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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その521~

2021-01-22 06:22:50 | 食~イタリアン・フレンチ

イタリアンキッチン VAN SAN 北浦和店

さいたま市浦和区北浦和4-3-4

TEL 048-827-7033

営業時間 11:00~23:00

北浦和駅西口近く、国道17号線に面して平成30年12月にオープンした。

以前紹介した南浦和店(その499、2020-8-26付)は当店の妹店になる。

このVAN SANを経営している会社は2014年9月1日設立で、

平成27年5月オープンの鷺沼店をスタートに現在34店舗、

埼玉県内ではこの姉妹店と川口店、南越谷店の4店がある。

この後もどんどん新規店をオープンする予定のようだ。

入口の左右にはいくつも看板が立っていて、賑やかな雰囲気作りに一役買っている。

当店では「石窯ピッツァをご自宅で」というキャッチコピーでピッツァのテイクアウトを行っている。

各種切りたての生ハムもテイクアウトできる。

又、左側にはランチメニュー、ディナーメニューの案内も、お洒落な文字でアピールしている。

当店で本格的イタリアンが気軽に楽しめるよう、テラス席、個室、ソファー席など

様々なタイプの席が用意されて全部で50席もある。

全体的に温かみのある木材を使用していてソファーも目に優しいモスグリーン色。

又、VAN SANさんの特色のワインボトルを逆さにしたシャンデリアが

店の個性となってアピールしてくる。

VAN SANさんのコンセプトは「COOK SMILE」食は太陽のようだ。

昨日も今日も明日も、優しく強く、ただひたすらに笑顔で毎日を照らし、

命をつくり、人生を彩っている。

だからこそもっと食にできることがある。

笑顔を届けよう。

家族の想い出を描こう。

日本の食の未来をつくろう。

つくるのはスペース料理じゃない笑顔をつくろう。

ともに。

超アナログ人間としては人生の初体験をした。

同伴した社員がしたモバイルオーダー。

ウエイトレスを呼ばずにスマホでQRコードを読み込み、メニューを画面表示し注文する。

自分でやったわけではないが、こういう時代になったのだと実感。

ちょっとやるせない気持ちにもなった。

VAN SANでは初めて食べるピッツァのチーズラバーマルゲリータ 1,080円。

トマトソース、モッツアレラ、グラナブレンド、バジル、オリーブオイル、そしてチリペッパー。

ご覧のようにお皿ではなく一段高くなった台に乗って

出てきたのがお洒落だったので思わずパチリしてしまいました。

釜揚げシラスのペペロンチーノ(大盛り+100円) 1,450円。

シラスのかけ放題は終わってしまったとか。

これは2回目のオーダーです。

VAN SAN悪魔パスタ(大盛り+100円) 1,350円。

ちょっと辛いメニューだが、辛いの大好き人間にはとても美味しいと食が進んでいた。

3人で大盛パスタを含めてシェア。

やはり若干若い人が入ると見事にペロリだった。

南浦和店もそうだったがVAN SANの売り、キッズコーナが当店にもあった。

ここのは黒板付きで、子供達が遊んだ形跡がはっきり残っていた。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その517~

2021-01-08 06:35:35 | 食~イタリアン・フレンチ

Osteria Profumo

さいたま市南区南浦和2-27-6

TEL 048-799-2720

定休日 不定休

JR南浦和駅から徒歩3分。

武蔵野線高架下の隣にあるカジュアルイタリアンのお店。

たまたま目的のお店が混んでいた為、急遽飛び込みで近所の当店に入った。

当店はよく見るとSince2020年4月~と書かれているから昨年4月オープンと

まだホカホカの新しいレストランだ。

一段高くなった入口階段の横にはご覧の様に何枚もの黒板が並び、

それぞれの案内というよりはディスプレーに見えてしまった。

よく見るとランチメニュー、今夜のオススメ、パーティプランが書かれており、

特に岩手県産の生カキがおすすめのようだ。

店内は何となく薄暗く、何か雑然としている。

ひょっとしたら前店の造りを活かしたのか、店のアピールするものが伝わってこない。

テーブルの配置はカウンターが物置に使われていて利用できないカウンター席が5席、

テーブル席が6卓、大ソファー席と珍しいのはテラス席が3卓ある。

厨房が比較的広いガラス張りの部屋になっていて

半オープンキッチン化してあるが、なんとなくしっくりこない作りだ。

ランチメニューはスタンダードとスペシャルの2分け。

ほとんどがパスタメニューで全部で17種。

下の注意書きにはすべてのパスタにはパルメザンチーズがトッピングされているので

苦手な方は伝えてほしいと書かれてあった。

ランチセットにはサラダ、スープ、パン、パスタ、ドリンク、プチデザートが付いている。

最近はどこのレストランもこのスタイルが多い気がする。

ランチメニューからスペシャルの中の小海老とブロッコリーとアサリのパスタ

税込1,210円をオーダー。

スープはオニオンスープ、パスタはご覧のもの。

味は俗に言うアメリカのお母さん(マーマー)レベルで

特別旨くもなければ不味くもない。

このアサリの殻を見ればおわかりと思いますが、その量は半端なく多かった。

食後のデザートケーキはチョコレートケーキ。

まあまあでしたヨ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その516~

2020-12-28 06:31:11 | 食~イタリアン・フレンチ

ビストロ フレンチ Oh La La(ウララ)

さいたま市浦和区仲町1-6-4 ソサナビル3F

定休日 月曜日

ランチ 11:30~14:30(14:00 LO)、ディナー 17:30~23:00(22:30 LO)

和食懐石「日に日に新」が惜しまれながら閉店した後

11月1日に新たにオープンしたビストロフレンチのお店。

お店へのアプローチは前店と全く同じで一切手を加えていない。

また個人的にはそうであるべきだと思っていた。

尚、ソサナビルは我社の施工作品である。

店内に入るとコの字の大きなカンター席、そして一枚板の立派なカウンター。

窓際のテーブル席、そして2つの個室。

皆全て前店の「日に日に新」時代と同じだ。

ある意味この素晴らしい雰囲気を残してくれて嬉しかった。

当店はご覧のようにかなり迫力のあるオープンキッチンの為、

前店の総料理長はすごくやりにくかったと聞いている。

やはり割烹旅館の厨房とは全然違うはずだ。

この方が新しくシェフになった方。

彼は戸田市出身でパリにフレンチの修行に行き、

帰国後に金沢市の香林坊でフレンチレストランを3年位任されていたとか。

当店はカウンターとキッチンの高さがほとんど同じで目の前で料理している所が見えてしまい、

客からすれば迫力満点だが、作る方としては最初見られて緊張したが今は慣れたと言っていた。

平日のランチメニューは

A、鶏肉のクリーム煮 マッシュポテトと彩野菜 税込1,000円

B、鱈の白菜包み トマト風味のクリームソース 税込1,300円

この2種類のみ。

これにスープ、パン、サラダが付いてくる。

この日は鶏の料理をオーダー。

1,000円でカジュアルフレンチが食べられるってちょっと気持ちが豊かになりますネ。

スープは本格的クラムチャウダー。

サラダの野菜もとても鮮度が良くベリーグッドでした。

鶏肉のクリーム煮のソースはかなりのレベルで特別ライスを頼んでしまったが

やはりパンにしてこのソースを付けて食べればかった。

付け合わせの野菜も上品な大きさでマッシュポテトも心がこもっていた。

昼はこの価格でお客は喜ぶが、ディナータイムの客の入りで採算が変わってくる。

イニシャルコストはかかっていないがこのコロナ禍で

ランディングコストをクリアーできるかどうか老婆心ながら心配だ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その259-Ⅱ~

2020-11-07 06:42:06 | 食~イタリアン・フレンチ

メルカート ストリートカフェ TRiPPAiO(トリッパイオ)

さいたま市浦和区高砂1-16-12 アトレ浦和

TEL 048-789-6221

定休日 不定休

https://toscana-pasta.jp/

これが「日本一おいしいミートソース」というキャッチコピーのパスタランチ(990円)だ。

あるネット情報を見てこのキャッチコピーに心が動かされて再訪した。

(前回2016-1-30付ブログ参照)

なぜ日本一なのかお店の人に聞いた所、

「お客がここのミートソースは日本一美味しいと社長に言って、それをそのまま素直に受け入れ、

日本一のキャッチコピーを使っている」とか。

もし本当のことなら、随分軽いノリですよネ。

前回のブログを見てみると、やはり日本一おいしいというミートソースを食べていた。

ただ見た目には全く違う。

前回のはミートソースの上にパスタがのった「のっけ麺」。

今回のは一般的なパスタにミートソースを掛けたものだ。

パスタはコシがあるアルデンテ。

麺の下にチーズが入っていて食べ進めていくと段々濃厚な味わいに変わってくる。

ここのもパスタは日本の麺に近い。

尚、右奥に写っている瓶の中のグリーンのものは青唐辛子でさらに味を整える。

当店は1992年創業のトスカーナから生まれた新業態の埼玉1号店。

トリッパイオとはイタリア語でモツ(ホルモン)を売る人の意味。

ランチタイムメニューを見ると色々な組み合わせを楽しむことができる。

セットメニューとしてサラダセット、スープセット、ドルチェセット、

トリッパイオセット(サラダ+ドルチェ3種盛り)、バルセット。

パスタの量は普通(150g・茹で上がり後は250g)、大盛(225g・茹で上がり後は375g)が選べる。

他に3種のピザ。

又、メニューをよく見てわかったことは前述したミートソースの作り方が2つあり、

オーダーできることがわかった。

当然お値段は同じだ。

通りにあるショーウインドウケースにも「お土産やギフトにも!セット買いがお得!」の

日本一おいしいミートソースの張り紙が目につく。

店内に1歩足を踏み込めばそこはフィレンツェの市場の屋台を再現している。

店内はカジュアルでおしゃれな空間が拡がり、もうイタリアの街並みだ。

席は全部で54席ある。

この日は3組しかおらずガラガラ状態後でもう1組入ってきた。

ここにも日本一おいしいレトルトミートソースのポスターが。

テイクアウト用のもので、とにかく日本一のミートソースだ。

第7回プロジェクト310。

3月10日はミートソースの日で毎年3月9日、10日、11日に当店でミートソースを召し上がると

一品につき50円を「東北の子供達に笑顔を」の応援プロジェクトに寄付される。

当社の社訓と基本理念の額を発見し、パチリしてしまった。

店主からのメッセージでは、おほめの言葉は食べログにコメントして頂けると

スタッフの励みになります。と書かれてある。

スミダマンのブログは、はげみになるでしょうか!?

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その499~

2020-08-26 06:30:37 | 食~イタリアン・フレンチ

Italian kitechen  VAN SAN 南浦和店

さいたま市南区南浦和2-44-7 ピュアプレジール1F

TEL 048-762-9400

定休日 年末年始  営業時間 11:00~23:00

http://vansan-ltd.jp/

つい先日7月29日にグランドオープンした人気のイタリアンレストラン。

南浦和駅東口から徒歩2~3分程の所に新築されたビルの1階にビルイン。

因みに カジュアルダイニング VAN SANは2014年9月1日に設立され、東京15軒、神奈川6軒、千葉4軒

静岡1軒、大阪3軒、福岡1軒そして埼玉は南越谷、北浦和、川口そして当店の4軒 計34軒も展開している。

屋外の路上には VAN SANの各種メニューと料理の説明文の書かれた真新しい立て看板が立てられ

当店のことを注目していたのでどのようなレストランか良く読んでみた。

店に入ると正面にチェックカウンターが、その上には生ハムの塊が何本もディスプレーのように

吊り下げられていた。右側に映っている赤と白のタイルのアールの壁はどうやらピッツァの焼窯のようだ。

これが入口側とその逆側から撮った店内の全体。床はフローリング、仕切り壁も木を使っていてかなり渋めの内装で落ち着いた空気感がある。

座席から一段高くなったカウンター側を撮ってみた。

カウンターの向こうはオープンキッチンになっているようで数名の店員が忙しそうに働いていた。

又、天井から下がっているいくつものシャンデリア(よく見るとワインボトルのようだ)が迫力があり、

目に訴えかけてくる。VAN SANさんの内装インテリアの目下の売りはこのシャンデリアかもしれない。

当店にはさらに数卓のテラス席も用意されてある。

気候が良い晴れの日は外でイタリアンとワインで気分も最高になれるでしょう。

当店でもう一つビックリしたのはお店の真ん中の一等地にキッズスペースを設けてあることだ。

その中にはTVディスプレーまで用意されていてかなり徹底されている。

おそらくママ友グループを取り込む作戦かもしれない。

ランチメニューは若干高めの価格設定か。前菜プレートを加えると+500円。

シーズンスペシャルとして夏限定メニューもある。飲み放題は1850円。

ワインリストもそれなりにアピールしている。イタリアンのつまみ料理もしっかりある。

そしてPizzaとPastaのメニューリスト。この中で日本テレビの火曜サプライズでも紹介された

「しらすor生ハムのかけ放題パスタ」が当店でも食べられるとは。

このようなお店では一番の売れ筋、人気のメニュー、おすすめメニューを聞いてみることにしている。

当店ではランチメニューの中では「炙りたらこの和風パスタ」1200円だそうだ。

ご覧の様に香ばしい炙りたらこと黒バラの海苔の和風パスタでそれ以外にみょうが、大葉、万能ねぎに白ごまと

和の食材が並んでいた。何よりも一番驚いたのは独特のパスタ。日本の麺とイタリアのパスタの中間のような

今まであまり体験したことのないものだ。もちろん自家製の生パスタで良質なデュラム小麦を使い他にはない

もちもち食感ののど越しの良さが自慢らしい。これがまた旨い。不思議な旨さだ。

これは一回だけではこのパスタを理解できない。機会があったらまた来なくては・・・と思わせるお店でした。

当店はソーシャルディスタンスに気をつけて6つのコロナ対策の強化を行っている。

それと細かい点だが当店のメニューなどに書かれている文字がとてもお洒落。

ただの文字でなくデザインに見えてしまう。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その495~

2020-08-15 06:39:49 | 食~イタリアン・フレンチ

イタリアン料理とワイン enoteca d'ora(エノテカドーラ)

さいたま市浦和区仲町2-17-10 柳田ビル2階

TEL 048-825-9500

定休日 日曜終日&土曜日ランチタイム+月1~2日不定休

旨い店閉店情報7-2でもお知らせしたように、3年前に喫茶店の後に入居したイタリアン料理屋さん。

グルメの店が多い県庁第2庁舎に近い裏門通りの2階にある。近くには飲食店がひしめいているが

イタリアンと競合する店はしばらく行かないと無い。

今や Take Out 流行り。当店もすぐ召し上がれるラグどん864円。家での前菜にトリッパ1080円。

ギアラのフィレッツェ風煮込みランプレドット1296円など承っている。

店内はシックで重厚。まだ昼間なのに夜の魅惑的な雰囲気が既に流れている。

無垢板のカウンターは前のカフェE’Marrone時代のものをそのまま使っているそうだ。

奥のエリアにはプライベートな個室もあった。当店はイタリア料理店でありながら

よくあるイタリアの飾りものはほとんど出していないのが特色かもしれない。

本日のランチは2種のパスタとリゾット(定番人気)とカッペリーニ(おすすめ)とビスカッテ。

これに前菜とサラダビュッフェ、フリードリンクで1300円、1600円(税込)。

当店は内臓料理が得意らしい。又、野菜料理にもこだわっているとの事。

全く予備情報が無かったのでかなり驚いた前菜&サラダビュッフェ。8種類の前菜が並んでいてとても楽しい。

これは玉葱、サニーレタス、ベーコンのペペロンチーノ、前菜ビュッフェとフリードリンクが付いて1300円。

すべての具材が大振りで他店ではあまり味わえない仕込みだ。しかし素材の味が隠れていなくてこれもありかな。

ペペロンチーノのレベルはかなり高かった。もう一つ付け加えたいのが手作りっぽい器。

パスタの皿としてはこんな深い皿は珍しい。見た目には量が少なく見えたがどうしてしっかりボリュームもあった。

当店はこのビルの2階だが古くさくなった階段の蹴上げの所に何やら意味不明のアルファベットの文字が

書かれてある。一体何語だろう。イタリア語?

そして真ん中に人の目が描かれている。きっと意味があるのだろう。

次回来た時は当店にいろいろ聞きたいことがある。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その475~

2020-05-11 06:11:55 | 食~イタリアン・フレンチ
  • Restaurant and Bar   One Step 南浦和店

さいたま市南区南浦和2-35-5 B1F~中2F

TEL 048-711-1992

定休日 月曜日

営業時間 17:00~25:00

南浦和駅東口から徒歩2分、一週間前にアップした

「おもてなし家」さんの丁度真向かい、武蔵野線高架の真下にある。

当店以外に姉妹店として浦和店(浦和区高砂2-11-13 B1F)があるそうだ。

南浦和店は1993年開業で昼のランチタイムより夜型のバー&レストランが主流のお店ではないか?

やや薄暗い店内に入って、お店の内装デザイン、コンセプトがかなり個性的で、

驚いたというよりは、とてもいいじゃない、魅力的だと感じた。

店の造りは1階の中央にある螺旋階段を降りていく地下の部屋?(行ってないのでどんな店内なのかわからない)

そして窓際にある中2階席と、それだけでも凝っている。

その上インテリアとして建築で使用する異形鉄筋がふんだんに使われている。

そしてそこにマホガニーのゆったりとしたカウンター席、又小上り席に小下がり席、

そして中2階席と空間的にも変化に富んだコーナーが設けられている。

一言で言うと素晴らしい造りだ。

カウンター越しの厨房はオープンキッチンに成っていて

若いシェフそして2人の女性ウエイターというよりは、シェフのサポートシェフ女性といった方々が、

テキパキと気持ち良い位、小気味よく応待していた。

1人の若い女性は昼間からシェーカーを振っていたのにはビックリ。

壁には一面にウイスキーボトルが並び、これが絵に成っていた。

これがランチメニュー。

日替わりランチは880円。

ランチセットにはミニサラダとスープが付いている。

パスタは3種類、ライス系が2種類。

特にガパオライスプレートが980円(税抜)が気に成ったので聞いたら、タイ料理との事。

ランチメニューの中にもお酒、ビール、ワイン、スパークリングワイン、サワー、ウーロンハイなど

プチ系のアルコールメニューがあり、やはりBAR雰囲気が強くある。

お店の女性に評判の良いメニューを聞いた所、

特製ミートソース780円(税抜)を勧められたので、特製に引かれてオーダーした。

テーブルに出されたお盆を見てビックリ。

想像していた以外に小鉢が7つも、その上、ミートソースに何かを和えたチーズ、

赤味がかったオイルが付いていた。

また、パスタの横にパンも付いている。

ミートソースの具も豊富で凝っている。

味の方は色々努力しているわりには主張がストレートに伝わってこない。

オープンキッチンから見たシェフのリズム感、手際の良さを見ていると、

敢闘賞、努力賞を贈りたいと心の中で思った。

当店もご多分に漏れずテイクアウトを始めたと高架下の広い壁に看板を出していた。

この飲食店のテイクアウトの流れはコロナウイルスの感染よりもずっと早く拡がっているような気がする。

皆さん、ここは何としても頑張り抜きましょう。

普段なら人通りの多い武蔵野線高架下の飲食店を中心とした商店街はご覧のように

ほどんど人通りもなく閑散としていた。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その473~

2020-05-01 06:49:34 | 食~イタリアン・フレンチ

洋麺屋 五右衛門 東浦和店

さいたま市緑区大間木622-1

TEL 048-810-5705

1976年(昭和51年)日本人が美味しいと感じる独自の創作パスタを生み出すお店として渋谷に誕生した。

ここはお箸で食べられるスパゲティーの草分けのお店だ。

東浦和店は旧越谷街道に面しているローサイド店。

経営は日本レストランシステム㈱が行っていて全国に606店舗、埼玉県内に16店舗(2019年2月末)ある。

系列グループとしては星乃珈琲店、カレーの天馬などがある。

後に隣に星乃珈琲店ができたのは、そういうことだったのか。

五右衛門さんのこだわりは食材は本場イタリアへ直接買い付けに行っていること。

スパゲッティーは乾麺を使用。

そして香り高いオリーブオイル、熟成チーズ、こだわりのトマトソース、

有田焼の器とお盆を使っていることだそうだ。

店内は結構広く、2面がガラス張りに成っていて明るい。

高級なファミリーレストランといった感じでゆっくりできる。

お客は先客が1人だけで寂しかったが、その後パラパラと4組程来た。

コロナウイルスの外出自粛の中だから仕方ないか!

茹であげのアルデンテを味わってもらうため、

たっぷりのお湯で泳ぐように茹で上げられる大きな五右衛門釜を採用しているのも特徴。

ご覧のようにメニューは豊富すぎて決めるのが大変。

大きくは和風と洋風のスパゲッティに分けられる。

元祖和風スパゲッティーは日本伝統の調味料の風味をデリケートに活かしたスパゲッティーだ。

出汁の風味を大切にしている。

洋風スパゲッティーは完熟ポモドーロにエキストラバージンオリーブオイル、

チーズの王様パルミジャーノなど全ての食材をイタリアから直輸入している。

また、ヘルシーなパスタセットも用意されている。

一通り豊富なメニューに目を通しているうちに頭の中が和と洋両方食べたいという気になり

丁度よいハーフ&ハーフA 1,300円+消費税130円に決めて、二度美味しさを経験することにした。

このメニューはベジタリアンの為の一皿で五右衛門のロングセラーだそうだ。

洋風スパは「なすとアボカドのトマトスープ」和風スパは「明太子と海老としめじの青じそ風味」だ。

そしてお盆の上に和風の方が五右衛門オリジナルで作っている有田焼の器で運ばれてきた。

これに豆腐入りの和風スープが付いてきた。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その472~

2020-04-25 06:55:25 | 食~イタリアン・フレンチ

魚介のイタリア料理   イル マーレ ディ タク

さいたま市浦和区高砂2-7-7 セブンビル1F

TEL 048-767-6355

定休日 なし

今まで何回か紹介してきた伊勢丹・コルソの裏手のあるセブンビル1Fに

今年2月にオープンしたばかりのイタリアンレストラン。

姉妹店として親店の「拓」東岩槻にある「bining」がある。

当店のスタートは運悪く新型コロナウイルスが拡大しはじめた時期にぶつかり、苦難の船出となった。

その為かどうかわからないが入店したら誰もお客がおらずブログ写真がとても撮りにくかった。

店内はイタリアンレストランらしからぬ明るくモダンでNYの香りがするアメリカンスタイル。

BGMもそれらしい曲が流れ、レストランには珍しい大型TVのモニターが壁に掛かっていた。

席はカウンター席が6席+4席で、テーブル席は4人用3卓と2人用1卓の構成。

ウエイターの若い男性と男性シェフの2人でまかなっていた。

本日のパスタはご覧の様な5種類。

どれも個人的には食べたくなるような具材のパスタが並んでいる。

ランチのコース料理もAランチ1,200円、Bランチ1,500円、Cランチ2,100円の3コースが用意されている。

他に入口外に写真付でメニュー看板があった。

オーダーしたのは単品で本日のパスタの生しらすと菜の花のオイルベース1,100円。

最初は迷ったが、しらすと菜の花とゆう旬の素材に気持ちがぐらついて決定。

パスタは確かにアルデンテ。

欲を言えばキリが無いが、そこそこのレベルの味が伝わってきた。

まあーいいんじゃないですか!


浦和エリア旨い店シリーズ ~その466~

2020-04-04 06:31:45 | 食~イタリアン・フレンチ

イタリアンワイン&カフェレストラン サイゼリヤ 浦和東口店

さいたま市浦和区東高砂9-1 スミダワンアネックス1F

TEL 048-871-3330

定休日 無休

灯台下暗しとはよく言ったもので当社のスミダワンアネックスに

入居しているテナント「サイゼリヤ浦和東口店」を

旨い店シリーズとしては取り上げていないことに気が付いた。

2009年3月16日付のスミダマンほのぼの奮戦記7作目では

ご近所情報としてアップしてあるが、

たった写真1枚で店の内容にはほどんど触れていない。

写真も草創期のもので小さなもの。

あれから11年、このブログも随分変化してきたものだ。

改めてブログを書くキッカケに成ったのはサイゼリヤさんより確か2回目の

当店のみ使用可能、期間限定のお食事券5枚をいただいたからだ。

何か2種類の新作の試食券のような招待券ではと勝手に理解した。

ここで折角のテナントさんなので

サイゼリヤについてのご紹介をしてみたいと思います。

(株)サイゼリヤは昭和48年の創業で埼玉県吉川市に本社がある。

店舗数1,504店舗(国内1,093店、海外411店/2019年8月期)。

売上高は1,565億(2019年8月期連結)ある。

企業理念は「日本を真の豊かな国にするお手伝いをする」という崇高なもの。

ポリシーは「安くて美味しいもの」。

念頭に置いているのはスパゲティをラーメンと同じ価格で提供し、

徹底したコストダウンを通じて低価格メニューを充実させること。

又、重要な客層は若年層で「サイゼ」の愛称で親しまれている。

浦和東口店の正確な席数はわからないが、ご覧のようにかなり広く、

しかもいつもとても混んでいて、それを見るとオーナーとしてはホッとする。

客層も学生などの若者から高齢者までと幅広く、

打合せなどでビジネスマンも利用されている。

この広さで店内で応待しているのは男性2人と女性1人でかなり忙しそうだった。

ここもいわゆる人手不足か?

少人数での店員をサポートしているのがファミリーレストランでよく見かける

各テーブルにある呼び出しボタンと2ヶ所に設置してあるボタンの表示板。

この機械化で随分効率化が図られているように見えた。

サイゼリヤは低価格を売りにしている反面、内装、調度品などは工夫し、

利用客が食事を楽しむ空間を提供している。

店舗内装の側面にはフランジェリコの「受胎告知」、

サンドロボッティチェリの「ビーナスの誕生」、

ドメニコ・ギルランダイオの「最後の晩餐」、

ミケランジェロの「アダムの創造」などルネサンス期の絵画があり、

天井などにはイタリアルネサンスを連想させる絵が描かれている。

店内一番奥の左手にはドリンクバー・スープバーがあり、

オープン当時の店長からこの一角は部活帰りの

学生グループが陣取ることが多いと聞いた。成程ネー。

これもオープンの時に厨房に案内されて聞いた話です。

「当店は一切ガスは使いません。

全部電気ですので火災の心配はいりません。」

現在は確かめていないのでわかりません。

これがお食事券の2種類あるメニューの1つ「やみつきアンチョビのフリコ」。

アンチョビの塩味と旨みでやみつきになるとか。

焼いてある表面の下地ベースはクリームポテトでした。

確かにアンチョビの塩気が無かったらピンボケした料理かも。

結構いけたかナ!値段がタダですから。

何かこれだけだと寂しい気持ちに成ったので

「レンズ豆とスペルト小麦のミネストローネ」のスープを追加注文。

299円(内税)。エッ?と驚いた安さですネ!

見た目はあまり良くない料理でしたが・・・。

9種類のランチメニュー(ex、まろやかデミグラスソースのハンバーグ、

チキンキーマカレー、スパゲッティアラビアータ)がすべて税込500円。

これがサイゼリヤのメニューです。

ちょっと小さくて値段まで見えないかもしれませんが、

信じられない位ビックリするような値段です。

サイゼリヤの看板人気メニュー「ミラノ風ドリア」が税込みでなんと299円です。

スパゲッティのペペロンチーノも同じ299円(内税)です。

これで利益を出しているのだからすごい企業ですネ!!