日本コンクリート製品フォーラム2011に参加
配布の表紙には、がんばろうPca(コンクリート)
「がんばろう日本」
基調講演は、「東日本大震災からの復興」(阪田憲次氏(岡山大学教授))
道路はB/Cで決めるものではない・・・・
基幹道路の整備が一番、少子高齢化で、車は必要
やっぱり、社会資本整備は必要
東日本大震災で、津波からの避難で、避難場所は指定しているが、なぜ・・・・まにあわなかったか
その理由で、多いのが、高齢化のせいで、車で逃げる方が多かったことも要因のひとつ(渋滞等)
最後に復興は、地方、県、国が一体として行うことが大前提である
そして、想定外でも、人の命を守を事を原点にものごとを考えること
やっぱり「命」を考えた対応策が最低条件に納得でした
次の講演は、「ガレキ処理リサイクル材のPca製品への利用」(北辻政文氏)(宮城大学教授)
がれき処理の問題は、地盤沈下・・・・
水が引かない、道路が通れない、こんな事が処理の進捗を阻害している
また、既存の建物クラック等で取り壊しも多い、だから、ガレキの量も多くなる
ガレキは一般廃棄物となるので、市町村の管轄になる。これも、問題
材料は2千万トンの再生材が発生する、それをどのように有効利用するのか
二次製品、盛土材、その他・・・・利用を考える・・・
その中で、新のアイデアもありそうです。ともかく、再利用!
最後の結びは、同じベクトルを向いて進みましょう!
そして、私の一番の目的・・・・・・
「列島強勒化理論―日本復活5カ年計画」藤井聰氏(京都大学教授)
10年間で国だけで200兆円を公共事業に使わないと、日本ダメになる
これは、東北を助ける
デフレを止めるに必要
しかし、日本を良くしていきたい内閣は、15兆円しか出す気がない・・・・
これでは、何もできない
そのためには、まずは、国会議員の500人の意識をかえるしかない
技術者であるまえに、日本国人である。だから、東北の振興も本気でやる気持ちが必要
現在の日本のCDPは、1997年の小泉内閣から数百兆円がさがっている
見せかけのCDPであり、世界30カ国で最下位が日本である。
この数値の事実を国民しならい、すべて、マスコミに消されている
この原点がわかれば、動き出す建設業ができそうです
建設業は安定している業種でないとダメ
建設業が潰れると社会資本ができなくなる
すると、日本は沈没する
凄い、元気をもらった藤井先生でした。
是非、高知でも話をしてもらいたい
最後の懇親会は・・・
渡辺先生の毒説で盛り上がり
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