スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その404~

2018-11-16 06:29:29 | 食~和食

割烹 縮

さいたま市浦和区東仲町9-9ねぎしビルB1F

TEL 048-711-6342

定休日 日曜日(祝日営業)16:30~22:30

当店は浦和駅に新しくできた北口から徒歩1分。表通りをちょっと

右に入って半地下1Fの隠れ家的割烹だ。ひょっとして見逃してしまう程

ひっそりとした店構えだがこれがかえって風情を感じさせる

ロケーションになっている。記憶ではまだオープンして数年の新しい店だ。

店内もこじんまりしていて、とても良い感じだ。入口を入ると

カウンター席が8席、じっくり飲めそうなソファ席が2席

テーブル席が4席、一番奥には半個室のテーブル席が4席ある。

全席18席で大人の空気が漂っている。テーブル席の雰囲気をみると

どうやら常連客の多いお店の様だ。店内のしつらえは一部に

大理石風の壁、天井の一部はコンクリート打放しになっていて

落ち着いた中にもモダンな感じを出している。

店内の雰囲気はとても気に入った。

これが本日のメニュー。旬のいちばんおいしいものを素直に活かし

日本食にとらわれない柔軟な発想で新たな割烹の

価値を楽しむことができる。

料理長のおすすめのおまかせ「旬彩コース」が5,500円。

お食事などを除いた軽めの「おまかせライトコース」が4,200円。

どの一品料理を見ても好みのタイプのメニューが並んでいる。

いきなりお通しで鮮魚のカマの煮付けが出てきてビックリ。

魚はサワラだがイサキだかとにかく白身魚だが忘れた。

小鉢三点盛り750円。烏賊の味噌和えクリーム仕立て、

鮮魚の胡麻醤油和え、合鴨ロース煮、鮪すき身の山かけ、

生ウニと海苔佃煮、アボガド胡麻わさび和え、6点の中から

3点選べる。選ぶ時のワクワク感がたまらない。

牛蒡と厚切りベーコンの温玉ポン酢掛け これも逸品だった。

これは何だか忘れてしまったが、とにかくすごく旨かったことは

覚えている。後で調べたら椎茸の肉詰め焼きだった。550円

 

常陸牛A5炙り焼き3種ソース 2,000円。

このご飯は焼き魚と高菜の焼き飯850円。この日は今思うと相当酔っていたのだナ。

いずれにしても縮さんのシェフはかなりの和食の技術を持ち

美的感覚も持ち合わせている様だ。当店は割烹の伝統を

生かしながら斬新な料理が気軽に味わえ、

上質な時が過ごせるハイレベルの店だ。

久し振りに気に入った店を発見したものだ。