打たん太鼓は鳴らん

高知県中小企業家同友会で「打たん太鼓はならん」浜町文也氏（(有)高知アイス代表取締役）の話を聞いてきました。
年齢も同じ、出身地も幡多地方で同じ、親しくさせて頂いています。

私から見ると努力の度合いは数倍以上に違います。そして、前向きさでも完敗です。
さらに、明るさと発想力にもいつも驚かされています

浜町さんのお話を聞くのは3回目ですが、全くぶれない方向性は素晴らしい。
タイトルの「打たん太鼓は鳴らん」これは母親に言われた言葉のようです。
たたかないと、どんな音がするかわからない？　まずは、やってみないとどうなるかわからない

まずは、行動する。動き始めないと、どの方向に進むのかはわからない。
また、諦めないと失敗はない。合っています。しかし、これが、なかなかできないことです

アイスは高知だけでは、市場が少ない。だから、まずは全国で販売する。
アイスは冬になると日本では売れなくなる。全体の売り上げも頭打ちとなった。
なら、日本が冬でも、外国では夏の場所もある。なら、外国で販売しよう！

冬に売り上げが上がれば、製造社員は遊ぶことはない。だから、必死で行動する。
しかし、自分がワクワクする方向に突き進む「感動経営」を実践しています

売り上げも現在の5億から7億円の実現に向けて行動しています。
理由は、社員の毎月の給料は年齢と同じにする。そして、ボーナス200万円が実現できるから。
こんな、明確な理由はスッキリします。社員はわかりやすい

浜町さんの頭の中には「できない」と思うことはないと思います。「できる」と思えるにどうすればいいのか？
諦めない事だと思います。出来ないと思えばできない。出来ると思えばできる

どちらを思って仕事をした方が楽しいのか？　目的を決めてそこをイメージして諦めずに、
今を楽しくワクワクと幸せに生きる。気持ちの持ち方だけで楽しくなれる

来年は同い年なので還暦ですが、浜町さんに元気を頂きました
自分に残っている人生の最大で、最後のプロジェクトを諦めずに花を咲かせるぜよ！

そのために、実現に向けたプロセスを楽しんワクワクと、今の瞬間を幸せにするぜよ

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