躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

カブト虫の幼虫

2007-04-13 21:43:10 | Weblog
「花にら」
(写真:とうちゃん)

雌の雉が家の側の私の畑に来ていた。
この間は、我が家の庭まで来ていたのをとうちゃんが見た。
何か美味しいものがあるのかしら。
ミミズかしら・・・
そういえば、カブト虫の幼虫。
あれは美味しそうだ。
と言っても、私が鳥ならばであって、
人間としての私は見るのも気持悪がっている。
男性の親指大の白い大きな芋虫なんだもの。
グロテスクだよ。

一年あまり前に、伐採した木を運び込んでチップにしている業者さんから、
貰ってきたチップを積み上げて堆肥作りをした。
そろそろ出来たかなと使おうとして、スコップですくうと、
カブト虫の幼虫がゴロン、ゴロン、ゴロンと出てきた。
畑で鍬を使っている時も、たまに土の中から出てきてはいたけど、
こう次々出てくるのでは堪らない。
何十匹といそうだ。

気持が悪いのもあるけど、困るんだよね。
スコップで傷つけると死んでしまうだろう。
土から出ていると、冬場は凍死するだろと思うし、
暖かくても鳥に見つけられると食べられる。
そうかといって、地面に穴を掘って埋めておくと、
モグラに食べられるのではないか・・・・
などと考えていたら、堆肥が使えなくなってしまった。

そのままになっていたけど、
そんなことも言ってられないと、先日思い切って堆肥を見てみると
発酵が進んで、チップは堆肥を通り越して土になっていた!
あちゃあ!何やってんだろうね私。

で、この雉さんに食べて貰ってもいいかなあとつい思ってしまったよ。
でも、ここまで気を使ったのだから、
成虫になるのを見届けなきゃね。
5月頃らしいからもう少し。




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