自分自身が答えは持っている! 応援日記 

三方よし(売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よし)の精神で!
日々「何のために」を考えて行きたいと思います

全体最適

2023-03-31 08:54:43 | 経営
友だちと思っている岸良裕司氏から、連絡を頂いていたので事前に注文していた本が届いた

「コミック版」ザーゴール3(ダイヤモンド社)(チェンジ・ザ・ゴール)

早速、読んで見た。1時間もかからない内に読み終わる
さらに、マンガになっているので、読みやすく、内容が理解しやすい

岸良氏がいつも言っている、「月曜日が楽しみな会社にしよう」も記されていた

以前はムリであった「見える化」が、IT化により、リアルタイムに「見える化」が実現できるようになってきている

しかし、会社での個別最適の現象は改善されていない部分が多く残っている

だから、「組織全体が持っている能力」を発揮できていない部分が多くある・・・・・

この部分があることに気づいている人もいるが、現場での解決に至っていないのはなぜか?

ゴールドラット博士の言葉(ゴールドラット博士のコストに縛られるの本)である
「どのような尺度で私を評価するか教えてくれれば、どのように行動するか教えてあげましょう」
この言葉のを通りである・・・・・・

部分最適のルールで動いている組織を、
全体最適のルールに変えなければ、現場の働き方は変わることは無い・・・・・・

変化しないと、成果は今以上に向上することはない

全体最適になることで、どこはボトルネックになっているかわかることで助け合いが生まれる

DXを活用することで、全体を「見える化」して、全体最適に会社の仕組みを変化させていく

マンガなので読みやすく、分かりやすく書かれている

最近、TOC関連の勉強をしていなかったので何か新鮮さを感じた

実践するには、努力がいるけど、原点であるTOCの考え方は面白いせよ

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2 コメント

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神はサイコロ遊びをする (文系でもわかったよ)
2024-07-29 17:17:36
「材料物理数学再武装」なつかしいな。番外編の経済学の国富論(神の見えざる手)における、価格決定メカニズムの話面白かった。学校卒業して以来ようやく微積分のありがたさに気づくことができたのはこのあたりの情報収集によるものだ。ようはトレードオフ関係にある比例と反比例の曲線を関数接合論で繋げて、微分してゼロなところが全体最適だとする話だった。
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マルテンサイト千年 (サムライグローバル)
2024-07-29 17:16:02
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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