多種多様なキノコがニョキニョキ生える、道路の車道と歩道を分ける分離帯のようなグリーンエリア!
妖精が躍る、神秘的な森の中でひそやかに育つものだと勝手に思い込んでいたベニテングタケ fly agaric らしきキノコについてたったの2日前(火曜日)に投稿した記事のリンクです。☟(投稿した写真は月曜日に撮りました)
住宅街の歩道わきで発見、これがまさかの水玉模様の赤いカサ持つ幻想的な毒キノコ!
(あまり期待されているとも思えない...)続報です!翌日(火曜日)、再訪してみたら...
右側は無残に粉砕、左側は...ー晩でしっかりとエの部分がのび、ベニテングタケらしくなっていました!
(上にリンクを貼った、前回記事の写真と見比べてください)
赤ちゃんタケのまるで「鹿の子絞り」のようだった密で中央が盛り上がっていて白い斑点も、「キノコ識別カード」の美しいイラストのように、いいあんばいに散らばりました。
ああ、感激!本当にベニテングタケだったようです。
そして、昨日(木曜日)に通りかかったら...
赤ちゃんタケの斑点がまばらになっていました。
斑点は指ではじいたり強い雨にあたったりすると、傷跡も残さず簡単に落ちるそうです。熟すとオレンジ色から濃い赤に色が変わるトマトとは全く反対に、鮮やかな赤からまばらに朱色へと変化する過程のようです。
で、火曜日の生き残り成熟キノコはというと...
突風にあおられた雨傘のようにカサが裏返っています。成熟最終段階ですね。
上から見ると、薄気味悪く色あせたカサにまだ斑点がたくさん残っているのがわかります。
そのままになっている打ち砕かれたお隣さんのカサを...
落ち葉ではさんで(指でじかに触れるのはちょっとためらわれたので)表に返してみました。
意外にも、しなびたりせずにまだ生きてる左側のベニテングタケより鮮やかに色を残しています。
そっくり返った色褪せテングタケが胞子をまき散らして子孫が増えるといいのですが。
赤ちゃんタケの成長が楽しみです。
成長の早さと脆さには驚きました。
同じ場所に生えていた不気味なキノコ...
最初はイヌのウンコかと思いましたが、間違いなくキノコです。もしかして、どエライ値段で取引されるというトリュフかなにかかもしれませんが、うっかり手出しをしない方が身のためですね。
広島の 平和大通りにも 早朝あるくと
アッ キノコが 生えてた と 思うのですが
お掃除の方が キノコ類は 綺麗に 片付けされ
一時間ほどの
朝の犬の 帰りの時間には 無くなって
居ります