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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その410~

2019-01-15 06:42:43 | 食~イタリアン・フレンチ

スペイン料理 バル・デ・バロ

さいたま市東仲町10-1 スカイフィールド3F

TEL 048-887-6776

定休日 日曜日 月曜日

ランチ 日曜日~火曜日 定休

 

浦和駅東口にある浦和東仲町商店街はJRに沿った短い道に

集中している。当店はこの商店街にあり、以前2回紹介した

中華の名店「侠竹林」(B1F)と同じビルの3Fにある。

約4年前にオープン。来るまで知らなかったが、

西口にあるスペイン料理の「シェフ・デ・ブッチョ」

( 2011-1-11 付きブログ参照)の2号店だそうだ。

内に入るとシックでありながらカジュアルな雰囲気が醸し出されているのを

感じる。席は30席程あるが、ゆったりとした空間は

とても居心地がよく過ごせる。まさに隠れ家的バルだ。

ランチメニューは大きく4つ①本日のランチ1,185円(税別)

②コンビランチ1,370円(税別)③パエリアランチ(2名様より)2,296円(税別)

炊きあがりに1時間程かかる。④お手軽ランチ833円(税別)

そしていかにも浦和らしいランチ限定のパーティコース2,296円(税別)

・・・3名様より予約にて。女子会やママ友会によく使われるようだ。

浦和は教育熱心の母が多い為、あちらこちらでママ友会をやっているのをよく見る。

単品イベリコ豚のグリル。コーヒー付900円。

イベリコ豚は地中海地方に起源を持った食用に飼育される豚の一つで

肉質が良く脂身はさらりとして甘味があるのが特色だ。

脂身には餌である樫の実由来のオレイン酸を多く含んでいる。

バットの中に仕込んだ料理を見るといかにもスペイン料理のにおいがする。

又、スペイン料理といったら、生ハム。店の人は

これは最高級のハモン・セラーノだと自慢していた。

生ハムは日本人にとってのマグロと同じように、

スペインの人々にとっては特別な食材といえるらしい。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その399~

2018-10-02 06:19:30 | 食~イタリアン・フレンチ

地中海料理 ムラーノ

さいたま市緑区東浦和6-9-2 サンアネストマンション1F

TEL 048-876-0787

定休日 火曜日 駐車場7台

http://mura-no.com/

東浦和の閑静な住宅街に佇むイタリアンを中心にフレンチ、

スパニッシュと幅広い料理を扱っている地中海料理屋さん。

ステンドグラスをイメージしたかわいらしい看板と赤いテントが

出迎えてくれる。かぜかこの一角はグルメ店が並んでいる。

2016-3-28付で紹介したうなぎの「はす沼」は隣になる。

白を基調とした店内はアットホームな雰囲気。全部で26席。

落ち着いて、ゆっくり食事を楽しめる半個室もある。

当店のモットーは「気軽に足を運べるようなアットホームなお店づくり」と

「ご来店いただいたお客様の心に残るサービスと料理」だそうだ。

この日は既に満席でウェイティング状態。かなりの人気店のようだ。

当店のオーナーシェフは小さい頃から食べることが好きで

父の勧めを受け調理学校へ。卒業後地中海料理の「タベタリーノ」に

8年間修業店長を務めた後、独立したとの事。

これがランチメニュー。ランチにも4つのコースがある。

当店の人気メニューはなんといっても渡り蟹のトマトクリームスパゲッティ。

そしてパルメザンチーズのリゾット、アクアピッツァがお勧めだ。

高知漁港直送の旬魚を使ったカルパッチョもすごいらしい。

今回は迷わず一番人気の渡り蟹のトマトクリームスパゲッティ

1,500円をオーダー。これにはサラダと焼き立てのフォッカチャ

そしてお好みの飲物(グレープフルーツジュース)が付いていた。

サラダは見るからに新鮮でグッドだ。

これが噂の渡り蟹のトマトクリームスパゲッティ。蟹を丸ごと一杯を

使って渡り蟹のうまみのエキスと濃厚なトマトクリームが

パスタに絡み合い、絶妙なバランスの味わいが口の中に広がる。

これは絶品だ。優しい上品な味と繊細で深みのあるテイスト。

久し振りに唸ってしまう程素晴らしいスパだった。

そして蟹の甲羅がとても美しかったので色々な角度で撮ってしまった。

当店ムラーノは各種グルメ雑誌にも紹介されている。

料理以外にも100種類のワインが用意されていて

ワイン好きの人にもたまらない店の様だ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その370~

2018-03-28 06:33:19 | 食~イタリアン・フレンチ

イタリア料理 パボーロ パブーロ

さいたま市緑区東浦和2-46-12

TEL 048-875-5689

定休日 月曜日 ディナータイム、火曜日、駐車場3台

緑豊かな郊外ならではの一軒家のいかにもイタリア風の

素敵な隠れ家的レストラン。今から25年前の1993年7月1日に

オープンした。ここは昔から気に成っていたお店で

いつかは行きたかったが駐車場が分からず今日までかかってしまった。

この地中海風の建物は写真を撮りたくなるフォットスポットが

沢山ある。25年経過した建物はかえって味を増し、

趣きのある雰囲気を醸し出している。玄関の扉も重厚感があって素敵だ。

扉を開けたその瞬間から、お客さんをイタリアへの小旅行に

案内する様な空間が広がっている。髙い吹き抜けの開放的な空間、

そこにはゆったりとした時間が流れ、くつろぎがある。

店内は3つのエリアに区切られ、全体で20席、バーカウンターコーナー、

たまに演奏でもするのかピアノもあった。

メニューはランチ、ディナーともコース料理のみで

一品メニューは無い。ランチはPの1,980円とGの3,500円の2種類。

オーダーしたPコースは前菜が7種、パスタ料理は12種と

多く内容も多彩だ。キッチンからはイタリア各地の伝統的な

郷土料理に加え、国内及びイタリアからの産地直送、

本日入荷のフレッシュな魚、季節の野菜を組み込んだ一皿がコース料理に並ぶ。

ロードサイドのテーブルからは、イタリア風の小さな庭が眺められる。

テーブルに出されたブルーの水ボトルはなぜか特に美味しく感じた。

フォークとナイフ、スプーンも拘りを感じるものを使用。

特にパスタ用のフォークは歯の先がカーブしていて

パスタがからみやすいもので、今まであまり見ないものだった。

自家製のフォッカッチャ。出された時はあったかくオリーブオイル

風味が付いて舌にほんのり甘味が伝わってくる逸品だ。

前菜、白魚のフリッテッレ(シチリア風衣揚げ)サラダ仕立て。

この料理が出てきて驚いた。この個性的なお皿は見覚えがある。

そう、2018-1-8付ブログフランス料理シェ・イノ (番外編178)で

出てきたレイノー社(エルキューイ)の色違いバージョンだ。

本当にこの柄はインパクトが強い。

カダイフで巻いた北海道産、真鱈白子のこんがりソテーからすみ添え。

この皿はシェ・ノイと同じ色柄だ。鱈の白子はこの季節ならではの珍味。

生で食すのも醍醐味ですが、香ばしく揚げるとまろやかさと

コクが一段と増し、滋味豊かな味わいに成る。

スパデッティポモドーロ、バジリコリコッタチーズ添え。

当店のパスタ料理はトマト系、クリーム系、ALTRI系、オリーブオイル系の

4つのジャンルがある。パスタは細目系。私的にはもうちっと

太目の方が好きだ。楕円形の皿の為か、パスタの盛り付けも

他店と違って洒落て見える。

平飼い有精卵「さがみっこ」を使ったSPカルボナーラ

白トリュフ風味。当店は卵にも特別の拘りを強く持っている。

テーブルの上にNatural & Rice SAGAMIKKO(さがみっこ)の

パンフレットが置いてあった。日本には約1300ブランドと

言われている卵があるそうだ。卵一つの美味しさで生まれてくる

新たな美味しさ。これをぜひ、味わってほしいとの事

「小さな小さな美味しさ。それでも大きな感動と幸せを

与えてくれます。」(INOUE EGG FARM(生産者)

ドルチェ 盛合せのデザート

店内には様々な飾り付けがしてあったが、この「ウーパールーパー」

2匹が一番強烈であった。その姿形は食べ物屋さんには

あまり向いていないのでは?

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その359~

2018-02-06 06:48:03 | 食~イタリアン・フレンチ

地中海酒場 ココチーノ 南浦和店

さいたま市南区南浦和2-29-16

TEL 048-887-3637

定休日 年中無休

地中海酒場とは浦和エリアでは珍しい、おもしろいコンセプトの店だ。

このココチーノグループは越谷エリアを中心に10店舗ある。

場所は南浦和駅から武蔵野線東方向に向かって徒歩4分。

開業は2009年(平成21年)9月1日という。

入口の所にあったランチ、ディナー時間の案内は

人の温もりを感じる手作り感があり、古めいたスプーンと

フォークがまたアクセントになっていていい感じだ。

入口を入ると店内は広く、2つのエリアに分かれている。

インテリアは一時代前の、だが懐かしい感じのイタリア地中海地方を

意識した拘りを感じる。席は全部で40席だそうだ。

ランチセットはドリンクバー方式になっている。このドリンクバーが

ワクワク感がある。各種のジュース・紅茶・コーヒーは

上段に並んでいるカップから好みなものを選んで入れる。

壁を見ると粗いレンガ積みの上に石膏的なモルタルを塗っているが、

地中海っぽい雰囲気を出す為だろう、何ヶ所か素地を残してあった。

ランチ、ディナーコース、季節のオススメメニュー、お好み主菜、

パスタ・リゾット・パエリア関係、温菜・スープ・ピッツァ、ラザニア関係

お魚料理、お肉料理、冬のファミリアコース、冬季限定メニュー

デザートメニュー 等々。ここはメニューの数が多い店だ。

このメニューの中に天使の海老(天国に近いニューカレドニアで

獲れる上品でクセのない高級海老)を使っていて

素材本来の味わいが楽しめると書いてあった。

当店に来る前に事前にネットでメニューを決めて来た為、

これだけ多くのメニュ―を見ても即オーダー。

平日限定ランチセット(お好み主菜、パン、ミニサラダ、ドリンクバー)

1,200円 税込。 主菜は当店1番人気の渡り蟹のトマトクリームソース。

カニの濃厚な味がパスタにからんでなかなかのものであった。

尚パスタは通常80g、中盛100g 108円増、大盛130g 216円増だ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その351~

2017-10-24 05:49:55 | 食~イタリアン・フレンチ

イタリア料理とワインの店 OSTERIA DIANA(オステリア・ディアーナ)

さいたま市浦和区常盤9-21-14 ガクヤビル2F

TEL 048-831-1866

定休日 月曜日

ここは取引先の方から紹介して頂いたイタリアンとワインが

楽しめるお店。ちょっとオシャレで落ち着いた空間のオーナーシェフが

やっているお店だ。聞いてみたらオープンして19年過ぎたと言っていた。

今まで浦和エリアのお店を書いていて気が付いたのは

この頃オープンしたオーナーシェフの店が多いことだ。

場所は北浦和西口から徒歩2分程の便利な所。R17号を渡った

前の黒ずんだガクヤビルの2階。入口がオープン階段を

登って入ったほとんど目立たない場所にある、隠れ家的レストランだ。

店内は小じんまりしていて、2人用テーブルが7席、14人も入ると

満席になってしまう。この日もほぼ満席状態でやはり女性客が多かった。

応対していたのは、シェフの奥さんか(?)シェフと2人だ。

私はこの規模の店が好きで、思わず期待をしてしまった。

今、イタリアンレストランは必ずと言っていい程、店内の壁に

黒板で定番メニューが書いてある。この内容、価格を見ると

だいたいそのお店のイメージが分かってくる。

ここはどことなく良心的なものを感じた。

ランチはピッコロランチコース1,620円とディアーランチ1,030円の

大きく2コース。シェフお任せコース2,575円もある。

本日のパスタは5種類、①なすズッキーニ、バジルトマト

②あさりとしめじと小松菜 ③秋鮭とアスパラのクリーム

④ポークとパプリカのトマトペンネ ⑤海老のトマトクリームリゾットだ。

この中の2番あさりとしめじと小松菜ペペロンチーノ系を注文1,030円。

はじめにトーストにトマトマリネをのせたパン。

新鮮な野菜と自家製ドレッシングのプチサラダ、

そしてメインのパスタ。ちょっと細目のパスタで完全にアルデンテ。

あさりが小粒だが大きさが皆揃っている。見た瞬間、シェフの

拘りを感じだ。味はかなりのレベルで旨い。デザートは

自家製ティラミスかぼちゃプリン。これもパスタ以上に旨い。

コーヒーも手作り的味がしてグッド。精算時にオーナーシェフと

ちょっと話をしたが、ご主人の人柄の良さが伝わってきた。

この人は頑張っているナーと思った。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その33ーⅡ~

2017-09-07 06:37:52 | 食~イタリアン・フレンチ

イタリアンレストラン ピノキオ

南区広ヶ谷戸3-3

TEL 048-887-0866

定休日 無 駐車場 No.1 6台  No.2 10台

1975年、浦和でピノキオは誕生した。以来40年以上変わらぬ想いで

心を込めて手作りに拘り、ひと皿ひと皿お届けさえて頂く

という気持ちを貫いている。マダム曰く、店を開くにあたり

浦和にしようか、吉祥寺にしようか随分迷ったとの事。

(2011-8-6付 ブログ参照)

オーナーシャフの東川一人さんは、まだ日本でイタリアンと言う言葉が

浸透していない頃、六本木のイタリアンレストラン、

フレンチレストラン、そして本国イタリアとフランスへ行き

本場の味を追求してきた。今では息子さんも立派に成長し、

飲食店の最大のテーマ後継者問題もクリアしている。

ピノキオの味はこれからもまだまだ続く。

店内は木のフローリングに好きな弁柄色の壁。テーブルクロスが

赤系で全体的にシックな内装だ。老舗の落ち着き、風格を感じる。

ランチタイムメニューはA~Dまで4コース。パスタ、ハンバーグ、

ペッパーステーキ、イタリアン(パスタとチキン)だ。

又、8月のスペシャリティー料理も用意されている。

これが前菜、サラダ、スープ、オーブン料理、肉料理、

魚料理、ライス料理のメニュー。

これがパスタメニュー。ピノキオに来るといつも決まって当店一番人気、

ガーリックの香り高いパスタ、「ガーリックオイル」ばかり今までは食べた。

ピザは、ミックス、コンビネーション、シーフード、ピザビアンコの4種類だ。

この日はマダムと色々な話をすることができて、ナポリタンをすすめられ注文した。

1,134円。ピノキオのナポリタンは1975年の

開店から変わらぬオリジナルレシピだそうで、これが大正解。

ここのは一般的なものとは違い、ややスープスパゲッティに近い。

パスタは完璧なアルデンテ。食べるに従い旨味の余韻が口の中で続く。

ものすごく旨いナポリタンだ。今後はあまり決めつけないで

他のメニューにトライしてみようと思った。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その157-Ⅱ~

2017-04-26 06:34:34 | 食~イタリアン・フレンチ

フレンチレストラン  ラ・ヴォワール

浦和区仲町1-11-12 さくらビル浦和Ⅰ 2F

TEL 048-753-9272

定休日 火曜日

https://r.gnavi.co.jp/ga2y600/

旧中山道に面して、ロイヤルパインズホテル向い側にある

フレンチレストラン。前回(2014-6-5付ブログ)はディナータイムの

ブログだったが、今回はランチの部、ランチメニューもディナーに

負けず劣らずハイレベルの料理を味わうことができた。

前回も載せた写真を違う向きから撮ってみた。多分、インテリア的な

家具として飾ってあるのだろうが、ここで食事するのは

無理だがウェイティングとしては使えそうだ。

ランチメニューは4つコース。Aコースは3品のコースで

2500円(税込)、Bコースは4品コースで3300円(税込)

旬の厳選された食材をシェフおすすめの調理法で

提供される特選贅沢なスペシャルランチコース8300円(税込)がある。

当店は油脂のトータル摂取量を考慮してパンにバターは付いていない。

現在の一定レベルのレストランは健康面を考えないとお客が来なくなる。

重厚なアールヌーボ調とモダンが融合したスタイリッシュな空間は

ランチタイムとしてはリッチな気分にさせる。店内は2面が

ガラス張りで、優しい光が入り込み、昼は昼なりの良さがある。

こちらのオーナーシャフ鈴木学は前回も紹介したが、

恵比寿にあるウェイティング東京で修業し、フランスパリ、ボルドーでも

働いていた経歴を持つ。ここも御多分に漏れず、

ミドルエイジ以上の女性客がほとんどを占めていた。

 

 

オーダーしたのはAコース(2500円)。一番安いコースでも立派なフレンチだ。

3名で行った為、種々な料理がアップできた。

鳥の笹身と春野菜のテリーヌ

これは書いてあるメニューとちがうので、詳しくは分からない。

サーモンのミ・キュイ、ミ・クリュ グリーンマスタード風味、

ガーデンサラダ添え、低温調理で火入れ、グリーンマスタードとキヌアを乗せる。

パセリソースとグレープフルーツソースで召し上がる。

人参のポタージュ カプチーノ仕立て クミンの香り

たっぷりのオニオンとじっくり煮込んで、クミンの香るふわっふわの

カプチーノの泡で包んだ。

築地より本日の鮮魚(馬頭鯛)のスチーム、プランタニエール風

築地より厳選したお魚をふんわりスチーム、春野菜と明日菜、

貝の出汁の白ワインクリームソースでパステルテックに。

黒毛和牛A4スネ肉のブレゼ、マッシュポテト添え、生姜バルサミコソース

柔らかく蒸し煮にして、クリームマッシュポテトとたっぷりお野菜

生姜風味のバルサミコソースで

バナナのタルト チョコレートソルベ添え

カスタードとアーモンドクリームでさっくり焼上げたタルトと

ほろ苦いチョコレートソルベが絶品

パッションフルーツと求肥のムース ブルーベリーのソルベ添え

ねっとり求肥で包んださっぱりムースと、甘酸っぱいブルーベリー

スルベが良く合う。

特製デザート盛り合わせ

ラヴォワールの1番人気で絶対おすすめだそうだ。

 

 

若い男性ウェイターが、1つ1つ丁寧にレシピの内容を説明

してくれるのが、細かくて書ききれない。折角だから

メモに書いてきてと頼んだら怪訝な顔をして断られた。当然です。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その80-Ⅱ~ 

2017-04-08 06:27:26 | 食~イタリアン・フレンチ

ニコラ・ピザ (NICOLA PIZZA) 浦和店

浦和区高砂2-5-15

TEL 048-711-2666

定休日 水曜日、第1火曜日 11:00~23:00

早いもので浦和店もオープンして4年4ヶ月が過ぎた。

(2013-3-16付ブログ参)

ニコラピザは日本に初めてピザを持ち込んだ店で、

創立して60年程になる。昭和31年六本木をスタートに、

昭和34年、横田基地で育ち、今は浦和店以外に横田本店、清瀬店がある。

前回のブログは昼の顔、今回は夜のニコラさんを

ご紹介します。尚浦和エリアの食べログピザ部門では

現在1位にランキングされています。店頭の外には

木樽の上に、お洒落にピザのサンプルメニューが置いてある。

よく見て確認しなかったがどうやら本物を置いているようだ。

1階カウンター内にいた若い店員さん2人がにこやかに迎えてくれた。

1階はカウンター席8席を含めて22席ある。気のせいか、

米軍が駐留している横田基地のアメリカの匂いがする。

2階は歓送迎会、卒業入学・就職祝いなどの貸切パーティができる。

37名程の席があり、5名入れる個室もある。ピンスポのライトに

照らされて、やや薄暗く大人のムードの顔になっていた。

こちらの女性はとても愛想ある新店長さん。

オーナーの娘さんだそうだ。2階にはピアノが置いてあり、

定期的にコンサートが開かれるそうだ。ちょっと過ぎてしまったが

3月18日にはスプリングコンサートが企画(ピアノとバイオリンによる

犬飼新之助凱旋コンサート)され、夜2回演奏された。

テーブルチャージシップが500円との事。

サラダ アミューズ。 どうやら紹介するのは5,000円のコースの様だ。

アミューズとは日本で言うところのつきだし(先附)。

フランス料理の世界にアミューズが定着し出したのは

1970年頃にヌーベルキュイジーヌという動きが起こり出してからの事。

キッシュ アンティパスト

スープ

ニコラ特製ピザ。ニコラ(旧ニコラス)のピザの味は、

ニックが幼い頃より慣れ親しんだニューヨーク仕込みのピザで

生地をカリッと薄く焼き、スパイス&100%の

ゴーダチーズをたっぷり使用したもの。

シーフードピザ。これはかなりのものでしたよ。

3種類のタバスコソースが用意されていた。

(ペッパーソース、ハラペーニョソース、ハバネーロソース)

これはスペシャルな鶏肉丸焼きと言って、店長がわざわざ見せに来た。

パスタ

デザート


浦和エリア旨い店シリーズ ~その316~

2017-03-25 07:41:58 | 食~イタリアン・フレンチ

ヴァイン カフェ (Vine Cafe)

南区南浦和2-39-2 B1F (南浦和駅東口駅前)

TEL  048-816-4499

無休 11:00~24:00

当店が入居しているビルは南浦和駅ができ、東口が整備されて

来た頃の初期のビルで駅前角地に立つかなり古い建物だ。

ここの地下に有り、入口が2ヶ所ある。写真はそのぞれの

入口をアップしてみた。当店の2棟隣りのビルに20年程前まで、

当社の本社があった時はここによく打ち合わせを兼ねて

お茶したことを思い出す。

店内は少し怪しげな雰囲気のする、間接照明の薄暗い、

カフェというよりは昭和の洒落た喫茶店という感じだ。

広さもかなりあり50席もある。行った時はちょうど

季節柄どこかの学校のPTA打合せ(卒業謝恩会か?)で

大勢の人が来客したばかりであった。

レンガのカウンターの向こうでは店の人が急遽の大人数の

来店でバタツイているのが分かった。ここでは

ライブ演奏もやっているそうでその時の空気が想像できる。

ここは全面喫煙可でもうもうと煙が漂う中、生ジャズの

曲が流れて一人アルコールを片手に瞑想に耽る、そんな姿が目に浮かぶ。

ランチメニューはパスタ、カレー、ハヤシライスに

豚のしょうが焼とカフェらしく極めてシンプル。

オーダーをしたら、「今からちょっと時間が掛かりますけど」

と言われたが、ここにはブログ取材を目的に入った為頑張って待った。

ここは食べログパスタ部門で5位に入っていた為

迷わずナポリタンを注文。待つこと約15分。

最初にサラダ、キャベツをベースの普通のサラダだが、ドレッシングは旨い。

続いてナポリタン着。久し振りの古典的なパスタと言うより

スパゲティと言った感じ。粉チーズを掛けると

学生時代のことを思い出してしまう。パスタは細目、

ベーコン、ピーマン、タマネギ、等具もシンプル。

食べログによると、皿の底に薄焼き玉子が敷いてあると

書いてあったが、どう探しても無い。ひょっとして

バタバタしていたのがカウンター越に見えたが、

忘れたのでは?サラダ付で680円とは文句も言えないか。

味はごく普通のナポリタンでした。

確かにゆったりした空間で長居する客も多いことだろう。

パソコンや携帯の電気切れで困ったりするが、

充電がここでできることはいいことだ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その301~

2016-11-21 06:30:27 | 食~イタリアン・フレンチ

LA LA (ラーラ) 浦和店

浦和区仲町1-5-9 小宮ビルB1F

TEL 048-764-9805

無休 (日曜営業) 11:00~23:00

旧中山道沿いに昨年10月にオープンしたイタリアンのお店。

以前はフレンチのラ・シュエットがあった所です。

ここは2016-4-4付でアップしたLA LA北浦和店の姉妹店で、

PM5:00まで、土・日・祝日もランチタイムを実施している。これは素晴らしい。

10月3日から11月27日まで祝1周年記念で生スパゲティ大盛の

無料サービスをやっている。

まだ1週間サービス期間があるので

お腹いっぱいスパを食べたい方は行ってみたらどうですか?

階段を下りて店内に入るとかなり広いお店だ。店員の方は

皆若い女性で感じが良かった。お店の奥の壁には絵や写真が

アトランダムに掛けてある。このインテリアは基本的に好きだが、

ここのはディスプレイコンセプトがバラバラだ。又、店内は奥のコーナーが

喫煙席になっていて一応分煙になっていた。

パスタ、ドリア、ピッツァ、リゾットと組み合わせ自由なランチ コンビネーション。

本日のスープ140円、ランチトースト130円、ランチサラダ90円

ランチドリンク90円とこちらはビックリする様なcpだ。

こちらが90円のランチサラダ。蓮入りのサラダは珍しい。

キノコとキャベツのクリームスープ140円。これは美味しかったですよ。

そしてメインのネギ明太子スパ660円

細目の生パスタはモチモチ感があった。パスタのスープがはねて

衣服を汚さない様にエプロンが借りられるのも良いサービスだ。

ピッツァとドリア、リゾットのメニュー

パスタメニュー。ペペロンチーノが460円とは破格だと思う。

お客さんの要望に応えたよくばりメニュー。大盛までは食べられない時

具だくさんのスパゲティでちょうど良いメニューだ。

前菜とセカンドメニュー。

秋のおすすめスパゲティ&ピッツァ

写真から見た魅力的メニュー。鶏とナスの照り玉スパゲティ丼950円

牛モモのラグー舞茸のフリッター添え1180円

カマンベールとパンチェッタのピッツァ1380円 旨まソー。