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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ~その452~

2020-01-17 06:58:17 | 食~イタリアン・フレンチ

ピッツェリア ヴェノメッセ(PIZZERIA VINO MESSE)

さいたま市浦和区東仲町10-1(スカイフィールB1F)

TEL 048-767-6566

定休日 水曜日   営業11:00~14:00 17:00~22:00

 

昨年9月12日にオープンした手作りナポリピッツァと生パスタを売りにしている店。

当店の系列の店が北浦和公園の傍にもあるとか。

浦和に暮らす方々に美味しく健康的なピッツァをお届けしたいと想い

この地にオープンさせたという。

この階段を見ると、あ~ここかとわかる人もいるかもしれないが

昨年ファンに惜しまれながらハッピーエンドクローズをした

中華の名店「侠竹林」さんの後のテナントです。

この情報は「旨い店閉店情報6」にも掲載させてもらいました。

基本的には侠竹林の配置を生かし、イタリアンに合う天井はスケルトンにし

右サイドにカウンターを設けていた。

侠竹林の店のイメージが強かっただけに随分カジュアルで

ちょっと落ち着かないムードを感じた。この時外国人を交えた

10人くらいのグループが賑やかに楽しんでいたせいもあるが。

今日のピザとして4種類(メキシカンシュリンプ、シシリーシュリンプ、

キノコとベーコンンのカマンベール、パクチーパクチー)がありサイズをMとSで選べる。

又、今日のパスタとして小海老とパクチーのパスタ1190円がある。

他のメニューとして写真付で8つある。

マルゲリータ Mサイズ 790円 Sサイズ 490円

マリナーラ、ベーコン&オニオン、アマトリーチェ、チチニエリ、

バーニャカウダシュリンプ、クワトロフォルマッジ、サラミ&マッシュルームだ。

この日は休みの日であまりお腹がすいてなかったのでアマトリーチェ Sサイズ 590円をオーダー。

これはベーコン・トマトソース・オレガノ・ニンニク・マッシュルーム入りで

当店埼玉県産小麦の手作り生地をモッツァレラチーズ、グラナチーズで

絶妙なバランスの味わいだった。

テーブルの上には3つのハバネロソースが置いてあった。

一つ目はグリーンホットの中辛、二つ目はただのレットホット中辛のもの。

そして三つ目は激辛のハバネロソース。

これらを使わなくても置物的に洒落て見える。

テーブル、椅子は荒削りの良さをそのまま使った手作り感のあるものを使用。

座るとなんとなく昔の小学校の机と椅子を思い出させる懐かしさのあるものだ。


浦和エリア旨い店シリーズ~その450~

2020-01-13 07:33:48 | 食~イタリアン・フレンチ

osteria Azzurri CASA

さいたま市浦和区東仲町11-21

TEL 048-877-2772

年中無休

当店は2019年10月2日にオープンしたばかりの

一軒家の隠れ家的イタリアンレストラン。

浦和駅東口から徒歩1分という駅前の好立地にあるのにうっかりすると

見過ごしてしまいそうなおもしろい場所にある。

目印は日高屋(2015年10月22日ブログ)を過ぎた所にある

ビル内通路を抜けると突き当りにある。

最初に目に入ってくるのがこのオープンテラス。

陽気の良い晴れた日には日溜まりの中で

ゆったりとイタリアンを味わえば最高の気分に浸れるだろう。

当店はスミダマンのブログで既に3ヶ所紹介している知人が

経営しているイタリアンレストラン。

因みにオステリアとは町のワイン食堂といった意味で

29席ある。豊かな食の都ボローニャやパルマなどがあるイタリア北東部

エミリア・ロマーニャ州の気軽な食堂をコンセプトとしているそうだ。

こちらは2階席で2種のシックな大人の個室が用意されている。

特に10名迄入れる個室にはスクリーンがセットされ、

食事以外にも会議などを兼ねた利用ができるようになっている。

当店はオープンキッチンスタイルを採用していてカウンター席の上には

ディスプレーを兼ねて珍しいヨーロッパ野菜が並んでいた。

ここのオーナーは「アドマッチック天国・浦和」でも紹介された

「さいたまヨーロッパ野菜研究会(通称ヨロ研)」の提唱者。

ヨロ研とはヨーロッパ野菜の生産に力を入れた若き農家の集まりで、

当日毎日ヨロ研へ問い合わせて、その日の一番良いものを

仕入れ、地産地消を目指しているそうだ。

これがコース料理のランチメニュー

ヨロ研野菜たっぷりサラダ、自家製フォカッチャ、前菜3品の盛り合せ

それに本日のパスタ、ラザニア、武州和牛のボロネーゼ(+330円)

本日のお肉料理(+330円)の内から1つ選べる。

そして本日のドルチェにカフェが付いて1800円(消費税込1980円)だ。

自家製のフォカッチャはシェフ自ら焼いたチャバタで表面のクラストが

パリッとしていて、中はもちもち。

小麦粉の旨味が主張している。

ヨロ研の新鮮野菜サラダ

季節の小さな前菜3品の盛合わせ、ブルスケッタのレバーペースト添え

タラのフリット、バターナッツのスープ

本日のパスタ、キッタラ。

キッタラは断面が四角形になるのが特徴で

伝統的には子羊の煮込みのソースで食べる。

当店のパスタはほとんどが店内で作る手打ちパスタだそうだ。

食後のデザートとコーヒー。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その446~

2019-11-02 06:19:29 | 食~イタリアン・フレンチ

Pasta&Pizza Pastel Italiana

さいたま市南区南本町1-7(丸広百貨店南浦和店6F)

TEL 048-865-5232

定休日 不定休

営業時間 10:00~22:00

金・土・日・祝 11:00~22:00

南浦和駅西口前、丸広百貨店の6階にある

子供連れファミリーが多いイタリアンレストラン。

2019-7-17付ブログに掲載した中華料理店「金福燕」の隣にある。

気さくで料理上手なマンマがメルカート(市場)で自ら仕入れた

新鮮で彩り豊かな食材を自慢の料理に仕上げている。

パステルはそんなマンマの台所を大切におもてなしをしているレストランだ。

入口の前には所狭しと32種類のメニューサンプルが

ショーウインドーの中に納められている。

そしてその上には気に成る文字が。

おねだん同じで選べるサイズM・L・LL。

これは大食漢の人には最高のお店だ。

そして入口の横にはメニュー看板も立てられている。

新作 ペスカトーレとカルボナーラのパスタ、サラダとピザだ。

又、ランチメニュー9種類のパスタが799円(税別)~。

他に4種類のアザーディッシュも。

店内は広く、窓ガラスに囲まれ明るい。

客席は48席あり、個室は無い。

当店の売りはデザート系の「なめらかプリン」が好評らしい。

パスタメニューを選ぶ時はいつも一回和風系パスタを考えてしまう。

この日はサッパリ系が食べたくなり、

和風系の和風タラコとイカのバター風味、M・999円をオーダー。

パスタは乾麺らしい。

味の方はアメリカのマンマ(マーマーと言った所)。

因みにMはパスタ200g、Lは300g、LLは400gで

育ち盛りのお子さんがいる家庭にはこの店はいいかも。

ファミリーが多い中では写真も撮りやすい。

参考にいっぱいメニューをアップしました。

窓が広いのでパスタが来る迄、

南浦和駅周辺の街を丸広6階から撮ってみました。

現在、南浦和の街造りは一服している状態で、

いまいち活気が弱い街になっている。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その248-Ⅱ~

2019-08-22 06:08:12 | 食~イタリアン・フレンチ

壁の穴 浦和店

さいたま市浦和区髙砂1-12-1(浦和コルソB1F)

TEL 048-824-5307

不定休 日曜営業 11:00~21:30

当店の第一回ブログアップは2015年11月24日付で詳細はその時に記した。

そこには次回は「壁の穴」の人気メニューでオリジナルの

「若者のアイドル」をオーダーしようと記されてある。

これがその「若者のアイドル」だ。税込1,008円。

野菜が主役の和風のスパゲティで、ソーセージ・ベーコン・

トマト・ピーマン・しめじ・椎茸など具沢山で見た目にも賑やかで確かに美味しい。

しかし癖になりそうまでは残念ながらいきませんでした。

当店は浦和コルソ地下1階のビルインのお店。

ビルインのお店はどうしても外観は個性を出しずらい。

イタリア国旗カラーののぼりに

パスタ&スパゲッティと書かれている。

パスタとスパゲッティの違いはパスタは小麦粉などの

穀類の粉を練った麺や生地の総称のこと。

スパゲッティはパスタの中の1種類のことで他に

マカロニ、ペンネ、ニョッキ、ラザニアなどがある。

今回、店内の写真撮影で2度程、

お店のお客様にご迷惑をおかけしますので、と

注意を受けてしまった。

その時はブログ魂が買ってしまって密かに撮り続けてしまいましたが、

外に出て、やはりまずかったかなと反省をいたしました。

「メニューを撮るなら外にあるものでお願いします。」

と言うことでこのメニュー写真は苦心のものです。

店内の黒板に「新しくピッツァも始めました。」とのご案内が。

7種類のPizzaメニューが書かれてありました。

メニューには16種類が。

そしてイタリア産の米使用のリゾット3種類、ニョッキにピザのメニュー。

店外サンプルとしてショーケース内とテーブル上に。

当店名の「壁の穴」はとても印象的なネーミングだが、

その由来はシェイクスピアの「真夏の夜の夢」の終書に出てくる

HOLE IN THE WALLから付けられたとの事。

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その442~

2019-08-19 06:12:00 | 食~イタリアン・フレンチ

イタリアンダイニング  フィーロ

さいたま市緑区東浦和5-28-6

TEL 048-874-5514

定休日 火曜日  駐車場3台(若干離れている)

はじめは東浦和のそば屋さん丸花

(2017-6-13付、旨い店シリーズその327)へ

久し振りに行こうとしたら、あいにくの定休日。

そこで渡り蟹のスパが美味しかった地中海料理の

ムラーノ(2018-10-2付、旨い店シリーズその399)へ向かったら

その手前に一軒家のかわいらしいイタリアンの

お店があったので、急遽変更。

前々からいつかは行きたいと思っていた店だ。

これが大当たり、この様な出会いは本当にうれしくなる。

店に入ると窓際の1番奥の席に案内された。

硝子越しにバラの咲いたミニガーデンが心地よく、

料理ができる迄ボーっと眺めていた。

そこに当店のママが来て「春先はもっと咲き乱れて

とても綺麗だったんですヨ・・・。」

当店はオープンして15年。

本物の味とサービスを堪能できるイタリアンを目指して

ご夫婦2人でやっているとの事。

テーブル配置も他店と違って正方形のテーブルをアトランダムに

置いてメルヘンチックなイメージを作り上げている。

特に窓際のテーブルコーナは雰囲気があってカップルにはオススメだ。

これが当店のメニュー。

一番オーソドックスなランチパスタ

(きまぐれサラダ、パスタ)が917円(税別)。

他にリゾットセット1,158円(税別)、

ドルチェセット1,158円(税別)、

そして生パスタの渡り蟹のアメリケーヌソース

フィットチーネセット1,556円(税別)がある。

・・・次回はこれをオーダーするゾ。

又、10食限定の鎌倉ハムのサラダセット1,297円(税別)、

同じく10食限定の冷製スープセット1,480円(税別)の

特別メニューもある。

当店ママのオススメ 鎌倉ハムのサラダセットの鎌倉ハムのサラダ。

野菜がとても新鮮で彩りが美しい。

ハムは野菜の下に隠れてしまったが、

鎌倉直送のハムはかなりイケてた。

このサラダは鎌倉パークホテルで食べた

 鎌倉野菜のサラダを思い出す逸品だった。

パスタはオイルサーディンとフライドオニオンをオーダー。

他にツナとほうれん草(トマト)、

明太子と青じそ(和風)の中から選べる。

パスタは細めで完璧のアルデンテ。

オイルサーディンは好物でガーリックが程良く効いている。

オニオンをフライにするとはお洒落で芸が細かい。

これはピノキオのガーリックスパを上品に仕上げた絶品だ。

ドルチェもたぶん手作りだと思う。

何かこのパンに愛情を感じる。

テーブルの上に気になるご案内が。

「特別な食材を使ったアニバーサリーおまかせ料理

残念ながら2名様限りでお1人7,000円を5,000円にディスカウント。

要2日前までに予約」

壁にはグリーンの瓶のほんのりした照明。

夜になるとロマンチックな雰囲気を醸し出していることでしょう。

とにかくフィーロさんは思わぬ発見。

また来たくなる良い店であった。

 

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その4‐Ⅱ~

2019-07-29 06:47:34 | 食~イタリアン・フレンチ

イタリア食堂  サムシング・デュエ

さいたま市浦和区仲町1-9-13 カンコウビル2F

TEL 048-824-2282

定休日 火曜日(2019年より)

浦和駅西口より徒歩約4分程。

この辺は浦和エリアのグルメエリアの中心的場所だ。

当店はサムシンググループの2号店。

気取らずにイタリアンを楽しめる隠れ家的な名店だ。

サムシンググループには他に玉蔵院前の本店

(2013-8-10付、2015-2-7付ブログで紹介)と

トレ店(与野駅西口)、クアトロ店(北浦和駅西口)、

ベッラ・ジョイア店(武蔵浦和駅西口)の4店がある。

実は当店は「スミダマンほのぼの奮戦記」

イタリアン・フレンチ編で最初に紹介したお店だ。(2011-2-18付)

因みに1階に写っている「天ぷら ふじ」は

2012-7-12付で紹介した店。

当店は2階にあり階段を上がると自由で

フランクな時間が待っている。

ささやかなことだが個人的にここの階段がなんとなく好き。

階段の蹴上げがほんのりライトアップされ、

壁は枕木の木製、インテリア的に

ワインの空瓶がぶら下がっている。

片側の壁には浦和レッズのポスターが。

(当店のオーナーは大の浦和レッズサポ)

なんかイイですネー。

店内は木を基調とした暖かい造りで

テーブルクロスも紅白のチェック模様、

可愛い内装は女性に人気があり、

この日も圧倒的に女性客が多かった。

席はテーブル席以外に「コの字」のカウンター席があり、

一人客やカップルに向いている。

又、小上りの掘りごたつ式の個室もあり、総席数は44席ある。

ランチ時の店内はまるで陽気なイタリア家庭のようだ。

メニューも多彩。6種のサラダ、4種のスープ、

15種のスパ、名物料理の4種のソフトシェルクラブ、

前菜(Antipasti)も14種もある。

それ以外にピザ、ドリア、ピラフ、グラタン、

肉料理、魚料理とジャンルは幅広い。

そしてサムシングの一番人気

「真夜中のスパゲティ」の夏バージョン、

冷製 真夜中の生リングイネ、ランチセット

1,200円(税込)も始まった。

実はこの日サムシング・デュエに来たのには一つの目的がある。

知人の当店オーナーから

「真夜中のスパゲティもいいけど、

一度ギリシャのスパゲティも食べてヨ!旨いヨ!」と言われ、

それを食べに来たという訳。

これが当店自慢のアサリ入りのガーリックホワイトスープ仕立ての

「ギリシャのスパゲッティセット」

Mサイズ 税込1,180円。

なるほど、真夜中とは違ったガーリックが

ほのかに効いた深いスープスパで納得の逸品だった。

これに又、当店名物のドレッシングがかかったサラダと

デザートに表面を焼いたカラメルの乗ったプリンと

アイスコーヒーが付いていた。

これでもう一つくせになるバージョンが増えた、と

一人微笑みながら店を後にした。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その436~

2019-07-06 05:43:28 | 食~イタリアン・フレンチ

イタリアンカフェ&居酒屋 コエノトッコ(CoEno Tocco)

さいたま市南区文蔵1-16-1 101パークビル

TEL 048-711-1503

定休日 月曜日(不定休有り)

https://www.coenotocco.com/

南浦和駅西口を線路沿いに南下。

徒歩4分の所にあるカジュアルイタリアンのお店。

夜はバール的な居酒屋さんに変身するらしい。

オープンは2012年9月9日。

2016年8月にリニューアルをしたようだ。

3年前のリフォームでソファー席を作り、テーブルを増設。

家具も新調し、居心地をアップさせたとか。

それによってカウンター席4席を含む34席になった。

来店した時はやはり女性客のみ6人いて、

後から父親と息子の親子2人が入ってきた。

シェフは若く、あとウエイトレスの女性1人で頑張っていた。

当店に入ってビックリしたのは天井・壁紙が

黒板仕様に成っていて、

お洒落な落書きがいたる所にされていたことだ。

思わずオーダーしたパスタが出てくるまで

天井を一通りじっくり見渡してしまった。

当店のランチメニューはパスタランチとピザランチのみ。

ご飯物の提供は中止しているとの事。

特にランチの主役はピザで、

幻の国産小麦粉「はるゆたか」を使用。

研究に研究を重ねて完成した

自慢の窯焼きピッツァの逸品らしい。

今回はパスタをオーダーしたが

次回はピザを食べてみようと思う。

パスタランチは4種類。

コックさんが気まぐれで作る素朴なパスタらしい。

メニューの入れ替えも不定期更新。

パン、ドリンク付で1,080円(税込)だ。

この日はCランチ、生ハムをクタクタに煮込んだ

トマトソースをオーダー。

これは生ハムの原木から出る端材を香味野菜、ワイン、トマトで

じっくり煮込んだお肉のソース仕立てになっているパスタだ。

尚、通常サイズは乾麺で110g、

茹でると2倍強くらいになるらしい。

パスタ少な目90gはマイナス80円、

逆にパスタ大盛り150gは200円増だそうだ。

味は悪くはないがやはり乾麺パスタの歯触りは

生パスタとは違う。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その433~

2019-06-12 06:03:33 | 食~イタリアン・フレンチ

イタリア料理 アニマロッサ

さいたま市浦和区仲町4-11-11 レインボー仲町1F

TEL 048-711-3695

定休日 火曜日のみディナー定休

さいたま市役所の駐車場出口近くに

今年の3月12日にトリコローレカラーの店舗がオープンした。

イタリア国旗とレッズフラッグがはためく

イタリア料理アニマロッサさんです。

店名のアニマロッサはイタリア語で直訳すると「赤い魂」。

浦和レッズを応援しながら地元の人たちに

愛されたいというオーナーの心意気で付けられた。

入口の扉にはただの「OPEN」ではなく

「YES,We are OPEN」。

何かオーナーの思いが伝わってくる。

東京都出身のオーナーは調理の道に入って23年。

都内のイタリアンなどで修行。

浦和出身の奥様と結婚してから浦和に移住。

六本木のイタリアンで働いていた頃は、

浦和から1時間40分かけて自転車で通っていたそうだ。

そこまでして浦和に住み続けた理由は

浦和レッズの存在があった為。

それだけに自分の店を出すならば

「浦和しかない!」と今の場所でオープンしたとか。

ランチセットメニューはA・B・C・Dの4種類。

人気No1は数量限定の自家製ラザニアとか。

サラダとドリンクが付いて900円(税込)。

他に人気メニューは「レッズ鍋」。

ベーコンと玉ねぎの辛味トマトソーススパゲッティ。

レッズのエンブレムをイメージして卵黄がのっている。

店内の空気も肩肘を張らず気軽に本格的な

イタリアンを堪能できる感じ。

この日は正午よりちょっと前に入店したが(上の写真)

正午を過ぎたらどんどんお客が入ってきた(下の写真)。

さいたま市役所の前にあるロケーションの為か、

市職員らしき男性が4分の1、4分の3くらいは女性客だった。

本日のパスタランチB(ポルペッティーニ(肉だんご)と

夏野菜のトマトスパゲッティ)をオーダー。

パスタに肉だんごとはユニーク。

パスタの麺はもっちもっちの生パスタ。

大盛も無料だそうだ。

これにシャキシャキのサラダと

飲み物がついて900円(税込)だ。

なんと言っても当店オーナーの心意気が気に入った。

浦和レッズが好きで浦和から

離れられなくなったという赤い魂。

こんな人達がどんどんこの街に増えているのがうれしい。

「サッカーの街 URAWA」は

こんな人達が支えているのだろう。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その422~

2019-03-20 06:25:20 | 食~イタリアン・フレンチ

Brasserie DE CHEF

浦和区仲町1-11-3 小林ビルB1F

TEL 048-833-6229

定休日 月曜日

http://www.de-chef.com/

旧中山道、足利銀行角の路地を入ったグルメ通りの地下にある

カジュアルフレンチのお店。当店は以前県庁第2庁舎の斜め前でオープン。

その後、この地に移転してきた。オーナーシェフは友人の弟さんが

やっており、久し振りの訪問にびっくり、熱烈歓迎をしてくれた。

階段を下りていくと、パティオ的なお洒落な空間に出る。

上を見るとガラスのトップライトに成っていて、電球とは違う

自然の光が射し込んで素晴らしい雰囲気を醸し出している。

ここにはカウンターがあり、夜はバーに変身しているのだろう。

 

店内は2つのゾーンに分かれていて、全部で34席ある。

当店も客はほとんどが女性。大方の浦和のレストランは女性で

持っているのを改めて実感した。ブラッスリーとは

仏語でフランスにおける飲食店の業態で種別ではビアホールの

ように酒を食事を提供するお店のことだ。

ランチメニューはアミューズ、A~E料理焼き立ての自家製のパン2個、

デザート2種にコーヒーが付いている。参考に5つのメイン料理は

A、国産豚肉のキャベツ包み粗挽きソーセージ添え

粒マスタード 1,200円

B、新鮮ノルウェーサーモンの網焼き、新じゃが芋のロースト1,400円

C、ドゥシェフの魚介たっぷりブイヤベース南仏風(サラダ付)1,600円。

D、限定!国産牛ホホ肉の赤ワイン煮込み(サラダ付)2,000円。

それにリゾットランチとして日替りリゾット(サラダ付)1,200円

茸、イカ墨、魚貝、野菜、トマト等

ドゥシェフさんは南フランスのアツアツのブイヤベースなど

香りを意識した料理が得意との事。

これは夜バージョンの単品メニューか?

手軽な小皿タパス料理、10種類がオール550円だ。

ランチAコースをオーダー。アミューズは洒落たポテトサラダに

焼き立ての自家製パン2個。バターも一般的なものとは違っていた。

これがメインの俗に言うロールキャベツ。新鮮な野菜が

たっぷり入っていて、又スープがベリーグッド。やはりこれはフレンチだ。

町の洋食屋さんのとは全然違う。

デザートは5種類あり、自分で確認して2つ選べる。

チョイスしたのはアップルパイにプリン。それに本格コーヒー付。

満足満足のランチであった。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その419~

2019-02-21 06:53:26 | 食~イタリアン・フレンチ

マーケットレストラン AGIO 浦和店

浦和区高砂1-14-17 伊勢丹アイプラス1ビル1F

TEL 048-831-6011

営業時間 11:00~21:00

https://www.mikasakaikan.co.jp/

紅ズワイ蟹のフェットチーネトマトクリームソース 1,740円をオーダー。

フェットチーネとはきし麺状のパスタのこと。味の方は紅ズワイ蟹の

濃厚な旨味がクリーミーさの中で主張していて合格点だが

CPはちょっと高いよネ。ここは伊勢丹イートパラダイスの1つで

やはり伊勢丹のコストがオンされているのだろう。

メニューの作りは立派で良いがどの料理のCPも立派過ぎる。

パスタ、リゾット、ピザ、炭火焼き料理、アベタイザー&サラダ

どれも3桁の価格が無い。ここはかなり高級路線を求めているナーという印象だ。

これはランチメニュー。どのメニューもお洒落感があって良いが

CPを見ると一般のサラリーマンは腰を引いてしまうのでは。

ステーキランチ2,980円。パスタ・リゾット・ピッツァランチ1,580円。

炭火焼きランチ1,940円。

本当にメニューは多彩だ。手書きの黒板にはとちぎ霜降高原牛

ローストビーフ(ワゴンサービス)。AGIOでイタリア旅行など

顧客心理を煽ってくる。

伊勢丹の指示によるのか。イートパラダイスのレストランは全て

「当店おすすめ季節の人気メニュー」リストを出している。

これはとても良いアイディアだと思う。AGIOの1位は

霜降高原牛サーロインのタリアータ(200g)4,880円(税込)、

2位オニオングラタンスープ1,080円(税込)、3位牛肉グラーソースの

ショートパスタ・リガトーニ1,480円(税込)。

AGIOはかなりの大型店でいくつかにゾーニングされていて

フォトスポットが多い。大胆に店内を巡りながらシャッターを

押していたら店員さんから変な目で見られてしまった。

店内はイタリアンチックにコーディネートされ、カジュアルな中にも

高級感を出している。入口の正面には大きく立派な

石釜がデーンと構えておりお客を迎えてくれる。

このCP、この雰囲気からも客層のレベルは良く、

年配者層が多かったかな?

今、流行りの荷物入れの籠にさらにシックな布カバーを掛けてくれる。

これはかなりのおもてなしの表現だと感心した。

トイレもにも綿棒、つまようじ、コップそしてアロマで

セラピー空間を演出していた。なかなか随所で気配りを感じた。

AGIOが入店している伊勢丹PLUS1ビル。この建物の設計者は

個人的にとても親しくしている人で、この建築にも

一部係わったことを思い出した。尚、AGIOは銀座5丁目に

本店があり、フレンチ、イタリアン、日本料理、中国料理と

幅広く経営している三笠会館がやっている。