グリル ド 神戸
神戸市中央区北長狭通2-5-1 タイシンサンセットビル5F
TEL 078-392-2998
http://grill-de-kobe.net/honkan.html
当店はJR三ノ宮駅より5分程度の繁華街近くにあり
神戸の中心地に位置しているビルの5階にある。
最高級A5等級の神戸牛のみを紀州備長炭で
最高の状態で提供してくれるステーキハウスだ。
全席で33席。20名迄の個室があり、この部屋を借り切って
今回は神戸ステーキの食事会にした。
神戸に来たのなら是非神戸牛を食べたいとの要望に答えて
神戸牛ステーキディナーAコース(神戸牛100g)
神戸牛ロース7,900円と社員旅行では奮発したものに成った。
オマールコンソメの冷たいロワイヤル(茶碗蒸し)
兵庫県産野菜のサラダ、帆立と炙り鰆
いちごのガスパチョ
仔牛のアグラッサート
アグラッサートとはイタリアシチリア地方の方言で煮込むということ。
新じゃがのスープ
そしてこれが本番のA5等級神戸牛ロースステーキ100g
神戸牛は人肌で溶けるほど融点が低く、あっさりとした
味わいで、他の和牛と比べても明確な味わいの差が特徴的だ。
当然ステーキは旨かったが、以外にも今回のディナーで
一番反響があったのはこのライスだった。
「こんな旨いごはん一生で初めて食べた」とか
「ごはんの香りが強くして、甘~い」とか
お替りを何人もお願いした結果、お店からご飯無くなりましたの答え。
これには参りました。但馬産コシヒカリでした。
ピスタチオのセミフレッド 無添加ほうじ茶アイスクリーム
珈琲又は緑茶
今回我々を担当してくれた22才のウェイトレスさん。
とても笑顔がチャーミングで一目ぼれしてしまった社員が出てしまった程だ。
世界に誇る神戸牛とは兵庫県のブランド牛の但馬牛の
中でもわずか上位3000頭のみが神戸牛となる。
但馬牛は明治期以降、肉質の高さが注目され、
交配を但馬牛同士のみで行うなど、県内のみの純血を保った
改良が行なわれた。神戸牛の定義は厳格で
1、但馬牛のBMS値がNo.6肉質等級か
A4、B5等級以上であること
2、兵庫県で生まれた但馬牛(黒毛和牛)であること
3、未経産牛もしくは去勢牛であること
4、枝肉重量230㎏以上470㎏以下
月齢が生後28ヶ月以上60ヶ月以下
当店は神戸ビーフ品評会御購買店の優良賞を今年1月に受賞している。
神戸市内には神戸牛のステーキハウスが183軒もあるそうだが、
当店は食べログランキングで14位に入っている。