イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

載せ忘れたハチの写真を遅れて公開、中央図書館と市庁舎、マンチェスターの文化遺産の周辺

2018年09月27日 09時00分00秒 | マンチェスター
マンチェスター中央図書館 Manchester Central Library と市役所の新館 Manchester Town Hall Extention を結ぶアトリウム、内部。


ちょっと前に、Bee in the City の作品写真を掲載したときに使わなかった写真です。
天井の鏡面張りボコボコが面白いでしょう?

残念ながらマンチェスターのストリート・アート・イベントの Bee in the City は、23日(日曜日に)終了してしまいました。

のせそびれた写真です。The Birds and the the Bees。 鳥の羽毛をつけたハチです。


今日の写真は☟にリンクを貼った記事の続きとして載せる予定だったのですが....

しつこく続くハチのアートの市民イベント、マンチェスターミニ観光案内つき;その2



中央図書館と市庁舎新館の間のアトリウムを通り抜けて、湾曲した小道、ライブラリー・ウォークLibraly Walk を抜けたら、市庁舎(本館)の正面が面している、アルバート・スクエア Albert Square にでます。

このハチも、工事中の柵に囲い込まれています。ハチのイベント開催中なのに!


マンチェスター市庁舎本館は1877年に完成した、現存するイギリス国内最高のネオ・ゴシック建築の例との定評があります。


全ヨーロッパでもトップクラス!
一階のカフェには自由に出入りできました。全館案内してくれるツアーも毎日やっていました。

ごく最近、大規模な改修工事を開始しました。再オープンは2022年。それまで閉館です。

アルバート・スクエアも大部分が柵で囲われて入場禁止になっています。
なぜか入場禁止の柵の中でRAF(空軍)の歴史ある戦闘機の展示をやっていました。

柵の外から眺めるようになっているようです。(ちょっとへんですね、展示はもう終わって片付ける前に柵で囲われちゃったとか?)




マンチェスター中央図書館の斜め前のラーメンレストラン、ワーガマーマ wagamama


ワーガマーマはジャンル不明の、今ではアジアン・フュージョンとかパン・アジアン・キュイジーヌと公言する「正統派日本料理のつもりで始めたんだけど無理があったのがわかった、というよりむしろイギリス人の味のし好に合わせてのびのびと工夫しています」といったコンセプトのお値段高めのおしゃれなレストランです。
ラーメン、カレー、焼うどん、餃子などが高級っぽく供されます。

性的少数派の権利をたたえ、偏見の撤廃を訴えるマンチェスター・プライド Manchester Pride、8月24日から27日まで繰り広げられた大イベントです。
終了してから一か月近くたちますが、五色の虹のイメージの多くが今も残っています。多くの旗や横断幕は取り下ろされたようですが店やレストランのロゴやウィンドーのデコレーションはどうやらそのまま残すようですね。

以前の記事のリンクです☟

お祭り騒ぎの余韻が残るマンチェスターにかかる虹!マンチェスターが世界に誇る性的少数者支援都市の表明!


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コメント (4)
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