ハードでした

千葉の山は意外にハードでした。
標高は３００メートルくらいで、
駐車場との標高差なんて僅か。
それなのにです。
両側が断崖ばかりの尾根道。
それも獣道みたいに細いので、
足を踏み外すと”ずずず”とか”ごろごろ”とか”どさっ”と一気に行けそう。
見えないほど下まで。
おまけにその尾根道が突然途切れたりしてるのです。
そして、足場が悪い上に、急な上り坂下り坂ばかりなのでした。
お弁当食べる時間を除いて四時間の往復だったけど、
始終緊張して歩いたせいか疲れました～。

自慢のジョギングシューズは予想外に滑りっぱなしで怖くて、
歩くよりはと、ついにお尻で滑って下りたのでした。

でも、私たち３人以外だれとも会わなかった。
遠くに猿がちらっと見えただけで、本当に誰もいない。
それから、簡素な標識以外、人工物がゼロ！
ゴミもゼロ！（本当になかった！）
ちょっと見晴らしの良い場所でも、見えるものは山ばかり。
千葉だというのを忘れそうなくらいでした。

たくさんのキノコと、
この地方では珍しいヒメコマツを見て帰って来ました。
（キノコも見ただけ）