マンチェスターの大規模な屋外アート・イベント、ビー・イン・ザ・シティ Bee in the City。
昨日の続きです。
丸い壮大なマンチェスター中央図書館 Manchester Central Library があるセント・ピーターズ・スクエア St. Peter's Square に行ってみました。
地元のアーティストが巨大なハチのフィギュアの表面にアート表現をほどこした、マンチェスターのシンボルでありマスコットでもある「はたらきバチ worker Bee 」がシティ中に展示されています。
セント・ピーターズ・スクエアには何匹か棲息しています。
向かって左から.....
Distitiller-Bee
マンチェスターのジン蒸留会社がスポンサーのこのハチ、繊細で華麗な表現です。
ディスティラビーというのは蒸留酒のことだそうです。シャレでテーマを選んだとしか言えない安易な命名。
反対側は超高級ホテル、ミッドランド・ホテル The Midland。
私も一度も経験したことがない、伝統的な「アフタヌーン・ティー」が楽しめるというので有名なティールームがあるそうです。
日本人が訪ねてくることでもあれば、お付き合いしてみようと思っているのですが、なかなかその機会が訪れないままです。
Buzzy。あらハチは?
ただの土台のドームです。
どうやら...有料のアプリケーションを搭載して、書いてあるコードをタイプしてこのドームの写真を撮るとハチのアニメーションが写る!....らしいのです。
(携帯電話に?)
そういうことなのでしょうか?誰かやってみた方、結果を教えてください。
反対側は3年ほど前に建てられたモダンな高層ビルです。
全身広告で覆われた走る広告塔バージョンのトラム(路面電車)が通りかかりました。
派手ですね、初めて見ました!
Bee-Lieve in Manchester。
また出た be ⇒ bee ダジャレ命名。Believe、やれやれ。
市民文化をたたえるテーマなのだそうです。作者はプロのミューラル(壁絵)アーティスト。
図書館のフォイエー(入り口ホール)におそらくもっとも有名なハチ作品があるということを聞いてきたので、中に入ります。
ポーチから見たBuzzy。
The Original Worker Bee。
これがその有名な作品です。
一年以上前、このアートイベントの予告というか、作品公募のウェッブサイト等にこのつまらない普通のハチ創作イメージが使われていました。
ポスターにもなっていたはずです。
いえ、普通のハチなのですがとても美しく繊細に彩色されていて好感が持てます。
横にはまるで重要美術を警護するかのように立っている警備員。いつもこの図書館のフォイエーには警備員か市の職員が立っているんです。
カメラを向けても動こうとしないので一緒に写しました。
私の後にやってきた中国人カップルにもハチと一緒に写真に撮られていました。
Dazzle-Bee。
古代ドルイド教徒にとってハチは太陽と光のシンボルだったことからインスピレーションを得たと書いてあります。
なるほど、ぴかぴかキラキラした金属、鏡面タイルのモザイクばりです。
ダズル・ビーはマンチェスター市庁舎新館の入り口、アトリウムの中にあります。
アトリウムは、丸い中央図書館とその隣の湾曲した外壁を持つマンチェスター市庁舎 新館 Manchester Town Hall Extention の間の半月型通路、ライブラリー・ウォーク Library Walk の入り口に市庁舎新館と図書館をつなぐ形で設けられているのです。
アトリウムを抜けて、ライブラリー・ウォークに出ます。
4年前にアトリウムが完成する前からライブラリー・ウォークは私がマンチェスターの中で最も好きな場所のひとつなのです。
(図書館内部も数年かかって大改装されています)
湾曲した平行な壁に挟まれた湾曲した道から見上げる湾曲した空!
終わりにゲートを設けて夜間に通り抜けできないようにしてしまいました。
出てから振り返ってみたところです。
ライブラリー・ウォークを抜ければ、マンチェスター市庁舎正面のあるアルバート・スクエア Albert Square です。
つづく
おまけ。。。。金曜日に撮影;
パブに食事に行ったら、クリスマスツリーが出ていました!
ハロウィーンもガイフォークスナイトもリメンバランスディもすっ飛ばしてメリー・クリスマス!
(クリスマスパーティーの予約受付開始、の告知のようなディスプレイですが、クリスマスと新年が終わってエピフォニー(公現祭)の翌日まで4か月出しておくつもりだと思います)
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
昨日の続きです。
丸い壮大なマンチェスター中央図書館 Manchester Central Library があるセント・ピーターズ・スクエア St. Peter's Square に行ってみました。
地元のアーティストが巨大なハチのフィギュアの表面にアート表現をほどこした、マンチェスターのシンボルでありマスコットでもある「はたらきバチ worker Bee 」がシティ中に展示されています。
セント・ピーターズ・スクエアには何匹か棲息しています。
向かって左から.....
Distitiller-Bee
マンチェスターのジン蒸留会社がスポンサーのこのハチ、繊細で華麗な表現です。
ディスティラビーというのは蒸留酒のことだそうです。シャレでテーマを選んだとしか言えない安易な命名。
反対側は超高級ホテル、ミッドランド・ホテル The Midland。
私も一度も経験したことがない、伝統的な「アフタヌーン・ティー」が楽しめるというので有名なティールームがあるそうです。
日本人が訪ねてくることでもあれば、お付き合いしてみようと思っているのですが、なかなかその機会が訪れないままです。
Buzzy。あらハチは?
ただの土台のドームです。
どうやら...有料のアプリケーションを搭載して、書いてあるコードをタイプしてこのドームの写真を撮るとハチのアニメーションが写る!....らしいのです。
(携帯電話に?)
そういうことなのでしょうか?誰かやってみた方、結果を教えてください。
反対側は3年ほど前に建てられたモダンな高層ビルです。
全身広告で覆われた走る広告塔バージョンのトラム(路面電車)が通りかかりました。
派手ですね、初めて見ました!
Bee-Lieve in Manchester。
また出た be ⇒ bee ダジャレ命名。Believe、やれやれ。
市民文化をたたえるテーマなのだそうです。作者はプロのミューラル(壁絵)アーティスト。
図書館のフォイエー(入り口ホール)におそらくもっとも有名なハチ作品があるということを聞いてきたので、中に入ります。
ポーチから見たBuzzy。
The Original Worker Bee。
これがその有名な作品です。
一年以上前、このアートイベントの予告というか、作品公募のウェッブサイト等にこのつまらない普通のハチ創作イメージが使われていました。
ポスターにもなっていたはずです。
いえ、普通のハチなのですがとても美しく繊細に彩色されていて好感が持てます。
横にはまるで重要美術を警護するかのように立っている警備員。いつもこの図書館のフォイエーには警備員か市の職員が立っているんです。
カメラを向けても動こうとしないので一緒に写しました。
私の後にやってきた中国人カップルにもハチと一緒に写真に撮られていました。
Dazzle-Bee。
古代ドルイド教徒にとってハチは太陽と光のシンボルだったことからインスピレーションを得たと書いてあります。
なるほど、ぴかぴかキラキラした金属、鏡面タイルのモザイクばりです。
ダズル・ビーはマンチェスター市庁舎新館の入り口、アトリウムの中にあります。
アトリウムは、丸い中央図書館とその隣の湾曲した外壁を持つマンチェスター市庁舎 新館 Manchester Town Hall Extention の間の半月型通路、ライブラリー・ウォーク Library Walk の入り口に市庁舎新館と図書館をつなぐ形で設けられているのです。
アトリウムを抜けて、ライブラリー・ウォークに出ます。
4年前にアトリウムが完成する前からライブラリー・ウォークは私がマンチェスターの中で最も好きな場所のひとつなのです。
(図書館内部も数年かかって大改装されています)
湾曲した平行な壁に挟まれた湾曲した道から見上げる湾曲した空!
終わりにゲートを設けて夜間に通り抜けできないようにしてしまいました。
出てから振り返ってみたところです。
ライブラリー・ウォークを抜ければ、マンチェスター市庁舎正面のあるアルバート・スクエア Albert Square です。
つづく
おまけ。。。。金曜日に撮影;
パブに食事に行ったら、クリスマスツリーが出ていました!
ハロウィーンもガイフォークスナイトもリメンバランスディもすっ飛ばしてメリー・クリスマス!
(クリスマスパーティーの予約受付開始、の告知のようなディスプレイですが、クリスマスと新年が終わってエピフォニー(公現祭)の翌日まで4か月出しておくつもりだと思います)
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
ゴミ箱に密かについてたはちマークや、市庁舎の床のはちモザイクとかの、ささやかな蜂アピールの方が好ましいけど、この蜂オブジェは常設なんですか?
それはそうと、ライブラリーウォークに門が出来たんですか〜⁈
よからぬ人の溜まり場になるのを避けるため?ですね?
kakowaka さんが最後に来た時工事中でしたっけライブラリーウォーク?アトリウムが出来てからはあそこは「構内」みたいになっちゃったようです。以前は通り抜けのための「公道」だったのに!
湾曲した『道』を通るのが、とても新鮮でした。
2度目に行った時は、ごみ置き場を簡易なフェンスで囲ってありましたが、通れたと思います。
行き止まりになると、とかくごみを捨てたり、非行の温床になったりするので、門を作ってしまったって感じですかねぇ。
ちょっと、ザンネンな・・・