排他ルールを元にエクセルの表に入りうる数字を表示するようにしたら、数字の見通しが良くなって問題を解くスピードが圧倒的に速くなりました。
そこで少し難しい問題を解いてみようとネット検索をすると、ナンプレに関するサイトがいくつかあるのを発見しました。
その中の問題をいくつか解いてみました。すると排他ルールに加えてもう一つ自明に数字が決まるルールがあることが分かりました。
例えば排他ルールを使った結果、下図のようなパターンになったとします。赤いブロックに注目すると「7」が入る可能性があるのはこの1カ所しかありませんので、この欄が自動的に7に決定します。
同様に青い行で「4」が出現するのは1カ所しかあり得ないので、ここも自動的に4が確定します。
これを「唯一出現の原理」とでも呼びましょう。
エクセルを使うとそれぞれの行・列・ブロックに1~9が何回現れるかをカウントすることが出来ます。この出現回数をエクセル上に表示させてみたのが下図です。「1」になっているところが数字が1回しか出現していないという箇所(スタート時の灰色欄の数字には0を割り当て)で、唯一数になる箇所を容易に見つけ出すことが出来ます。
以上のような排他原理と唯一出現原理を元に、エクセルで数字をリストアップするだけで機械的に出来てしまう問題までは、初級問題と言えるでしょう。
次なるステージとして、排他原理+唯一出現のような自明なルールだけでは解けず、少し頭を使う必要のある中級問題に挑戦です。
夏休み課題 「ナンプレ・キレキレの上級者への道」は、まだまだ終わらない・・・
そこで少し難しい問題を解いてみようとネット検索をすると、ナンプレに関するサイトがいくつかあるのを発見しました。
その中の問題をいくつか解いてみました。すると排他ルールに加えてもう一つ自明に数字が決まるルールがあることが分かりました。
例えば排他ルールを使った結果、下図のようなパターンになったとします。赤いブロックに注目すると「7」が入る可能性があるのはこの1カ所しかありませんので、この欄が自動的に7に決定します。
同様に青い行で「4」が出現するのは1カ所しかあり得ないので、ここも自動的に4が確定します。
これを「唯一出現の原理」とでも呼びましょう。
エクセルを使うとそれぞれの行・列・ブロックに1~9が何回現れるかをカウントすることが出来ます。この出現回数をエクセル上に表示させてみたのが下図です。「1」になっているところが数字が1回しか出現していないという箇所(スタート時の灰色欄の数字には0を割り当て)で、唯一数になる箇所を容易に見つけ出すことが出来ます。
以上のような排他原理と唯一出現原理を元に、エクセルで数字をリストアップするだけで機械的に出来てしまう問題までは、初級問題と言えるでしょう。
次なるステージとして、排他原理+唯一出現のような自明なルールだけでは解けず、少し頭を使う必要のある中級問題に挑戦です。
夏休み課題 「ナンプレ・キレキレの上級者への道」は、まだまだ終わらない・・・
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