スミダマンのほのぼの奮戦記

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スミダ工業の新カレンダー

2021-01-27 06:33:45 | お仕事

遅きながら当社のカレンダーを今年から刷新いたしましたのでご紹介させていただきます。

昨年迄のエコロジーカレンダーはとても残念でありますが、

廃版になってしまったのが本当の変更理由です。

このニューカレンダーは「和紙重草子(わしえぞうし)」という商品で

重ねた和紙が織りなす季節の色模様を表現しています。

読みやすいスタイリッシュな文字を使い、

和風でありながらすっきりとしたモダンなスタイルに仕上げてあります。

広いメモリースペースはスケジュール管理もしやすく、

リビングルームにも和室にも調和するインテリアカレンダーであります。

ユネスコ無形文化遺産「和紙」が綴る12の物語。

各月のイメージを重ねた和紙の風合いで表現しています。

又、月の表現を古風な月の異名(異称、別称)を使っています。

睦月(むつき 一月)、如月(きさらぎ 二月)、弥生(やよい 三月)、

卯月(うづき 四月)、皐月(さつき 五月)、水無月(みなづき 六月)、

文月(ふみづき 七月)、葉月(はづき 八月)、長月(ながつき 九月)、

神無月(かんなづき 十月)、霜月(しもつき 十一月)、師走(しわす 十二月)。

この表現は万葉集や日本書紀にも登場する古くから使われているもので、

昔、古文の授業で勉強しましたよね。

そして更に風情のある風流な季語みたいなものが添えられています。

一月 初明り、二月 余寒、三月 つくし野、四月 春霞、五月 茶摘み、六月 螢舟、

七月 帷子、八月 流星、九月 水澄む、十月 秋爽、十一月 風寂し、十二月 松迎。

こちらが10年間使用した旧カレンダー(2020年12月)。

ベースは数字だけの玉カレンダーだが、デザイン性といい、色合いといい、

エコをコンセプトとしたなかなか好評なカレンダーであったが、

前述の通り廃版となってしまった。

又、小さく前月と翌月のカレンダーが記載されており、実用性も高く、

廃版と聞いた時はかなりガックリきた。

 

 

 

尚、皆様も注意された方がよいと思いますが、今年の祝日スケジュールは

東京オリンピック・パラリンピックの関係で7月と8月が変則になっています。

昨年11月27日の閣議決定で正式に決まりましたが、

①7月第3日曜日・海の日(7月19日)→7月22日(木)

オリンピック開会式前日

②10月第2月曜日・スポーツの日(10月11日)→7月23日(金)

オリンピック開会式

③山の日(8月11日)→8月8日(日)

翌日9日振替休日

オリンピック閉会式

閣議決定が遅くなったため、多くのカレンダーが変更になっていない。

この東京オリンピックの開催が新型コロナの為にどうなるのか?

マスコミ等でボチボチ議論されてきている。

今年の祝日スケジュールは大混乱しそうだ。


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