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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編220~

2018-11-05 06:40:14 | 食~番外編(県外)

らぁめん 銀波露(ぎんぱろう)

伊勢丹 浦和店

(参考) 北海道江別市大麻ひかり町45-10

TEL 011-385-0010

時間調整の為、伊勢丹浦和店催物場に寄り、そこにあった仮設の

らぁめん処で昼食をとった。ここは新時代個性派拉麺を謳って

2001年に江別本館を開店した「銀波露」さん。

2016年小樽駅前を最後に次々とオープンしたらぁめん店だ。

この仮設店は「すしの菱田」と同居してユニークな空間を作っている。

メニューは大きく4種類。各日30点限りの道産豚のぱいくぅ麺(醤油・味噌)1,296円

小麦を含むと書かれているがこれは何?ぱいくぅ麺(醤油・味噌)1,113円。

香ばしい醤油・味噌951円、バターコーンらぁ麺(醤油・味噌)981円。

ぱいくぅめんはどうやら新作らしい。

北海道といったら味噌でしょ。ということで北海道バターとコーンの旨みを

贅沢に楽しめるバターコーン味噌らぁめんに決定。

当店のスープは半日以上かけて煮込んだ豚骨スープと

強い火力で炒めた野菜の香ばしさが絡み合い、

こってりなのにクドくない絶妙かつ個性的な仕上がりとなっている。

全般的には徹底的に風味(香ばしさ)に拘ったらぁめんということだが

残念ながら麺が茹ですぎて、全体の味を壊していた。

厨房設備の関係もあるだろうが、スタッフもちゃんとした人がきているのだろうか?

疑問に感じてしまった。仮設店舗の雰囲気のなかでは

それに負けないしっかりとしたものを作らないと店のイメージダウンに成ってしまう。


伊勢丹浦和店 大北海道展

2018-11-04 06:32:08 | イベント

デパートでは必ず定期的に催事イベントをやっている。

たまたま伊勢丹浦和店では7階催物場で大北海道展が

6日間行われていた。この催事イベントを楽しみにしている人も

大勢いるようで、デパート側もシャワー効果を狙っている。

この大北海道展には76ブランドが登場。その内7ブランドが初出店している。

主に食物関係が多いが、小物関係の販売もある。

北海道の各市から知名度のある店が出店している。

この様な企画ができるのもデパートならでわだ。

この企画展がスタートする前に必ず、各新聞に折り込み広告を出して

集客を図る。家庭の主婦はこの広告は必ず見る習慣が付いている様だ。

会場の賑わい光景。この日は土曜日ということもあって

大変な混雑だった。ここには一種独特な空気が流れている。

ミニアメ横といった感じだ。

札幌市から来た「うに乃世壱屋」さん。店名の通りうにめしを

中心にホタテ、いくら、かにが入った弁当を売っていた。

広告の品は30点限定のうに3種食べ比べ2,970円(税込)。

こちらは函館から創業昭和16年の「布目水産」さん。

産地直送海鮮珍味を売っている。やきししゃも100g1,000円(税抜)。

他にタラコ、イクラなどを売っていた。

全国駅弁ナンバーワンの森のいかめし。阿部商店。

ご覧の様に実演販売している。広告の品、ほたていかめしは20点限定で821円。

いかはアルゼンチン産をつかっているとか。

中川郡中川町から来た「なかがわ」のステーキ弁当。

当店はどうやら道の駅の店らしい。十勝彩美牛と

北海道牛食べ比べ30点限定で2,160円。

根室市の「鮭匠ふじい」では広告品ピンクサーモンスモーク

切落し100点限定で200g1,080円。

札幌市中央区から「魚河岸ひかり寿司」さん。土曜サービスの

50点限定の海の幸お得盛1,080円は終了になっていた。

札幌市手稲区の「佃善」のじゃが豚の店には人だかりが。

じゃが豚ちーずが1,080円。

函館の太田食品の手作り男爵コロッケ。売れ筋No1は

ジャンボタラバガニコロッケ1個540円(税込)。

数多くのTVで紹介された自信の一品らしい。

他にも知っている所で、函館の五島軒のケーキ。

札幌ロイズのチョコ、帯広六花亭のバターサンド、夕張の赤肉メロン、

池田町の十勝ワイン等も出店していた。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その402~

2018-11-02 08:54:55 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

蒲焼なまづ川魚 幸楽園

住所 さいたま市南区太田窪2235

TEL 048-882-2909

定休日 水曜日

祝い事で、鰻を食べに行こうと話がまとまり、幸楽園へ行ってきました。

産業道路から「幸楽園」入口の看板を西に曲がり

住宅街の細い道をしばらく行くと到着します。

昭和5年創業の川魚料理店。昭和28年全焼したが、

その後建て直した、立派な純和風の建物。

建物は歴史を感じさせる構えで料亭部の建物は昭和30年築とか。

女将さんに案内してもらいました。一般部と料亭部に建物が分かれ

料亭部はお座敷で大広間や個室の部屋、椅子のある部屋もあります。

一般部に案内され、入口に兜が置いてあります。

歴史をたどれば鎌倉時代、源頼朝の武将、佐々木三郎守綱公という方が

築城したという旧領ヶ谷城の址。兜と何か関係があるのかな?

先客は一組、産業道路から奥まった場所に

立地しているので客が少ないようです。

うな重は、松、竹、梅ではなく、大鰻重、二枚重、特上と分かれています。

鰻は浜松産のp3.5(1㎏3.5本の鰻)を使っているそうです。

浦和の鰻では中位の太さです。他にはなまずの天ぷら、

鯉のあらい等川魚専門店です。考えたあげく、特上セット4,210円と

う巻きを注文。肝焼きは在庫がないそうです。

まずは、小鉢(ごぼうとうなぎ巻き)とうざく(菊の花、キュウリの酢物)

う巻き(うなぎを卵焼きで巻いたもの)旨い。

続いて特上セットが30分位で配膳。

鰻のタレは濃厚な甘味のあるタレ、私の好みです。

身は厚めで普通のやわらかさ、上げ底でご飯の量は少ない。

肝吸いは普通、お新香は旨くない。

最後にデザートでメロンが出てきました。これは美味しかった。以上


浦和エリア旨い店シリーズ ~その401~

2018-11-01 08:50:56 | 食~和食

炭火焼と旬の手作り料理 さかえや 浦和パルコ本店

さいたま市浦和区東高砂町11-1

TEL  048-793-6522

当店「さかえや」さんで浦和パルコ内のレストランの紹介は9店舗になりました。

当店は鶏ガラ100羽分、約30㎏を大きな寸胴鍋で8~10時間かけて

じっくりと煮込んだガラスープが自慢の拘り水炊き、

地鶏を使った究極の焼き鳥と鶏料理。さらに新鮮な魚介類と

浜料理による全国漁場づくり。北から南の酒蔵を訪ね

選び抜かれた40種類以上の銘酒の味わい、おいしさと出会う

五感のロマン「快適空間」がここ「さかえや」です。

当店も6種類のランチメニューがショーケースに入って

表示されていた。ベースは鳥料理だがなかなかバリエーションに

富んで美しく並んでいる。ファミリー層のお客も多く来るのか

お子様メニューのサンプルも用意されていた。

店内は広く、カウンター席コーナー、宴会もできる大部屋エリア

奥には隠れ家的椅子席コーナーと3つのジャンルの席が

はっきり分かれてゾーニングしてあった。総席数は90席もある。

水炊き御膳1,680円、つくば鶏の竜田揚げ御膳1,100円、

つくば鶏の南蛮御膳1,200円、さかえやの焼鳥御膳1,480円、

本日の魚御膳1,200円。パルコのレストランは

なかなか1,000円を切るメニューが少ない。

その理由は皆様分かると思いますけど。

熱心に料理を作っていた彼女。言葉を良く聞いていると

イントネーションがちょっと違う。どうやら中国人のシェフのようだ。

今、特定の業種で、かなりの人出不足となっているが

飲食業界はその代表業種の1つと言われている。

この日はなぜか親子丼が食べたくて当店に来た。

これがさかえや究極の親子丼御膳1,480円。

何が究極かというと、茨城産つくば鶏の稀少部位

「鶏トロ」を炭火で炙り、使用する卵は大分県産の「龍のたまご」

米は「会津産特Aのひとめぼれ」を。

大量の鶏ガラからとった濃厚な「鶏ガラスープ」と

秘伝の出汁で作った5つのこだわり。そこに「紀の恵み梅干し」を

トッピング。確かにこれだけの拘りだから旨いのは旨かったが

それ以上のインパクト、パンチ力は残念ながら感じなかった。

それ以外にきざみのり、サラダ、香の物として沢庵、

そして口直しに特製鶏ガラスープが付いていた。