脳神経外科医有名な田澤院長の講演を聞いてきた
氏は昭和28年、新潟生まれ、県立浦和高校、東京医科歯科大学卒
外科医として3か所の病院に勤務後2003年新都心たざわクリニックを開設した
演題は「男の脳と女の脳~脳を若々しく保つ為に~」
人間の脳医学はMRIが出き、又、脳解剖が容易に成ったことで
ここ10年~20年で急速に進歩したとのこと
そのことによって男女の脳の違いがわかってきた
失語症の回復は女の方が良いらしい、言語能力は能の左側
たまに右側の人がいて巨人の長嶋氏はどうも右側らしく回復が良かった
認知症の男の人は女と交流が多いと回復するらしい
何かわかったような気がする
人間の大脳の皮質は部位によってそれぞれ分業している
言語能力は先述したように2ヶ所ある
性染色体は男性がXY、女性がXX
胎生期に男性ホルモン受容体が欠損していると
世俗的に言うとニューハーフになる。故に性転換は生物的、医学的に正しい
女の子は生まれつき人の顔のほうに興味を持ち
男の子は生まれつき動くもののほうに興味を持つ
目の構造には性差がある。
父親より母親の方が子供に知性を伝えやすい(こころの病気について)
女性の方がうつ病が多い。 男37:女63
女性の方がアルツハイマー型認知症が多い。 男25:女75
先生の話だと女性の方が男性より頭が良い。