今日は新年早々、今年一番のプロジェクトの製品開発の試験を行ってきました。思った通りの部分もあれば、予定と違った結果の部分もありました
だから、実際にやってみないと解らない。結果によっては今までの考え方が変わってきます。試験は、事実のみを教えてくれます
計算も大切ですが、まず、やって見る。ここは一番大切です。今日の試験結果は半分満足、半分が想定外・・・・
思った通りにはなりません。ちょっと前進して、半歩後退です。進む部分もあれば、下がる部分もある。下がった部分をどう改善していくのは次の課題が見えただけで、作業は後退でも、気持は進んだ気分です
約3カ月間、何度も検討会を実施しましたが、ゼロベースで見直しになります。基準をどこに置くのか？ 原点の部分をどうとらえるのか？
設計条件をどうするのか？最初の肝心な部分が変わります。現在も間違っていいないのですが、試験結果によって、条件を変えた方が良い場合もあります
何が正解で、何が不正解かの答えはありません
基本は、現場が施工しやすい。品質が確保できている。経済性にすぐれる
この順番で物事を考えていきたいと思っています。この順番を変えるだけで、創るものが変わってきます。ものごとを考える順番を大切にしていきましょう
さあ、次の作戦のスタートぜよ
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