らぁめん 銀波露(ぎんぱろう)
伊勢丹 浦和店
(参考) 北海道江別市大麻ひかり町45-10
TEL 011-385-0010
時間調整の為、伊勢丹浦和店催物場に寄り、そこにあった仮設の
らぁめん処で昼食をとった。ここは新時代個性派拉麺を謳って
2001年に江別本館を開店した「銀波露」さん。
2016年小樽駅前を最後に次々とオープンしたらぁめん店だ。
この仮設店は「すしの菱田」と同居してユニークな空間を作っている。
メニューは大きく4種類。各日30点限りの道産豚のぱいくぅ麺(醤油・味噌)1,296円
小麦を含むと書かれているがこれは何?ぱいくぅ麺(醤油・味噌)1,113円。
香ばしい醤油・味噌951円、バターコーンらぁ麺(醤油・味噌)981円。
ぱいくぅめんはどうやら新作らしい。
北海道といったら味噌でしょ。ということで北海道バターとコーンの旨みを
贅沢に楽しめるバターコーン味噌らぁめんに決定。
当店のスープは半日以上かけて煮込んだ豚骨スープと
強い火力で炒めた野菜の香ばしさが絡み合い、
こってりなのにクドくない絶妙かつ個性的な仕上がりとなっている。
全般的には徹底的に風味(香ばしさ)に拘ったらぁめんということだが
残念ながら麺が茹ですぎて、全体の味を壊していた。
厨房設備の関係もあるだろうが、スタッフもちゃんとした人がきているのだろうか?
疑問に感じてしまった。仮設店舗の雰囲気のなかでは
それに負けないしっかりとしたものを作らないと店のイメージダウンに成ってしまう。