自分自身が答えは持っている! 応援日記 

三方よし(売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よし)の精神で!
日々「何のために」を考えて行きたいと思います

直接見て聞くこと

2022-02-23 16:21:05 | その他
残存型枠のRsパネル工法について興味を持って頂いている会社があり、その会社の型枠製作を依頼されている型枠会社と一緒に
型枠構造、製品の製作作業を見学するためにコンクリート二次製品会社を訪問すてきました

私からすると簡単な平板のパネル構造のように思います
しかし、制作方法だけでも、コンクルートの平打ち、縦打ちの2方法があるようです

また、平打ち方法でも1型で版が1枚だけでなく2枚製造できるようにすることが可能。 縦打ちの場合は数枚の製造が可能
さらに、現場の施工性向上のために重量軽減を考慮すると、梁構造等も考えられます

型枠構造に関しては、各社の工場ライン、養生室等の構造により多少違ってくるようです

そのためには、まず、実際に製造している製品を確認すると共に、
現在はどんな型枠構造で製作しているのか見て確認することが一番の参考になります
そして、その製造している担当者に直接、課題、良い点を聞き取ることも重要です

トータル内容を踏まえて、最終的に自社の目的に合った製造方法をきめること

出来上がった製品だけを見ると、単に1.25×0.8×0.1の版ですが
現場で型枠製作会社、製造会社の意見交換を聞いていると、色々と工夫があることに驚かされました

主な製造工程は、鉄筋固定、インサート固定、吊り金具の固定、コンクリート打設、
型枠をバラス等ですが、その中に複数の工夫等と色々な知恵がほどこされている

そのひとつ一つに、これまでのノウハウが詰まっているように感心させられることばかりでした

道路設計・道路工事の場合でも、出来上がったものを見れば、あまり苦労したことはわかりません
しかし、設計、施工中に課題を解決していくことには相当な工夫と苦労があると思います

どのよなもモノづくりでも、現場で直接見て聞くことが一番の勉強になり、次に繋がるぜよ

簡単なモノづくりでも、絶対これでいいはない。絶対、何か改善できる部分はあるぜよ

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