F1でちょっと興味深い出来事がありましたね。
小林可夢偉クンがアンドレ・ロッテラー様にシートを譲るという日本のレースファンにとっては
ちょっと複雑な気持ちになってしまうニュースです。
可夢偉クンは今回のスーパーGTに来ていたんですよ。
別にシートを探しに来ていたわけでは無く、パーソナルスポンサーのグッドスマイルカンパニーの
お客様としてきていたようで、僕は見ませんでしたが、4号車初音ミクBMWのピットにいました。
アンドレ様もトムスのピットでレースを見ていたけどね。
僕はモータースポーツから離れていた時期があるし、F1もほとんど見ないので実は可夢偉クンのことは
あまりわからず、アンドレ様のほうがずっと馴染みがある存在なんですよね。
特に2011年のル・マンはね。ブノワ様と共に日本のライセンスで日の丸を背負って走ってくれたのには感動でした。
はっきり言うと、アンドレ様は応援しているレーサーで、可夢偉クンはそうではありません。
もちろん可夢偉クンが日本のモータースポーツ界の宝であることは疑いようがありませんし、
おそらく日本のモータースポーツ界にとってはとても残念な出来事でもあると思います。
今回の出来事がどういう背景で起こったのか僕にはよくわかりません。
でもね、アンドレ様には可夢偉クンを凌駕するような走りをして欲しい。
僕はそんな気持ちでベルギーGPの結果を見ることでしょう。
さて、スーパーGTのレポートは今回が最後です。

最後はフェンス越しの写真で。

勝ったのは18号車、山本クンとマコヴィッキィさんのウイダーNSXでした。
GWの富士では歴史的な惨敗を喫したNSXでしたが、車両規則の緩和と新エンジン投入の効果か、
今回のストレートスピードは300km/hを超え、勢力図が変わりつつあるようです。

GT-Rのヘッドライトはマジ眩しいんだ。よって露出が引っ張られアンダーになってます。
ビニール越しでファインダーを覗いているんですが、はっきり言ってものすごく眩しくて
フレーミングがままならないままシャッターを切っています。
ええ、このポイントからのカットは適当な写真ばかりです・・・

もうナイトレースな雰囲気だな・・・

イメージカットと考えれば悪くないかな。

フェンスがクロスフィルター代わりになりますね。

今回一番のお気に入りカットかも。
富士が得意中の得意のはずのZENT号はまったくいいところがありませんでした。
前戦が大当たり、今回が大外れといったところで帳尻があってしまいましたね。

ヘッドライトの先にピントが合ってしまいましたが、悪くない気がする。

11号車ゲイナーの追い上げを食らいましたが、GT300はBRZが一度も首位を譲らずに勝ちました。
20周くらいを残して僕は撮影を切り上げました。なぜならチェッカーはスタンドで見たかったんだよね。
クルマを移動して、レインウェアを脱いで、シャトルバスに乗ってグランドスタンド裏に着くと、またまた豪雨が・・・
コースはイエローフラッグが振られ、セーフティーカーが入りました。
結局チェッカーまでセーフティーカーランが続くことになったのですが、雨宿りしながら見れるスタンドに空席は
見つけられそうになかったので、僕はサーキットに居ながらイベントステージのモニターで雨宿りをしつつ
レースを見てました(笑)。

いえーい。大失敗。
セーフティーカーランのままファイナルラップになった時点で順位は確定、一気に帰る人が増えたので
チェッカーの瞬間はスタンドで見ることが出来ました。
チェッカーを受けたのは17:56。
今回は300kmレースでしたが、GWの500kmレースを超える長丁場になりました。

こっちはまあまあか。
この日チェッカーフラッグを振ったのはキャンプ富士だかどこだかの司令官でした。
そういえば今週キャンプ富士でオスプレイが訓練してたようですね。再び厚木にも来ていたようです。
詳しい内容は書きませんが、チェッカー後の無線のやり取りはなかなか感動的ですね。
”どん底を見た男(自分で言ってた)”井口クンは泣き過ぎでした。

NSXが勝つのなら、やっぱりこのコンビがうれしいね。
山本クンは一歩ずつホンダのエースへの階段を登っていますね。嬉しいけど、遠い存在になっていくような(笑)。

表彰式の前に、嵐の中でGTAの坂東親分から最後まで残っていた観客に向けて急きょお礼の挨拶がありました。
見た目と違い?いい親分なんです。

おめでと~、そしてお疲れ~。

影がもうちょっといいタイミングで写っていたら名作だったな。

この影をもらうために表彰式ではけっこうシャッターを切ってしまいます。
初めにも書きましたが、今回のレースは両クラスリタイヤしたクルマが無かったんですよ。
こんな天候の中、あらためてプロレーサー(だけじゃないけど)の実力を知ることが出来ました。
ホント、行ってよかったなと思います。
そして楽しみはまだ続くんだな。

コアな富士SWファンにはカルト的な人気を誇っていると思われる(台風の)チェカレンジャートークショー。
平チェカ(平手晃平クン)はヘアセットに時間がかかり、
次チェカ(松田次生サン)とロニチェカ(ロニー・クインタレッリさん)が2位表彰台ということで
スタート時刻はだいぶ遅れてしまいましたが、嵐のなか20時過ぎまでバカ話(と書いていいだろ)が続きました。
最後にじゃんけん大会があったのですが、何とわたくし、一番良い品と思われるロニーさんのTシャツを
本人から頂いてしまいました。なんかすいません・・・
でも、普段から23号車は撮る機会が多いんでね。これからも応援していきますよ。
台風はとっくに日本海へ抜けていたのですが、駐車場までの帰り道は吹き返しの嵐で横殴りの大雨・・・
ズボンはぐしょぐしょになり、レインウェアを脱いできたことを激しく後悔しましたがあとの祭り。
クルマの中でコソコソと着替えて21時過ぎに出発して、途中ラーメン食べて2時間ちょっとで帰りつきました。
さあ、次の富士スピードウェイはメインイベントのWECだ。
今年は金曜日から行くぞ~。
アンドレ様はいるんだろうか・・・
小林可夢偉クンがアンドレ・ロッテラー様にシートを譲るという日本のレースファンにとっては
ちょっと複雑な気持ちになってしまうニュースです。
可夢偉クンは今回のスーパーGTに来ていたんですよ。
別にシートを探しに来ていたわけでは無く、パーソナルスポンサーのグッドスマイルカンパニーの
お客様としてきていたようで、僕は見ませんでしたが、4号車初音ミクBMWのピットにいました。
アンドレ様もトムスのピットでレースを見ていたけどね。
僕はモータースポーツから離れていた時期があるし、F1もほとんど見ないので実は可夢偉クンのことは
あまりわからず、アンドレ様のほうがずっと馴染みがある存在なんですよね。
特に2011年のル・マンはね。ブノワ様と共に日本のライセンスで日の丸を背負って走ってくれたのには感動でした。
はっきり言うと、アンドレ様は応援しているレーサーで、可夢偉クンはそうではありません。
もちろん可夢偉クンが日本のモータースポーツ界の宝であることは疑いようがありませんし、
おそらく日本のモータースポーツ界にとってはとても残念な出来事でもあると思います。
今回の出来事がどういう背景で起こったのか僕にはよくわかりません。
でもね、アンドレ様には可夢偉クンを凌駕するような走りをして欲しい。
僕はそんな気持ちでベルギーGPの結果を見ることでしょう。
さて、スーパーGTのレポートは今回が最後です。

最後はフェンス越しの写真で。

勝ったのは18号車、山本クンとマコヴィッキィさんのウイダーNSXでした。
GWの富士では歴史的な惨敗を喫したNSXでしたが、車両規則の緩和と新エンジン投入の効果か、
今回のストレートスピードは300km/hを超え、勢力図が変わりつつあるようです。

GT-Rのヘッドライトはマジ眩しいんだ。よって露出が引っ張られアンダーになってます。
ビニール越しでファインダーを覗いているんですが、はっきり言ってものすごく眩しくて
フレーミングがままならないままシャッターを切っています。
ええ、このポイントからのカットは適当な写真ばかりです・・・

もうナイトレースな雰囲気だな・・・

イメージカットと考えれば悪くないかな。

フェンスがクロスフィルター代わりになりますね。

今回一番のお気に入りカットかも。
富士が得意中の得意のはずのZENT号はまったくいいところがありませんでした。
前戦が大当たり、今回が大外れといったところで帳尻があってしまいましたね。

ヘッドライトの先にピントが合ってしまいましたが、悪くない気がする。

11号車ゲイナーの追い上げを食らいましたが、GT300はBRZが一度も首位を譲らずに勝ちました。
20周くらいを残して僕は撮影を切り上げました。なぜならチェッカーはスタンドで見たかったんだよね。
クルマを移動して、レインウェアを脱いで、シャトルバスに乗ってグランドスタンド裏に着くと、またまた豪雨が・・・
コースはイエローフラッグが振られ、セーフティーカーが入りました。
結局チェッカーまでセーフティーカーランが続くことになったのですが、雨宿りしながら見れるスタンドに空席は
見つけられそうになかったので、僕はサーキットに居ながらイベントステージのモニターで雨宿りをしつつ
レースを見てました(笑)。

いえーい。大失敗。
セーフティーカーランのままファイナルラップになった時点で順位は確定、一気に帰る人が増えたので
チェッカーの瞬間はスタンドで見ることが出来ました。
チェッカーを受けたのは17:56。
今回は300kmレースでしたが、GWの500kmレースを超える長丁場になりました。

こっちはまあまあか。
この日チェッカーフラッグを振ったのはキャンプ富士だかどこだかの司令官でした。
そういえば今週キャンプ富士でオスプレイが訓練してたようですね。再び厚木にも来ていたようです。
詳しい内容は書きませんが、チェッカー後の無線のやり取りはなかなか感動的ですね。
”どん底を見た男(自分で言ってた)”井口クンは泣き過ぎでした。

NSXが勝つのなら、やっぱりこのコンビがうれしいね。
山本クンは一歩ずつホンダのエースへの階段を登っていますね。嬉しいけど、遠い存在になっていくような(笑)。

表彰式の前に、嵐の中でGTAの坂東親分から最後まで残っていた観客に向けて急きょお礼の挨拶がありました。
見た目と違い?いい親分なんです。

おめでと~、そしてお疲れ~。

影がもうちょっといいタイミングで写っていたら名作だったな。

この影をもらうために表彰式ではけっこうシャッターを切ってしまいます。
初めにも書きましたが、今回のレースは両クラスリタイヤしたクルマが無かったんですよ。
こんな天候の中、あらためてプロレーサー(だけじゃないけど)の実力を知ることが出来ました。
ホント、行ってよかったなと思います。
そして楽しみはまだ続くんだな。

コアな富士SWファンにはカルト的な人気を誇っていると思われる(台風の)チェカレンジャートークショー。
平チェカ(平手晃平クン)はヘアセットに時間がかかり、
次チェカ(松田次生サン)とロニチェカ(ロニー・クインタレッリさん)が2位表彰台ということで
スタート時刻はだいぶ遅れてしまいましたが、嵐のなか20時過ぎまでバカ話(と書いていいだろ)が続きました。
最後にじゃんけん大会があったのですが、何とわたくし、一番良い品と思われるロニーさんのTシャツを
本人から頂いてしまいました。なんかすいません・・・
でも、普段から23号車は撮る機会が多いんでね。これからも応援していきますよ。
台風はとっくに日本海へ抜けていたのですが、駐車場までの帰り道は吹き返しの嵐で横殴りの大雨・・・
ズボンはぐしょぐしょになり、レインウェアを脱いできたことを激しく後悔しましたがあとの祭り。
クルマの中でコソコソと着替えて21時過ぎに出発して、途中ラーメン食べて2時間ちょっとで帰りつきました。
さあ、次の富士スピードウェイはメインイベントのWECだ。
今年は金曜日から行くぞ~。
アンドレ様はいるんだろうか・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます