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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編457~

2023-06-13 09:22:54 | 食~番外編(京都)

総本家ゆどうふ 奥丹 清水

京都市東山区清水3-340

TEL 075-525-2051

定休日 木曜日

http://www.tofuokutan.info/

当店は今から358年前の寛永12年(1635年)に創業した

豆腐を中心とした料理を味わえる超老舗の食事処だ。

ここの場所は京都のシンボルタワー八坂の塔を登り、

石畳の坂を上がって二寧坂と分かれる場所にあり、その門構えは威風堂々としている。

玄関を上がって風情ある廊下を進んでいくと各々のお部屋に案内される。

その間に見える日本家屋と緑のお庭の風景が素敵なプロローグとなっている。

上品な雰囲気の店内からは自慢の600坪の庭園が見渡せる。

1枚目の写真の座敷では2019年3月11日にBS朝日で放映された土井善晴の

「美食探訪」が撮影されたところで、その番組はたまたま見たことを思い出した。

実はこの番組を見てここの湯豆腐を食べたいと予約をお願いした。

スミダマンは2階の個室に案内された。

ここからはご覧のように素晴らしい青もみじが見渡せ、皆その美しさに見入ってしまった。

本当に京都は市街地なのに緑の多い街だ。

私たちの部屋の担当者が上手に和服を着こなしたなんと美人の外国人だった。

しかし言葉も丁寧な日本語。

話を聞くとオランダから留学生として名古屋に来て、

日本の古い文化に魅了され、古都の京都に来て当店に勤めたとのこと。

最近の外国人は単なる物見遊山ではなく

本当に日本の奥のところに触れる人が多くなった気がする。

これが当店の昼のメニュー。

昔とうふ一通り4,000円(税別)、おきまり一通り3,000円(税別)、

そして夏季限定の冷奴3,000円(税別)のコース料理3つのみで選ぶのに迷わなくて助かった。

おきまり一通りの最初は胡麻とうふにとろろ汁が出てきた。

薬味は当然九条ねぎ。

次に出てきたのが木の芽田楽。

そしてこれがメインのゆどうふ。

鍋の真ん中にはつゆ入りの器が熱さが冷めないように入っていて、

見た目にもアクセントになっている。

国内産の吟味した大豆を使用し作り上げたお豆腐で舌触りがなめらかで柔らかく、

大豆の香りが心地よくお口に残るお豆腐だ。

料理研究家の土井善晴が「旨いに決まっているでしょ」と言っていたのを思い出した。

精進天ぷらも本当に上手にカラッと揚がっていて湯豆腐にピッタリの組合せでマイウー!でした。

店内の見立てところに飾られていた鎧のしつらえ。

京都なのになぜか坂東武者の鎧。

やはり武士は坂東なのだろう。

これを見て「京女に東男」という言葉が頭をよぎった。

光って見づらいが当店の豆腐作りの写真。

当店では庭の地下に豆腐工房があり、

毎朝当日出すお豆腐を職人が真心をを込めて丁寧に時間をかけながら

大豆本来の甘味と風味をより強く引き出せる仕事をしている。

これはTVでも放映していた。

 

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編456~

2023-06-08 06:00:01 | 食~番外編(京都)

鳥料理と和食 わかどり

京都市北区衣笠鏡石町47(しょうざんリゾート京都内)

TEL075-491-5101

https://www.shozan.co.jp/

京都初日の夜は昨年秋に引き続き、東急ハーベストメンバーの知人のセットで鳥料理と和食のお店「わかどり」で舌鼓を打った。

(2022-12-23付 番外編423 チャイニーズレストラン楼蘭 参照)

しょうざんリゾートには4つの業態が異なるレストランがある。

今回の鳥料理の「わかどり」以外に昨年紹介した中華料理の「楼蘭」そして京都亭「千寿閣」、期間限定(5月~9月予定)の川床京料理の「渓涼床」だ。

この4つのお店を囲むように京都の四季を身近に感じられる自然はもちろん風情ある石畳、

京都の歴史が垣間見える場所など地元の人々でも散策に来られるほど魅力的な場所が広がっている。

3万5千坪の庭園が広がる「しょうざんリゾート京都」の素敵な風景の一端が垣間見えるライトアップされた木々の自然美。

南館より徒歩3分、京町屋風の建物内で旬の和食や鳥料理とお酒を気軽に味わえるカジュアルなお店が当店だ。

これが当店のメニュー。

フランス産天然グランド塩を使い、創業以来こだわりの焼き方で仕上げる自慢のやきとり。

モモ肉1本をまるごと焼き上げる名物むしりは1200円だ。

他にもお刺身の盛り合せ、コース料理も4000円/人 5000円/人が用意されている。

やみつききゅうり 450円(税別)

なす田楽 600円(税別)

刺身5種盛合せ 1600円(税別)

本日やきとり串盛り6本セット 1500円(税別)

人気の鶏の唐揚げ 1000円(税別)

チキン南蛮 1000円(税別)

味も美味しくお値段も良心的。

なんと言ってもボリューム満点でお腹も満腹で満足満足。

こうゆうのを幸せというのでしょうね。

最後の締めに久し振りの卵かけご飯 500円(税別)

これが久し振りなだけに旨かったナー。

それにしても卵かけご飯とはすばらしい表現ですよネ。

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編455~

2023-06-07 06:08:09 | 食~番外編(京都)

LES DEUX GARCONS(ル・ドウ・ギャルソン)

京都市左京区吉田泉殿町8

TEL 075-761-2180

定休日 日曜日、月曜日

営業時間 9:30~11:30、11:30~15:30、15:30~17:00

京都大学の隣りに建つ木々と芝生の庭に開けた洋建築。

ここは日仏の文化交流機関として設立されたアンスティチュ・フランセ(日仏学館)の関西支部だ。

ここではフランス語講座でだけでなくフランスの文化、

思想、学問に触れることのできる場として誰でも出入りすることができる。

玄関に掲げられた日本とフランスの国旗が示す通りここは在京都フランス総領事館だ。

この前に立つと半分はパリにいるような錯覚に陥る。

この日はあいにくのお天気であったが天気の良い日にはテラスでコーヒーを楽しみことができる。

この日仏会館の1階の奥に京都に佇むフランスの小さなビストロカフェがある。

ご覧のように3メートル以上もある開放感たっぷりの天井高、

やはりここにはフランスのような雰囲気の空気が流れている。

実はここを知ったのはTVの番組で、是非一度来てみたいと思っていた。

アンスティチュ・フランセのカフェが北大路の人気ビストロ「レ・ドゥ・ギャルソン」の

姉妹店として生まれ変わったのが昨年4月(2022-4-1)。

誰でも利用できるカフェでありながら街中よりもゆったりと流れる時間に

本当は教えたくない隠れ家のお店だ。

窓側に座る2人のフランス人の風景は素敵な雰囲気が漂い1つのポエムだ。

これがメニュー。

フランス語がメインで日本語は小さく書かれている。

当店ではセットメニュー、メイン料理、前菜などの本格的料理から

サンドウィッチ、サラダ、軽食などの軽い食事もできる。

もちろんデザートなどのカフェも楽しめる。

ご覧のようにメニューを開けると折り目のところにエッフェル塔が立った。

トレビアンだ。

スミダグループ5名は名物の1つ、クレームブリュレ(600円)を注文しようとしたら残り1つとのこと。

他のタルト(600円)も残り2つ。

要するにデザートは我々が滑り込みセーフで最後。

ラッキーだった。

ここでケンカしないようにジャンケンで決めることにした。

こんな事でも盛り上がってしまいました。

残りはプロフィッテロール(600円)2つ。

結局残り物に福がありでプロフィッテロールが一番評価が高かった。

こちらはフランス領事館の風景。


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編454~

2023-06-02 06:01:48 | 食~番外編(京都)

純北京料理 東華菜館

京都市下京区四条通大橋西詰

TEL 075-221-1147

定休日 無し

営業時間 11:30~21:30

https://www.tohkasaikan.com/

京都の市街地のど真ん中、四条大橋のたもとにある歴史ある北京料理店。

というよりは京都を代表するスパニッシュバロックの洋館で有名な純北京

料理の東華菜館さんに行ってきました。

このあまりにも有名な建物はアメリカ生まれの建築家であり、社会事業家、

キリスト教信徒の伝道者

ウィリアム・メレル・ヴォーリス(1880-1964)の設計によって大正15年に完成した。

ヴォーリスは近江兄弟社のメンソレータム(現在ロート製薬)の創設者の1人でもある。

彼は多方面にわたって活躍され、ハモンドオルガンを日本に紹介したり、

同志社のカレッジソングの作詞作曲もしている。

建築の設計では軽井沢ユニオンチャーチなどキリスト教関係の設計を多く手掛け、

学校関連では京都大、同志社、関西学院大、明治学院、神戸女学院などの設計にも携わった。

他にも大丸心斎橋店本店、御茶の水の山の上ホテルも彼の作品だ。

(2021-8-26付ブログ京都のまちあれこれPARTⅶ参照)

夏季になると京都伝統である鴨川納涼床の席になり、京都の夏の風物詩となっている。

当ビルで今も活躍する古色蒼然としたエレベーターは

日本最古のエレベーターで当館の名物の1つとなっている。

あまりにも古いので操作は従業員の方が行っている。

当館の開業は1926年(大正15年)という古い歴史を重ねてきた店ゆえ、

店内のいたるところにその面影が残っている。

この1階の待合コーナー。

その周りを囲むどっしりした衝立、そして彫刻の入った柱。

トイレの扉に殿方用はもう死語だ。

その1つ1つを取っても物語が伝わってくる。

各フロアーには2名からの個室から100名までの大宴会場、

そして京都東山を眺望する屋上ビアガーデンの納涼席まで用意されている。

今回はスミダマンは雰囲気がある一般席で中華料理を楽しんだ。

当店に入って目に付いた建物造作、装飾家具を紹介しましょう。

天井のディテールが素敵だ。

1階入り口にあった衝立家具も骨董家具のようで素晴らしい。

これが当店のメニュー。

当店は北京料理店。

北京料理の原点は2000年前、孔子のふるさと山東地方の料理が発展して北京料理となった。

明朝・清朝の時代には皇帝へ献上する宮廷料理としての色彩を帯び、

その味付けは塩味ベースを特徴として比較的あっさりした高尚な味であると言われている。

当店は古き良き伝統を守り流行にとらわれない

本格的北京料理をコース料理から一品料理まで用意されている。

よくよくメニューを見ると麺類のメニューが無く、これには驚いた。

CPは建物のイメージから想像するよりずっとリーズナブルで良心的だ。

炸春捲(ハルマキ)1,800円。

京都の春巻はとても個性的で豚肉と野菜を玉子で巻き揚げ細かく切っている。

これは京都の芸・舞妓の要望(おちょぼ口でも食べやすい)がこの春巻を作り上げたらしい。

炒蔬菜 青ヤサイの炒め物 1,400円。

糖醋肉 スブタ(豚肉の揚げ物甘酢葛掛け) 1,800円。

溜蝦仁 大エビと椎茸・筍の葛掛け 2,800円。

五色炒飯 チャーハン(かやく入り炒めご飯) 950円×2。

スミダマンの当店のイメージはあくまで建物の価値が優先していて

中華料理の味のレベルはたいしたことないというものだったが、

今回初めて食べてみてCPと味のバランスといい、

北京料理の個性といい良い意味でその予想を大きく覆されてしまった。

当店はあらゆる意味で皆様に推奨できる名店だと思います。

今回お店の方にお願いしてこの建物の見学をさせていただいた。

この1枚は屋上から見た眼下の鴨川の流れと南座の風景。

東華菜館の四条大橋を渡って斜め向かい側に京都で有名な近代建築の1つ、

大正5年創業の洋食の老舗「レストラン菊水」のビルがある。

屋上にも登らせてもらった。

ペントハウス柱と瓦の屋根などスパニッシュバロックの風情が漂う光景と

京都の街の真ん中の絶景が見渡せ素晴らしい時を過ごせた。

最後に壁の隙間から覗けた先斗町の通り。

細い路地わかりますか?

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編440~

2023-03-31 06:04:32 | 食~番外編(京都)

Grill French (グリル フレンチ)

京都市中京区小川通御池上る下古城町377

TEL 075-213-5350

定休日 木曜日、第1・第3水曜日

当店は1970年(昭和45年)6月にオープンした京都で一番美味しいとも言われる洋食店の老舗。

場所は二条城の近く、さらに最近話題になっている御金神社はもっと近い。

レストランの前は看板が小さく、うっかりすると通り過ぎてしまいそう。

残念ながら当店は料理を除いて全てカメラ撮影は禁止なので、

今回は写真としては多くは紹介できませんことお許しください。

当店は階段を登ってレストランは2階にある。

基本カウンター席(12席)が中心で他にテーブル席1卓(5席)、別に個室もあり全部で17席。

すっきりとしたシンプルな内装のフレンチ風の洋食屋さんで、

いかにもベテラン風のオーナーシェフと2人の若手(バリバリ)シェフが

ものすごい集中力で12時ジャストからランチをスタートした。

その働いている姿は無駄のないキレキレの動き。

以前アップした京都の超人気洋食店「おがた」とすごく被るものを感じた。

ちなみに当店は2020、2021、2022、2023にBRONZE賞、そして2020、2022百名店に選ばれている。

オーナーシェフに聞いたところ、

この三種盛り(前菜盛り合わせ)を是非食べてみてくださいと薦められた(2,400円)

ご覧のようにビジュアル的にも美しく味の方は旨いに決まっているでしょう!

わかさぎ、かにサラダ、何か忘れたがミルフィーユ風のもの。

スープはスミダマンはクラムチャウダー950円。

中の具材はものすごく丁寧な仕事をしている。

相方は小かぶのポタージュ650円をオーダー。

繊細な小かぶの味と香りが何とも言えず淡く奥深くとても美味しいと感動していた。

これはカニクリームコロッケ2,400円。

グリルフレンチさんの看板メニューの1つでサクサクな揚げ方。

中はクリームコロッケ特有のトローリ感。

この両者のバランスが絶妙で素晴らしい仕上げになっている。

久し振りにレベルの高いカニクリームコロッケをいただいてすごい幸せ感に浸った。

洋食の代名詞ハンバーグ5,000円。

お値段も立派だがそれ以上にこのハンバーグは答えてくる。

このレベルになると食レポは本当に難しい。

〆のデザートとして自家製のプリン。

お値段は忘れてしまいました。

昔ながらのプリンでプリン本体とキャラメルソースの味のコラボが最高。

当店のメニューはどれも心のこもった最高のレベルで提供されているのが素直に伝わってきた。

まさに街の名店だった。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編439~

2023-03-27 06:16:26 | 食~番外編(京都)

鶏料理 なが田

京都市上京区真盛町726-22

TEL 075-467-8810

定休日 木曜日

https://kyoto-nagata.com/

北野天満宮梅苑「花の庭」のライトアップが日没からということで、

早くから開いている店を予約しようとあたっていたら

当店が「この日は定休にしようと思っていたが、わざわざさいたま市から来るなら特別開けましょう」と

意気に感じる返事をいただき、これはありがたいとお願いした。

当店は大人の鶏料理専門店だ。

こちらは鶏料理の専門店なだけに入口のところには秋田県ブランド鶏比内地鶏の産地証明書

あるいは高知県の土佐シャモの手ぬぐいが張りつけてあった。

店内はとても凝っていて民芸風の造りで隠れ家的な雰囲気が流れている。

キッチンというよりは台所といった感じのオープンキッチン。

カウンター席は掘りごたつ式で落ち着ける空間だ。

京都の飲食店特有の風景は舞妓、芸妓の源氏名が書かれたうちわを飾っているところが多いことだ。

当店は特にうちわのディスプレーが徹底している。

壁にまるく飾ってあると思えば天井にも貼ってある。

上七軒の芸舞妓は当店をよく利用するらしい。

これがプロ好みの徹底した当店の鶏料理のメニュー。

鶏一筋の店主が厳選した京赤地どり、前述の秋田県本家の比内地鶏に高知県土佐幻の純血種、

卵は京都大原山田農園の有精卵と素材選びも徹底している。

出てきた時はちょっとビックリしたオススメの鶏肉関係オンリーの盛り合わせ2,300円。

丁寧な説明を聞いたが残念ながら忘れてしまった。

鶏の珍しい部位3ヶ所の刺身。

これは滅多にお目にかかれない珍味の絶品だ。

肝焼590円。

このボリュームは迫力満点だ。

青・赤・地どりのもも肉1,500円。

万願寺唐辛子焼付き。

せせり790円。

この世界になるとスミダマンも所詮素人の世界。

本当に大人の鶏料理ワールドだ。

ぼんじりと九条ねぎの塩炒め680円。

最後にホイル焼き椎茸790円。

定休のところ、店主の心意気で開けてもらったが、その後2組の予約が入ったということでホッとした。

〆に御飯物か稲庭うどんをオーダーしようと思っていたが特別開けたので用意してないとのこと。

即納得して梅苑「花の庭」のライトアップ会場へ向かった。

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編4 3 8~

2023-03-16 06:07:11 | 食~番外編(京都)

本家第一旭本店

京都市下京区東塩小路向畑町845

TEL 050-5570-0973

定休日 木曜日

営業時間 6:00~翌1:00

予約不可

https://www.honke-daiichiasahi.com/

今回の旅で一番の想定外出来事はここ第一旭本店での早朝ラーメン。

一度は来たいと前々から思っていたことがまさかこんな形で実現するとは!

今回もタクシーで度々このラーメン店(詳しくは2軒の有名ラーメン店 後程書きます。)

の前を通り、毎度の長蛇の列を横目で見て、全くすごい店だと感心していたが、たまたま

この時乗ったタクシードライバーさんが即ネットで調べて、「この店は早朝6:00からやっていますヨ!」との

ビックリ情報を得て、そうだ早朝散歩をやめて早朝ラーメンに挑戦!とひらめいた。

宿泊しているホテルも歩いて数分、絶好の場所、

今回のチャンスを逃すわけにはいかないと前日も早朝散歩でわざわざチェックに行った。

この写真は早朝6:08時のもの。

すでに20人程の列が出来ていた。

なかにはスーツケースを持った観光客もいた。

当店はJR京都駅から徒歩約5分。

1947年(昭和22年)創業の老舗店。

京都を代表するラーメン店で観光客も多く来るとの事。

並び始めてしばらくすると店員の方がこの2枚のメニューを持ってオーダーを取りに来た。

ラーメンのメニューは5種。

特製ラーメンが1050円。

他もオーソドックスなもの。

一番下に学生の街京都らしく学割ラーメン700円が目に留まった。

当店前の道路の向こう側には昨日アップした巨大な京都市立芸術大学の現場が。

そしてこの写真でもわかると思うが(白いスジ)、早朝から雪がちらついてきた。

京都特有の冷え込みでしんしんと体が冷たくなってきた。

並んでいると道路沿いからガラス窓越に厨房が見えた。

内では3人の男性が忙しく働く姿が印象的であった。

こちらは入口ガラス戸越の店内光景。

営業時間が早朝6時から翌日夜中1時間までと超ロングランにやっているすごい店だ。

約30分並んでいよいよ入店。

これが壁に掛けられたメニュー。

餃子は6ヶで300円。

とてもリーズナブル。

店内はカウンター3席 テーブル席7卓で28席

とにかく狭い店内にビッシリ席がある。

スミダマンの席など一度座ったら動けない程だ。

当然相席は当たり前だ。

やはり早朝からラーメンを食べる人は若い人が多い。

テーブルの下には箸と爪楊枝入れ。

壁には調味料入れの棚がある。

狭いスペースを少しでも活用しようと努力しているのが伝わってくる。

並び始めて丁度30分後、、特製ラーメン1050円着丼。

びっしりチャーシューがぐるり敷かれた上に九条ネギも山盛り。

麺はこしが有るストレートの細麺。

スープ、素晴らしく旨いですネ。

濃すぎず薄すぎずバランスの良い醤油ベースのスープ。

無添加、高品質の生醤油を使っているとか

小雪がちらつく寒い外で待っていただけにラーメンのあたたかさが体の中に浸みていく。

やや懐かしい時代の味がラーメンの郷愁をそそる。

あー幸せ

こんな早朝にラーメンを食べたなんて記憶に無いが並んでも来たかいがあったと思った。

店内の片隅の天井の所にはいかにも京都らしいお稲荷さんの神棚が目に付いた。

なにか提灯もお洒落に見えてしまう。

満足 満足とお店を後にしたのは並び始めて丁度50分後のAM7時。

外にはその後も20人程の列がまだ続いていた。

この一時間で京都の空も明るくなっていた。

前述したように前日AM7時前後の朝の列の光景。

これを見て今日の行動を考えた。

こちらは全く隣の中華そば専門店「新福菜館本店」

こちらも1938年(昭和13年)創業の老舗有名店だ。

この時間帯は閉まっているようだが特定の人は入店して食事をしている。

どんなシステムなのだろう?

https://shinpukusaikan.net/

(2021-11-26付 番外編365参照)


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編437~

2023-03-11 06:09:30 | 食~番外編(京都)

焼肉の名門 天檀 祇園本店

京都市東山区京阪祇園四条駅(南座積)下ル

TEL 075-551-4129

定休日 年中無休

https://www.tendan.co.jp/

昭和40年(1965年)創業の焼肉の名店。

数多くある京都の焼肉店の中でも代表的な店だ。

四条通りに面した南座の裏手にあり、ここ祇園本店が発祥の地。

現在都内の赤坂店、東銀座店を含めて10店舗もある。

京都の歯科医であり作家の柏井さんが書いた

「違いの分かる人が行く場所、選ぶ店」によると居との牛肉が美味しい理由は2つある。

1つは銘牛産地但馬、近江、松阪を線で結ぶと

ちょうど三角形(銘牛トライアングル)の真ん中が京都という地理的優位性があること。

2つは京都人のハイカラ好き。

肉食が解禁になるとすき焼き、ビフテキなどを他の都市より先んじてきた。

京の町の気風が焼肉店のレベルを全国屈指にした。

1階のロビーはまるでホテルのような造り。

そして外の駐車場も車の利用者に対応できるようたっぷりと取ってある。

天檀さんの最大の特色はフロアーに応じて内容を使い分けできる方式、考え方だ。

2階はダイニングフロアとしてモダンな京都を表現した華やぎと落ち着きのあるメインフロアとなっている。

3階はロイヤルフロアーと称して全室個室特別フロア。

メニューも当フロア専用のもの。

和の空間を感じてもらいつつ、くつろぎと心のこもったおもてなしを心掛けている。

4階は130名程度まで利用可能の宴会フロアー。

鴨川に臨む部屋や掘り炬燵の部屋など京の様々なシーンに利用できる。

そして5階以上は鴨川スカイBBQガーデンになっている。

合計で300席もある。

ということで柏井さんのお勧めで京焼肉の頂点3階ロイヤルフロアーを予約した。

このフロアーは他のフロアーとメニューも別で設え、料理、もてなし、どれも最上級とのこと。

ここはバーカウンターもあるウエイティングルーム。

しっとり落ち着いて高級感もある。

ロイヤルフロアーはすべて個室。

廊下はご覧のように畳敷き。

各室の入口も枯山水風で京都らしく和の設えとなっている。

VIPルームもゆとりのあるスペースでなんて素敵なんでしょう。

こちらがスミダマンが通されたお部屋。

枯山水風の壁際には竹が植え込まれていて中も和を基調としている。

対応も着物スタッフが担当としておもてなしを受けた。

これが当フロアーのメニュー。

焼肉タレ、焼肉塩焼、包み野菜、ホルモン、お肉の刺身、逸品、自家製漬物、

サラダ、焼野菜、逸品、スープ、御飯、麺物、デザート、季節のデザート。

何かの参考に石焼ビビンバが1,300円、冷麺が1,200円と良心的な価格設定だ。

メニューの上に赤丸が付いたものが当店のオススメメニューと言っていた。

最初に出てきたスープ。

これはただの焼肉屋のスープとは違う。

見た目もお上品で優しく奥深い逸品であった。

オススメのキムチ3種盛合せ1,300円。

スミダマンは韓国漬物はあまり好きではなく相方がほとんど食べた。

折り重なったパイのごとく柔らかい食感のミルフィーユロース2,400円。

これは上手に焼くのにテクニックがいるため、お店の係りの方が焼いてくれた。

まさにホッペに指を立てて「ボォーノ」だ。

ロース2,200円、特選カルビ2,200円、黒毛和牛特選ハラミ2,800円は

残念なことに1つのお皿に一緒盛りで出てきた。

これはいただけない。

せっかくのお肉が安っぽく見えてしまう。

ただでさえ高級フロアーと言っているのだから見た目も高級感を出してほしいものだ。

焼肉ソースは3種。

特に左下のソースは開店当初からの名物天壇特製「黄金のつけタレ」。

出汁のようなこの店でしか味わえない門外不出のまさに天檀の味と言われている。

右上のみそだれも美味だ。

当店のロース肉は看板メニューと言われているだけに確かにちょっと違う。

他カルビ、ハラミはびっくりする程のものではなかった。

石焼ビビンバと冷麺は2人でシェアしていただき2倍楽しむことができた。

冷麺はシェアした後の写真でビジュアル的に失敗です。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編436~

2023-03-06 06:03:46 | 食~番外編(京都)

京都錦 わらい  京都駅ビル店

京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901 京都駅ビル The CUBE 11F

TEL 075-354-7797

定休日 不定休日あり

 

春のはじまり、梅の京都が見たくて2月末に2泊3日で行ってきたが、

あいにく早すぎて満開の梅は見ることができなかった。

あえてこの日程にしたのは2月25日(土)に北野天満宮で梅花祭りが行われ、それを優先したためです。

それでは梅香る京都シリーズのスタートです。

 

 

 

お好み焼・鉄板焼の「わらい」は京都の駅ビルの11階The CUBEの中にある。

当店の本店は錦(大丸北店)にあり、現在京都を中心に23店舗展開している。

関西ではおなじみの粉もん文化が定着している。

地域のお客様に愛される笑いの絶えない和の空間、

わらい、和来として昔ながらの大衆文化を3世代で楽しめるお店作りがモットーだとか。

店内は50席用意され一見すると地元の若い女性が多いようだが、

駅ビルということで観光客もチラホラ見受けられる。

その証拠が入口通路に置かれているこのスーツケースだ。

各店舗にも多い少ないはあるが、スーツケースはかならず見かけられた。

わらいに来たらまずはコレ!

当店人気ナンバーワンの「わらい焼」。

そして、こんちくちょう(こんにゃく、ちくわ、しょうが)が入った

お勧めの京風ねぎ焼「九条ねぎのねぎ焼」のメニュー。

他にも定番人気の「お好み焼モダン焼」、レモン醤油で食べる塩お好み焼「京天焼」など、

いかにも京都ならではのラインアップが続く。

また、牡蠣など旬を味わう期間限定メニューも魅力的だ。

お好み焼というと一般的には鉄板の上で自分で作るスタイルが多く、

みんなでワイワイ楽しいところもあるが、面倒くささもある。

しかし当店のシステムは厨房内で作ってくれて、

完成品をあたたかくなった鉄板の上に持ってきてくれる方式で、あとは食べるだけ。

これはある意味合理的で旅人には受けるのではないか。

まずは人気ナンバーワンのわらい焼980円を注文。

マヨネーズ(?)の白いラインが美しい。

このわらい焼はふわふわオムそば風お好み焼で、

やわらかい麺ととろっとした半熟玉子が混ざり合うクセになる旨さがある。

さらにジューシーで柔らかい豚肉をふんだんに使用して旨味と深いコクをプラス。

他では味わえない、わらいの看板メニューとなっているそうだ。

次にいかにも京都らしい九条ねぎのねぎ焼こんちくちょう880円を注文。

京素材を使ったこの九条ねぎ焼は連携農家より仕入れたとろり甘く

風味豊かな九条ねぎをふんだんに使用した京の懐かしい味のねぎ焼だ。

こんにゃく、ちくわ、しょうがを入れた「こんちくちょう」や

牛すじ入りなど素材の旨みにこだわった京の粉もんだ。

これに特製のレモン醤油をかけて食べる。

それぞれあまりない味でフーフーしてマイウー、マイウーだ。

京都の旅はこのお好み焼からスタートだ。

実は本当は天ぷらと手まり寿司の店「都」さんに入る予定でした。

しかし長蛇の列。

聞くと1時間以上の待ち時間ということ。

これはスタートから旅に支障が出るということで

向かい側の「わらい」さんに入店したというのが実際の経緯でした。

11階のThe CUBEはグルメ街でCUBEとしては9軒、

そして伊勢丹イートパラダイスとして15軒入店している。

CUBEはいかにも京都らしいお店が並んでいるが

伊勢丹イートパラダイスは伊勢丹専属のような店

「築地寿司清」「てんぷら天一」「とんかつ和幸」なども入っている。

この中で目を引くのが「京料理 和久傳」と「すき焼しゃぶしゃぶのモリタ屋」。

ここは東京と京都が混在したレストラン街だ。

このレストラン街(11階)の1つ下のフロアーがラーメン専門店街の京都拉麺小路(らーめんこうじ)になる。

ちなみにエスカレーター上部は京都出身の和風デザイナーが製作した光天井創作和紙の造りになっている。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編4 2 9~

2023-02-02 06:00:46 | 食~番外編(京都)

広東料理 祇園平安

京都市東山区富永町131 たから船ビル1F

TEL 075-531-2287

定休日 水曜日 第2、4木曜日

(2022-4-14付 番外編384参照)

ご覧のように当店は祇園の盛り場の中にある飲食店ビルの1階にある。

多くはバーが多い。

これを見て30年以上前よく通った鴨川のほとりにあるスナックを思い出した。

確か姉妹で経営をしていたが今はどうなったのだろうか?

若い時代の京都の夜を懐かしく思い出す。

前回覗いた時も若干のウエイティング客がいたが、

今回も数人の列ができていた。

入口の扉を見ても中華屋さんの造りではないが

ここはかつて洋食屋さんだった名残りだ。

ウエイティング中、撮ったスナップ。

席はカウンター席5席 テーブル席2卓で全部で14席のこじんまりしたお店だ。

当店は平成19年(2007年)にオープンしたとか。

こちらの年配のご夫婦が祇園界隈でおとうさん、おかあさんと呼ばれている名物人。

おとうさんは第一樓で広東料理を修業して独立した。

この写真ではボヤけてよくわからないが棚の上には

舞妓、芸妓の花名刺がずらり貼られている。

京都の町中華はこの舞妓・芸妓が育てたとよく言われている。

こちらが平安さんのメニュー。

大将夫婦の似顔絵がなんとも微笑ましい。

メニューのラインアップはオーソドックス。

お持ち帰りとして平安特製お弁当(ごはん) 1100円

平安特製お弁当(ヤキメシ) 1200円が目に止まった。

関東とは全く違う春巻 900円

おちょぼ口の舞妓・芸妓さんが食べやすいように細かく切ってある。

巻いてる皮も薄焼き卵でできている。

本当に優しい味だ。

これが当店の売りであり京都の名物中華の「カラシソバ」 900円

中華麺をカラシ醤油で和え、上から鶏がら昆布スープのあんをかけたもの。

具材は海老、かしわ、たけのこ、しいたけ、きくらげ、青ねぎ、レタスなどを使かっている。

全体的に下からよく混ぜるとつーんとカラシのにおい味がして一度食べるとくせになる。

(2021-8-24付ブログ からしそば~その10~を参照して下さい。)

このカラシソバはカラシの香りを食する料理で

カラシの量(辛さ)を3段階(中学・高校・大学)から選ぶことができる。

そのままの表現ではおもしろくないというので大将が考えたアイディアだそうだ。

京都は様々な神様を大事にするが、

火を使う飲食店ではかならずといっていいほど

阿多古祀符(愛宕神社)・・・火廼要慎が貼ってある。

これは防火・火伏に霊験灼たかな愛宕さんの代名詞といわれる御札だ。

ちょっとした人気有名店には著名人のサイン写真が貼ってあるが、当店も例外ではない。

 

 

昨年12月初めから約2ヶ月間、40回アップして来た京都・紅葉とグルメの旅も  

今日で終わります。読者の皆様、長い間お付き合いいただいてありがとうございました。