自分自身が答えは持っている! 応援日記 

三方よし(売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よし)の精神で!
日々「何のために」を考えて行きたいと思います

i-Construction

2018-01-10 20:40:48 | 建設会社

建設業では生産性向上を目指して、建設機械にデータをインプットして、自動での土工事などが増えて来ています。しかし、これはある程度の大型工事でないと大きな効果はないように感じています

それに比べて、型枠、鉄筋組立、コンクリート打設等の現場作業を減少させるために、コンクリート製品を工場で製作して、現場では組み立てるだけのコンクリート二次製品化に取り組むことが中小企業は大きな成果があるように思います

しかし、経済性だけを考えると現場で組み立てる方が安くなる。しかし、管理までのトータルで考えたたらこれがどうなるのか私はわかりませんが、国土交通省もその方向に動き出しています。これは、全体的に良くなると思います

将来には作業員(職人)はいなくなる。これを考えた時にどのような工事の進め方に変化していたらいいのか? この課題を考えると経済性だけでは議論は難しいように思います

こんな状況の中、本日は、日本初? の大型の門形アーチカルバートをレッカーが届か以内場所に据え付ける施工があるとのことで現場見学に行ってきました

製品の設置位置にはクレーンが入れないので、手前までクレーンで製品を吊り込み、そこからは2台の小型重機で押していく。基礎部の枕には、小さな玉を敷つめて滑りやすくしている

最初に見た時には、20tの重量のものが本当にこれで進めるのか? 疑問と期待を持ってワクワクドキドキでした。なんと、スイスイ、ラクラクと進み、自分の想像を超える速さで設置完了。凄い!





この運搬、設置方法、目的地点に据えるためにどうした良いか・・・逆から考えると案もでてくるものです。人がいなくなっていく中、知恵を使って二次製品化に向けて取り組んでいきましょう

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