予告編段階だとあまり期待できなかったが、本編はずっと面白かった。
ドラマパートが良くできていて、多数の新メンバーが登場するにも関わらず、現在と複数の過去を短ショットで編集することで、それぞれのキャラクターを巧みに描写し、キャラクターに深みを与えている。
一方で、戦闘描写での強さの力関係があやふやで、エターナル最強のメンバーが全然最強に見えなかったり、作中で力を吸収してどんどん強くなっているはずの敵キャラの最終形態があまりにもあっけなくやられたりと、バトルものとしてのラストバトルの爽快感は今一つ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます