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氷見ブリを食べに

2012-01-20 | グルメ






寒ブリの季節であり、また氷見(富山県)に行ってきた。今回はブリの買付けだけでなく、氷見市内の民宿に宿泊することになった。夕食は、氷見ブリに加え、氷見牛、氷見うどんと、氷見ブランドの大振舞いで大満足であった。こんな小さな町で3つも食のブランドがあるとはうらやましい。

氷見ブリのことは昨年も書いたが、値段は普通の寒ブリの倍以上するものの、油が乗ってさすがに美味である。大きさにもよるが1本2~3万円ぐらいと、去年より少し安いような気がする。値段は頭の部分に近いほど油が乗って高くなるようで、また、背と腹はかなり食感が違い好みが別れるが、抱き合わせで売られているようだ。

ほかに、スズキやヒラメなどの刺身、白えび、干物などもたくさん売っており、大盛況である。カニもたくさん売っているが、それだけはさすがに見てもしょうがない。氷見コロッケなどというのもある。高岡コロッケというのも結構有名らしく、富山はどうもコロッケが有名らしい。

後で総務省の家計調査を調べてみたら、富山市(県庁所在地しかデータがない。)はブリの1世帯当たりの年間購入金額(7,756円)でダントツの全国1位(福井は6位)、コロッケの年間購入金額(2,098円)でも全国第4位(福井は3位)らしい。まあ、うちもそれぐらいは買っているが。

ところで、たまたま氷見市内のホームセンターをのぞいてみたら、魚を入れる発泡スチロールの箱が売っていた。箱は普通は魚屋で買う、あるいはもらうものであって、箱だけ売っている店は初めて見た。しかも、普通のサイズだけでなくて、ブリが1匹そのまま入るサイズのものまである。さすが、ブリの町である。ただし、値段はさっきブリを買った店の方が安かったが。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
産地はダイジョブか (ベル3)
2012-01-27 22:47:18
敦賀の業者が美浜から仕入れたブリを?。
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