スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その556~

2021-10-02 06:30:53 | 食~その他

インドネシア料理 スラバヤ

さいたま市浦和区東高砂町11-1(浦和パルコ5F)

TEL 048-611-8322

https://www.surabaya.jp/

浦和パルコに15軒あるレストラン街で最後の紹介が当店となりました。

今まで数回インドネシア(主にバリ島)に行きインドネシア料理を体験しましたが、

いまいち好きになれず、そんなこともあってパルコ内でも最後となってしまいました。

おそらくスミダマンのほのぼの奮戦記をやっていなかったら当店には来なかったと思います。

当店の造りはご覧のようにぐるりガラス扉、窓の造りになっていて、

通路から中がよく見えてしまう。

この前を通るとやはり気になって思わず中を見てしまうが、

いつも混んでいてかなり流行っているレストランのようだ。

浦和パルコの5階レストラン街はこの写真で少しわかると思いますが、

基本的に4階(紳士物フロアー)から吹き抜けになっていて、

そこを各レストランと渡り廊下でつないでいるような動線構造になっている。

スミダマンとしては好きな空間のフロアーだ。

浦和パルコも浦和伊勢丹と同じでショーケースを設けている店が多い。

インドネシア料理というと先述したように、

インドネシア風の焼鳥、チャーハン、焼そばというイメージがあり、

見た目は確かにそうだが味は全く違うエスニック系で、

このギャップがどうにも馴染めなかった。

このショーケースの中にもサテ、ナシゴレン、インドネシア焼ビーフンなどがある。

店の中はけっこう広く58席もある。

当店のコンセプトはとてもわかりやすい。

「パスポートいらず、ここはリトル・インドネシア。

まるでインドネシアの島々を旅するような時を味わえる都会のリゾート」だとか。

そして3つのこだわりがあるそうだ。

その1つが「時の直輸入」と店内の随所に見られるインテリア・調度品。

南国リゾートで癒される非日常的な空間が広がっている。

その上、スパイスの香りとガムラン音楽が流れ、

まさにインドネシアスタイルでおもてなしだ。

働いている人達もインドネシア人で、

ここはインドネシアと一瞬錯覚しそうな時が流れている。

夏のおすすめメニュー2種。

ランチセットメニューは10種。

どれも普段レストランで見ない料理である意味新鮮だ。

ディナーセットもジャワセット、バリセット、ニューギニアセットと響きもエキゾチックだ。

ここでインドネシア料理の日本人とインドネシア人の人気ランキングを掲げてみる。

日本人 1位 海老のスパイシーココナッツ煮

2位 骨付きチキンのジャワカレー

3位 ナシゴレンスペシャル

インドネシア人 1位 有頭エビシーフードジャワカレー

2位 スパイシーナシゴレン

3位 サテの盛合せ(10本)

夏野菜のピリ辛ジャワカレーセット。

ライス、サラダ、スープ、ドリンク、デザートが付いて1,280円(税込)にようやく決定。

どうも恐々食べる気持ちが情けない。

東南アジアの料理はどうしても身構えてしまう。

ところでスラバヤのこだわり2つ目が「味の直輸入」。

インドネシア料理の根幹を支えるサンバルソースはスラバヤオリジナル。

ガランカなどのスパイスはインドネシア産を使用している。

そして3つ目のこだわりが「技の直輸入」。

インドネシアの人気店で10年以上修業を積んだシェフが現地の味を再現。

70を超えるメニューとお客様のご要望に応えるレシピの数々。

店のポイントポイントにしつらえたインドネシアの民芸品の数々。

やはりここはリトル・インドネシアだ。

 

 

 


最新の画像もっと見る