自分自身が答えは持っている! 応援日記 

三方よし(売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よし)の精神で!
日々「何のために」を考えて行きたいと思います

現場を止めないためには?

2019-01-28 14:27:02 | ワンデーレスポンス
最近、工事が完了したとの報告が多く来ています。
この時期の報告は、工期前に早く終わった工事が殆どです

早く終わることは住民満足のためにも良いことです。
しかし、なぜ、早く終わる工事と工期ギリギリにならないと終わらないのか工事があるのか?

素朴な疑問です。段取りが悪い、工事内容が厳しい、工期が短い等色々な理由があるように思います。
しかし、最近、複数の工事を検証して自分なりに出た回答は、現場に乗り込んでから、課題、障害等が少なかったからではないか?

こんな共通点があるように感じています。
河川工事などは漁協等で濁水等の課題をつきつめられないと自分達のペースで工事を進める事が出来ます。
また、普通の土木でも設計自体に大幅な変更がなければ、自分達の裁量で工事は進めることができます

しかし、支障物件が残っている。設計協議、地元協議、河川協議、警察協議、協議等に影響されると現場での検討が増え、
現場作業ができないので、実作業日数がドンドン減ってきている。

工事制約は自分達で無く、現場外の制約で工事が止まっている。だから、現場を進めることができない?

また、複数の代替え案、隣接施工等がある場合にも、人の思考に影響される場合が多いので、
現場作業に入るのが遅くなり、実作業日数が減ってきます

適正工期で発注者されていても、適正な現場作業日数が確保できているのか?
この点が焦点になるように思います

機械化による作業日数の短縮も大切ですが、
現場の実作業日数が工期内に確保できる工事の進め方はないものでしょうか?

現場に乗り込めば、現場を止めない環境づくり、そのためのどのようなプロセス、仕組みが必要なのでしょうか?
今後は、ここに焦点を当てた改善を進めるぜよ

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