初めての一首

山形は、桜、桃、梨、木蓮、こぶし等々の花盛りだったよ。
でも、これは、里の様子。
蔵王に登る道路は雪の壁が続いていた。
ぶなの若葉、ちょぴり芽ぶき始めている雑木や、まだまだ枯れ木のままのもあって、
高度の違ういろいろな春を堪能してきた。
運良く、水芭蕉の花を見ることも出来ました。

最上川の船くだりを楽しみに行ったのだけど、
前回、６月に行った時のほうがはるかに良かった。
それにしても、あの船頭さんサービスと思っているのだろうけど、しゃべりすぎ。
静かに景色をたのしませてよ～。
それでも、記念にと初めて短歌を作てみました。

母と来て　ブナの芽吹きを　仰ぎつつ　最上の川を　たゆたゆ下る

母が所属する短歌の会のツアーだったので、
母の付き添いなのに、会員と同じように、
歌を詠み、発表や批評などのお勉強会にも参加する羽目になったのでした。