飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

2014WEC Rd.5 6HOURS OF FUJI・・・アウディスポーツ・チームヨースト編

2015-02-07 23:26:22 | 2014モータースポーツ
今日は珍しく東京に出て日本レース写真家協会(JRPA)の写真展と、
フェルメールのプリント作品の展示会に行ってきました。

初めてキヤノンギャラリー銀座とやらに行ったのですが、会場が狭くて、写真もそれほど多くなく、
JRPAのほうは鉄道代を出してまで行くことはないかな~と思いました。
写真を見て、やっぱり今年はル・マンに行きたい!!という思いは強くしましたけどね。

フェルメールのほうは、描いた当時の作品を再現しようという、実はけっこう乱暴かもしれない企画展でしたが、
描いた順に並べられていたので、対比が面白かったですね。
まあ、絵画のことなんてまったくわからないのですが、やっぱりフェルメールは好きです。


今日のWEC富士はアウディ編です。
今ではル・マンといえばアウディ、アウディといえばル・マンという存在になったと思いますが
耐久レースには欠かせない存在ですね。

ドライバーにもロイック・デュバル、ブノワ・トレルイエ、そしてアンドレ・ロッテラーと日本育ちと
言っていい3人が在籍していて富士でもとても人気がありました。
あ、耐久レース界のレジェンド、トム・クリステンセン様も日本育ちですね。


そんなアウディのボス、ル・マンの勝ち方を宇宙で一番知っているのがラインホルト・ヨースト様でございます。


公式インタビューを受ける、1号車のルーカス・ディ・グラッシ。F1にも乗っていたドライバーです。

ちなみにこのインタビュー動画、5DⅢ+100-400で撮ってました。
時代はそんな感じなんですねえ。


ということで金曜のフリー走行①から。


マシンは”R18 e-tron クワトロ”。






どのLMPマシンもそうですが、背中の”シャークフィン”によって前からと横からでは印象が変わります。






フリー走行②

メーカーが参戦するLMP-1Hクラスはハイブリッド搭載が義務図けられているのですが。
その方式は3社それぞれ違うものです。そしてアウディだけはディーゼル・エンジン。
エキゾーストノートはとても静かで、このマシンだけなら富士でも24時間レースが出来ますよ。


















イベント広場のアウディブースは他を圧倒。こうしてブランドイメージが造られる。


R8の限定モデル”LMX”。世界99台限定でお値段2,900万円・・・


土曜のフリー走行③。

アウディはピットビルAの先端に陣取っていたので、ピットビルBからよく見えます。


ピットボックスも24時間仕様ですね。


この人がメカニックのリーダーになるのかな。


今度はピットビルAから。



前の写真もあわせて、タイヤハウスに切欠きがあるのがわかるでしょうか。
これはレギュレーションで決まっていていることで、マシンの安定性向上を図るためのようです。




ピットの前はアウディ応援シート。さすがに土曜日なので人がいないですね。


走行時間が終わってドライバー交代の練習中。開口部は狭いですよねえ。


3人のドライバーが交代で乗るので、自分のシートは重要ですよね。


お昼休みのトークショー。右側のお二人はロシターとニコラス・ミナシアン。


予選からR18はちょっとスピードが不足していました。
マシンキャラクター的に長いストレートがあまり得意ではないようです。




日曜のピットウォークはアウディ1号車に並んだのですが、待っている時間にいろいろ撮ってみた。










去年のこともあってかてるてる坊主が。


クリステンセン様のサインは大切にします。




グリッドガールに応募したみなさんはレースファンなのかな。一生の思い出ですよね。


決勝レース。残念ながらアウディは1周目を除いて後方ママでした・・・






トヨタを抑えているのではなく、トヨタに周回遅れにされるの図。




ヘッドライトのLEDは色が変わります。




この写真はトヨタに入れるべきだったな。




これもピントはトヨタだった・・・















アウディとポルシェは同じフォルクスワーゲングループなので、ポルシェが今年復帰して、
アウディの将来に若干の不安はあるんですよね。F1参戦の噂も消えないし。
トヨタには、アウディがいるうちになんとかル・マンでやっつけてもらいたいものです。

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