走快エイトの気まぐれ人生

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ソフトバレー練習前の風景

2007年12月20日 10時05分40秒 | スポーツ一般
最近、日ごとに寒さが厳しくなってきているせいもあるのか、毎週水曜の夜8時から行っているソフトバレーの参加者の出足が鈍くなってきている気がします。通常は鍵当番の方が15分くらい前にA小の体育館にやってきて、照明を点けて下さいます。参加できる日はなるべく早く行くようにしている私は、しばしば真っ暗な体育館入り口で一人待っていることが多いのですが…

集まった参加者は、まず体育館内をモップで拭き掃除をしたり、コートの支柱立てやネットを張ります。だいたい私はこの作業に関っているのですが、毎回準備が整った頃を見計らってくる方も多く、これでいいのかなと首を捻ってしまいます。殆どの方は仕事を終えてからの参加ですから、8時前に現れるのは難しいのでしょうが、毎回遅れてきて何も手伝わないのはチョット…

一度、ソフトバレーのまとめ役をされているAさんにこのことを尋ねたことがあります。すると、Aさんは「私たちは好きでやっていることですから、準備に間に合わない人のことを気にしていません。一緒にソフトバレーを楽しめるなら、それでいいです。」との返事でした。さすが人生の大先輩は、言うことが違います。私でしたら、きっと遅れてくる参加者に文句を言ってしまうことでしょう。

8時を過ぎる頃には、集まった参加者でラジオ体操などの準備体操が始まります。筋力トレーニングに移ると、最初に両腕を床に水平に伸ばし、手を結んで開く運動の繰り返しをします。私はどうも苦手で、100回ほどすると握力もなくなってきてしまいます。その後は腹筋・背筋の補強運動、ストレッチが終わるとようやくボールを使っての仕上げとなり、ソフトバレーらしくなってきます。

二人でペアを組み、キャッチボールから始まり、床に向かってボールをスパイクし合い、トス50回とレシーブ50回ボールを落とさぬよう続けます。ボールが相手からずれると、その都度お互いに前後左右に移動しながら、的確な位置取りをしてプレーを続けます。寒いのでなかなか体が暖まらないうちに、正味1時間余りの試合形式による熱気ムンムンの練習が始まりました。


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