは
先週末の八方ではどこかですれ違っていたかもしれませんね。
八方の一級を目指しているとお見受けしました。最難関の検定突破、頑張ってチャレンジしてください!
さて谷回りを作る感覚についてですが、私も昔のイメージを壊して改造中なので自信を持って言えるレベルではありませんが、今取り組んでいるのは、先日の「小回りのおさらい」で述べたように、よい谷回りはよい山回りの仕上げによって作られるという考え方です。
ポイントとしては、①山回りではニュートラルポジションまで外スキーに荷重し続け、②山回りの仕上げでスムーズに重心を谷側にクロスオーバーする(つまり谷側に落とし込む)こと、の2点でしょうか。
おっしゃるように、その際に前後運動が大切になりますが、谷回りでトップを押さえるポジションの入り方には2通りあって、一つは重心を前に移動させるやり方と、もう一つは踵を後ろに引いて板の方を後ろに引くやり方があると思います。
前者は大回りなどリズムに時間的余裕のある場合(いわゆるストレッチ・ポジション)、後者は小回りなど速いリズムが必要な時(ベンディング・ポジション)と思っております。
まだまだ改造中なので確信はありませんが、今はこういうやり方で滑っております。ご参考になさってください。
オガサカスキーで検索したところ、こちらのブログを発見し、投稿させていただきました。
自分は、谷回りがうまく作れず悩んでいます。
しっかりとした谷回りを作る事ができないと、八方で1級合格する事ができません。
そこで
1.ターン後半の踵寄りのポジションからトップを押さえる前寄りのポジションへの重心移動の感覚。
2.スキーのトップを押さえる感覚。
について、suma_shikaoさんの運動イメージを教えていただけないでしょうか!?
唐突にこんな質問をして、失礼かと思いますが、参考にしたいので、よろしくお願いします。
因みに、2/21,22は自分も八方にいました。土曜日午前中は、パノラマで何度もリフトが止まり、日曜日は午後から凄い地吹雪で大変でしたね。日曜日午前中の兎のコブは、柔らかくて滑り易かったです。