スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その529~

2021-02-15 06:25:05 | 食~その他

パティスリー ロタンティック

さいたま市南区文蔵2-29-19

TEL 048-839-8227

定休日 木曜日・不定休

営業時間 10:00~18:00

こんな場所にいつもウエイティング列が出来るケーキ屋さんがあるとは知りませんでした。

南浦和駅西口徒歩10分程度のビルインの1つ。

近くにさいたま市の浦和文化センターがあります。

お店の前のアプローチは広く、ウエイティングの列のテープが張り巡らされている程の人気店のようだ。

当店は東日本(EAST)エリアのスイーツ部門で2020年、百名店に選ばれている。

これで当店紹介で百名店第5弾目になる。

この立派なメダルに描かれている山みたいなものは何を表現しているのだろう。

日本の百名山を意識しているのだろうか?

当店では新型コロナウイルス感染拡大防止策として店内の入店を4名に制限している。

これでウエイティングがさらにできてしまう。

他にマスク着用、手指消毒、身体的距離の確保と今や常態化しているルールを客にお願いしている。

これが店内風景。

シェフは「オーボンヴュータン」「ロント」での修行を経て渡仏。

帰国後は「ピュイサンス」で働いたのち当店を2013年にオープンした。

実は一週間前にも取材にきたが、もっとウエイティング客が多く進むのも遅く、

そして寒風で寒くてじっと待っていられない為、途中で帰った経緯がある。

中に入るとこじんまりして良い感じのスイーツ屋さんだが、とにかく丁寧でスピードが遅い。

冬場外で待っている客を考えて対応を早める努力をすべきではと老婆心ながら思ってしまう。

こちらが各種ケーキ。

アップで撮った6種類のケーキの値段は380円から580円まである。

380円は左から2番目のフロマージュ・クリュ、580円は右から2番目のフレジュ。

価格はなんとなく見た目の美しさ順のような気がした。

こちらはBonbon Chocolateのコーナー。

見た目は左から4番目のフランボワーズ(木いちごのガナッシュ)が凝っている。

ここには価格の表示がなく1ついくらだかわからない。

チョコの上の棚には種類、量とも少ないが、クロワッサンなどパン類もあった。

こちらは7種のマカロン、1個220円。

それ以外に季節限定商品のショコラディベール。

しっとり焼いた濃厚なチョコレート生地をチョコレートでコーティングしたもので2,100円(税抜)。

こちらの棚はマドレーヌ、焼き菓子などが売られていた。

贈答用に向いている商品だ。

ケーキのショーケースの上にはガレット、ディスク、サンジャン、コルネ、

ザブレノワゼットなどのお菓子類が並んでいる。

こちらは自家製さいたま市産ブルーベリーのジャムミルティーユ(900円)、

自家製のイチジクのジャムフィグ(850円)、自家製のキウイのジャム(750円)、

自家製の赤スグリのジュレ ジュレド・グロゼイユ(750円)などジャム類が売られていた。

当店にはブログ取材の為に来たので、最小限のケーキを買ってきた。

右下がメレンゲシャンティーカラメル450円、左下がモンブラン460円、左上がポロネーズ390円。

価格は全て税別だ。

この箱の中をよく見るとケーキが持ち帰りの時、

動かないように紙でぐるり囲んでテープでとめてある。

これは良いことだがその分、時間がかかった理由がよくわかった。

こちらが会計コーナー。

それにしてもスイーツ屋さんはレストランとちがってメルヘンチックの度合が高い。

女性のお客がほとんどなのがよくわかる。

店外に貼り出された「パティシエ募集」の求人広告が目に止まった。

募集条件にフランス菓子が好きな方、福利厚生で昼食付きというのがおもしろい。

 


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