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A Happy New Year! 2009★2008年映画ベストテン★

2009-01-01 00:09:42 | 映画のランキング
A Happy New Year!

この記事は12/29に書いてます。
新年の新聞の見出しはまだ見ていませんが、
今の状況から見ると
あまりあかるいものではなさそうだ。

それでも劇場の暗闇で大スクリーンと向かい合う
2時間は幸せな時だ、
どんな映画が見られるのか楽しみだ、
心震わせしばらく忘れられないような作品と
出会えますように。

さて2008年を振り返って
2008年劇場鑑賞映画のベストテン発表です。

劇場で見た映画は158本


   
① イン・トゥー・ザ・ワイルド  ← クリックすると過去記事へ


大学を卒業し、自分のやりたいことを
見つけた主人公は北へ向かった。

とにかく心を揺さぶられた作品、
旅に行けば何か見つかるというものじゃない、
それはわかっている、それでも
頭で考えて考えて煮詰まったら、
まだ見ぬ景色を求めて旅に出ることは
解決にはならないかもしれないが
何かヒントくらいは掴めそうだ。


② ダーク・ナイト ← クリックすると過去記事へ


ヒース・レジャーの遺作となった作品、
心の中の自分でもコントロールできない部分を
きっと誰もが抱えて生きている、
映像は過激だけれど
魂の叫びは充分届いた。


③ ノー・カントリー ← クリックすると過去記事へ


実はこの映画に関しては
原作のほうが面白かったが
主演俳優の怪演で
本当に怖い映画が出来上がった。


④ トゥヤーの結婚

色々な情報で行った事の無い土地の
こともなんとなく分かったつもりで居たが
生きるということはそんな
目で見て本を読んで分かるものじゃないと
改めて感じた作品。


⑤ 容疑者Xの献身

こちらも原作を先に読んでいて
映像は丁寧になぞっていて
映画としての驚きは無いが
堤真一の演技に拍手


⑥ おくりびと

テーマは重いが、誰もが避けては通れないもの、
劇場全体が泣くという中、
しみじみ良い映画でした。


⑦ BOY A

映画を見て色々考えさせられるという
ことがあるが、この作品はまさに
見終わったあと、自分ならどうだったかと
あれこれ考えた。



⑧ 光州5・18

今年の韓国映画のナンバーワン、
相変わらず重いテーマと
過剰な感情の爆発と
どれもツゥーマッチな感じですが
この熱さは嫌いじゃない。


⑨ インディー・ジョーンズ

久し振りのインディーの復活、
王道映画を堪能した、
ラストは蛇足気味だけど
映画の楽しさを充分味わえた。


⑩ ドラゴン・キングダム

ジャッキー・チェンとジェット・リーの
夢の競演、
映画の出来はそれほど良くないが
ふたりがひとつの画面に収まっているのは
泣けるほど嬉しかった。


好きな映画が必ずしもヒット映画って
訳じゃないけど、気になったら
レンタルになったら是非チェックしてもらいたい。


soramove
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今年も行きます!

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