ichiban
海外旅行終盤になるといつも日本食が恋しくなる。
そこでショッピングモール内にすし屋さんを発見、迷わず入店した。
ヘルシンキ市内に2店舗あるSUSHI屋の1つ
カンピショッピングセンター内にあったのがichibanさん。
どうやら日本人が経営しているようだ。
帰国後、ヘルシンキ市内に寿司店が何軒あるか調べてみたら
なんと66軒もあった。今やSUSHIは世界のグルメになっている。
当店は全員が外国人。1人はご覧の様にキッコーマンの
Tシャツを着ている。巻き物を作っている女性の右手には黒い手袋。
何か違和感を感じる。でも見た感じはなかなか上手に作っている。
大したもんです。
これがメニュー。にぎり、細巻き、太巻き、いなりと所々読み取れる字が書いてある。
見た目は立派な寿司だ。特にサーモンは新鮮で油ののりも良く、
とても美味しい。フィンランドでいなりが食べられると期待して
いなかっただけに格別だ。味の方はイマイチからマーマーのあたり。
海外での寿司は日本レベルの味・サービスを求めては駄目だ。
寿司が食べられるそれだけで満足しなくては。
ビールはアサヒDRYとキリン一番搾りがあった。CHOYAの梅酒もあった。
これは感激ものだ。口の中はいち早く帰国してしまった感じだ。