躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

日食(2)

2009-07-22 13:50:18 | Weblog
(写真をクリックすると拡大します)
太陽の右から左下に月の影が移動しました。

厚い雲と薄い雲が移動して、
全く見えなかったり、
肉眼で丁度良く見えたり、
太陽光が強くなると日食メガネでみたりと、
いろんなふうに日食を楽しめました。
曇りが幸いしたみたい。

日食が70%の頃から見えて、最大75%のになり、
それから40%くらいになるとすっかり雲に隠されました。
その間だけ雲の切れ間があったなんて、
本当に幸運でした。
その上、
丁度最大の頃の1~2分間だけ木漏れ日が見えるほどの陽射しがあり、
木漏れ日が三日月になって見えました。
念願が叶った日食でした。
宇宙からの

最大の時は、
周りが少し暗くなったのもわかりました。
そして気温も少し下がったようでした。
丁度そのころ散歩の犬とお隣の室内犬が気が狂ったように吠えました。
それから、日食中には、
遠くの林のヒグラシがの鳴き声が大きく聞こえていましたが(夕方と勘違い?)、
終ると一斉に鳴きやみました。
ところが、反対に庭のニイニイゼミとアブラゼミは、日食中は鳴かないで、
終ると一斉に鳴き出しました。
偶然かもしれないけど不思議でした。

最大を過ぎてから急に思いついて、
気功のタントウ功をしてみました。
すぐにいつもと違うのがはっきりわかりました。
「気」がいつもより簡単にしっかり下半身に安定して、
「地球にピッタリくっついて立っている」って感じ。
ある種の強い静けさも感じました。
心も静か。
太陽と月と私と地球が一直線で結ばれた安心感・安定感かな・・・うまく言えないけど。

とうちゃんはハンモックに揺られて楽しんでました。
素晴らしい日食時間でした。
冥土の土産になりました。(笑)
若い人たちは、次は2035年9月2日に皆既日食が本州で(しかも関東地方で)あるようです。
その時は、ダイヤモンドリングも見て下さいね。
私は天国から?

日食の写真

2009-07-22 13:39:48 | Weblog
朝から雨でそのあと空には厚い雲。
潔く日食をあきらめた。
で、そのことは忘れ、
小豆を播いて、トマトを採って・・・
ふと空を見上げると、
三日月がまるで海を行くように雲間に見えた。
いいえ、三日月じゃなく、
日食の太陽ではありませんか
うそみたい。
雲のが丁度良い具合にかかって肉眼でバッチリ見えたのでした。
この写真もとうちゃんが、普通のカメラで撮影しました。
(危険ですから良い子の皆さんは絶対真似をしないでね)

写真をクリックすると拡大します。

続く