スペイン料理 バル・デ・バロ
さいたま市東仲町10-1 スカイフィールド3F
TEL 048-887-6776
定休日 日曜日 月曜日
ランチ 日曜日~火曜日 定休
浦和駅東口にある浦和東仲町商店街はJRに沿った短い道に
集中している。当店はこの商店街にあり、以前2回紹介した
中華の名店「侠竹林」(B1F)と同じビルの3Fにある。
約4年前にオープン。来るまで知らなかったが、
西口にあるスペイン料理の「シェフ・デ・ブッチョ」
( 2011-1-11 付きブログ参照)の2号店だそうだ。
内に入るとシックでありながらカジュアルな雰囲気が醸し出されているのを
感じる。席は30席程あるが、ゆったりとした空間は
とても居心地がよく過ごせる。まさに隠れ家的バルだ。
ランチメニューは大きく4つ①本日のランチ1,185円(税別)
②コンビランチ1,370円(税別)③パエリアランチ(2名様より)2,296円(税別)
炊きあがりに1時間程かかる。④お手軽ランチ833円(税別)
そしていかにも浦和らしいランチ限定のパーティコース2,296円(税別)
・・・3名様より予約にて。女子会やママ友会によく使われるようだ。
浦和は教育熱心の母が多い為、あちらこちらでママ友会をやっているのをよく見る。
単品イベリコ豚のグリル。コーヒー付900円。
イベリコ豚は地中海地方に起源を持った食用に飼育される豚の一つで
肉質が良く脂身はさらりとして甘味があるのが特色だ。
脂身には餌である樫の実由来のオレイン酸を多く含んでいる。
バットの中に仕込んだ料理を見るといかにもスペイン料理のにおいがする。
又、スペイン料理といったら、生ハム。店の人は
これは最高級のハモン・セラーノだと自慢していた。
生ハムは日本人にとってのマグロと同じように、
スペインの人々にとっては特別な食材といえるらしい。